食事
2020.05.29
【沖縄北部グルメ】沖縄そばからカフェ、隠れ家までジャンル別に紹介
那覇空港から高速道路を走って、約1時間半。ヤンバルと呼ばれる「沖縄本島北部地域」のグルメについて紹介していきます。
今回は沖縄そば編、カフェ編、コーヒー編、ボリューム満点編、隠れ家編を分けて紹介していきます。北部地域に来たときはぜひ行ってみてください。
沖縄北部のおすすめグルメ!沖縄そば編
今帰仁村「今帰仁そば」
フクギの木に囲まれていて、静かな集落にお店を構えている「今帰仁そば」。店主が神戸出身なこともあり、観光客がイメージする沖縄の雰囲気が作り出されているお店になっています。
毎日手打ちしている自家製麺と、アグー豚でとった出汁が効いた上品なスープを味わうことができます。特にスープに強いこだわりがあるそうなので、沖縄そばが好きな人は一度は味わっておきたいところ。
大宜味村「前田食堂」
1972年に創業されてから約半世紀に渡って、地元民や近くで働く工事関係者に愛された「前田食堂」。食堂はもともとオーナーさんの自宅だった古民家を、改装してオープンしているそうです。
写真は、オープン当時から変わらない味を提供し続けている名物・牛肉そば。かなりのボリュームをお手頃な価格で楽しむことができます。
大宜味村の人気食堂「前田食堂」の沖縄そば “お腹いっぱい食べて欲しい”半世紀変わらないお店の想い
名護市「幸ちゃんそば」
古民家を改装してつくられた「幸ちゃんそば」。あの宮里藍さんが紹介したことで、多くの人に知られるようになりました。シーサーや沖縄赤瓦によって、沖縄らしさをたっぷり感じられます。
他のそば屋さんと異なる点は、そばの麺が選べること。通常の沖縄そばの麺ともずく麺の2種類から選べますので、お越しの際はぜひお試しください。
宮里藍さんが紹介!伊平屋島産モズクめんがこだわりの名護市「幸ちゃんそば」
沖縄北部のおすすめグルメ!カフェ編
本部町「亜熱帯茶屋」
豊かな自然に囲まれてヤンバルを一望できる高台にある「亜熱帯茶屋」。ソテツやバナナの木が生茂る庭や青い海、心地よい風を感じる開けた丘。その風景は、沖縄のバリ島と評されている美しさです。
アジアンテイストの創作料理や、色鮮やかな沖縄料理楽しむことができますよ。異国情緒溢れるこのお店で、のんびりした時間を楽しんでみませんか。
高台から離島を一望!沖縄本島北部の自然と異国感あふれるハンモックカフェ「亜熱帯茶屋」
古宇利島「ガジュマルロック」
沖縄北部から車で渡れる大人気の観光地・古宇利島。この綺麗な海を一望できるのが「ガジュマルロック」です。お店のテラスでは、ハンモックに揺られながら潮風を感じることができます。
写真は、沖縄で親しまれているタコライス。沖縄の中でもトップレベルの綺麗な海を見ながら、美味しい沖縄グルメや、沖縄素材を使用したメニューを楽しんでみませんか。
ハンモックに揺られながら、沖縄の海を堪能!贅沢な沖縄時間を過ごせる古宇利島のカフェ「ガジュマルロック」
本部町瀬底島「りんごカフェ」
瓦屋根と木とブロック塀だけでつくられたオシャレなお店「りんごカフェ」。かつては馬や山羊を飼育していた畜舎を改装しているとは思えないほど、素敵な空間に仕上げられています。
りんごカフェの一押しメニューは、なんといってもマカロン。さんぴん茶や島バナナなど、沖縄県産の素材を使ったものもありますよ。ぜひコーヒーと合わせてお楽しみください。
一粒のマカロンに込めた想い「長く親しまれるいいものを」 本部町瀬底島、古民家の人気店「りんごカフェ」
沖縄北部のおすすめグルメ!コーヒー編
名護市辺野古「ギャラリーカフェ しょう」
水彩画とカメラが趣味の店主が営む「ギャラリーカフェ しょう」。店主の飯田さんは、「ほんとはコーヒーだけを出して、絵を見ながら談笑できるお店を出したかった」とおっしゃるほどコーヒー好きなようです。
お客さんの要望を聞くうちにメニューは増えてしまったそうですが、コーヒーへのこだわりは間違いありません。のどかな場所でこだわりの1杯を味わってみてください。
水彩画と絶品コーヒーで優雅に過ごす!名護市辺野古の「ギャラリーカフェ しょう(笑)」
本部町「自家焙煎珈琲みちくさ」
お客さんとの会話を楽しみたくてお店をオープンさせたという「自家焙煎珈琲みちくさ」。店名は、旅や仕事の合間にみちくさする感じでお店に来て欲しいという願いからつけたそうです。
新鮮な豆を自家焙煎しているので、苦味がまろやかで香りも豊かな仕上がり。コーヒーだけではなく、店主との会話も楽しめますよ。
息抜きにみちくさしてく?本部町営市場内「自家焙煎珈琲みちくさ」美味しいコーヒー&お喋りを楽しむ
名護市「inno coffee shop」
名護の人々の生活に寄り添う身近なコーヒーショップ「inno coffee shop」。名護市営市場の裏にあり、気軽に本格的なコーヒーを楽しむことができます。
細かな手作業で豆本来のおいしさを味わえるこのお店は、地元の人からも観光客からも愛されています。市場のグルメと味わうのもオススメ。
手間隙かけた特別な一杯に出会える「inno coffee shop(イノーコーヒーショップ)」
沖縄北部のおすすめグルメ!ボリューム満点編
名護市「キャプテンカンガルー」
ボリューム大の絶品ハンバーガーが大人気の「キャプテンカンガルー」。その美味しさから平日の昼からお客さんが絶えません。
一口では頬張りきれないハンバーガーを豪快に楽しみましょう。お店の裏側では沖縄の綺麗な海を見ることができますよ。
名護市「キャプテンカンガルー」のBIGハンバーガーに豪快にかぶりつこう!
国頭村「食事処くいな」
自然豊かな国頭村「道の駅 ゆいゆい国頭」の中にある「食事処くいな」。くいなのなかでも人気がある看板メニューが、猪と豚の肉が入っている猪豚肉そば定食です。
観光客もボリューミーなそばを目当てに、くいなに行く人がいるほどの人気。
名護市「レストラン海洋」
沖縄グルメのステーキを楽しめる「レストラン 海洋」。なんと150gのステーキが700円で楽しめちゃいます。さらにライスとスープが食べ放題と、値段からは考えられないサービスも。
沖縄では「A1ソース」というステーキソースがよく使われますが、海洋ではやみつきになる自家製ソースと一緒にいただけます。
ライス・スープ食べ放題のステーキが700円!名護市の「レストラン海洋」
沖縄北部のおすすめグルメ!隠れ家編
本部町「やちむん喫茶 シーサー園」
イギリスの国営放送局・BBCが取材に来るほどの豊かな自然に囲まれた「やちむん喫茶 シーサー園」。約3300平方メートルの広い敷地内では、大自然を満喫することができます。
敷地内では至る所にシーサーがいるそうです。100体近くのシーサーがいるそうなので、お気に入りのシーサーを見つけてみるのもおすすめ。お店のメニューは500円均一なので、気軽に美味しいコーヒーを楽しみましょう。
あなたのお気に入りのシーサーは!?季節問わずやんばるの自然が楽しめる、原生林に囲まれた「やちむん喫茶 シーサー園」
国頭村「Okinawa Rail」
沖縄でも特に豊かな自然を楽しむことができる、やんばる国立公園の中のカフェ「Okinawa Rail」。お店に向かうには、沖縄県民ですら通らないようなローカルな山道を通ります。
山の中で自然以外には何もない空間は、普段無意識に生活していたら絶対手に入れることができません。飾らない空間の美しさを味わってみてください。
大自然と共に生きるやんばるのオフグリッドカフェ「Okinawa Rail」
今帰仁村「森の巣箱」
やんばるの森の高台から、沖縄の海を見渡すことができる「森の巣箱」。地元の人でさえ、こんなところにカフェがあったのかと驚くような場所にあります。
お店はDIYで作りこまれ、まさに森に佇む秘密基地といった感じ。温もりを感じることができます。秘密基地から綺麗な海を見ながら、コーヒーやホットドックと一緒に優雅な時間を過ごしてみませんか。
沖縄本島北部のグルメを沖縄そば編、カフェ編、コーヒー編、ボリューム満点編、隠れ家編の5つに分けて紹介しました。
沖縄に一度でも来たことがある人でも、行ったことがない場所も多かったと思います。ぜひ北部地域でいろんなお店を巡ってみてくださいね。
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