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食事

2018.06.18

高台から離島を一望!沖縄本島北部の自然と異国感あふれるハンモックカフェ「亜熱帯茶屋」

やんばるの木々が広がる高台をずっと上っていくと、小さな赤い屋根のお店が見えてきます。周りの木々は「亜熱帯のジャングルのような雰囲気が好き。」というオーナーの坂本さんが植えたそうです。

ジャングルのような庭を抜けると、そこに広がるのは別世界のような絶景。瀬底島、水納島、伊江島の3島が一望できます。店内でも過ごすことができますが、ダントツで外の席を希望するお客さんが多いそうです。取材の日は朝の真っ青な海と空。夕方には夕日にキラキラと光る幻想的な海を見ることができます。

この絶景の中でまず味わって欲しいのはこの「亜熱帯ブランチ850円(税別)」。ホットサンド、ピザトースト、シナモントーストから選べます。今回選んだのはピザトースト。ふわふわの厚切りパンに、ゴーダチーズの濃厚なうまみと香り、これはたまりません。ちなみに上の写真はドリンク付きのランチセットで1,000円(税別)です。

ガッツリ食べたいあなたにこの「やんばるハーブの鶏肉ガパオライス850円(税別)」。沖縄のハーブで味付けしているから食べやすく、辛さもマイルド。野菜の彩りも美しい一皿です。こちらもランチセットだと1,000円(税別)とおトクに。

デザートも美味しいものがいっぱい。こちらは「フレンチ&ハニートースト650円(税別)」。ココナッツオイルで焼いたトーストは、耳がカリカリで中はふわふわ。ほろ苦ソースと季節のフルーツの組み合わせはバツグン。夏の景色にピッタリの冷たいアイスが、味わいに華を添えます。

ピンク色がなんとも可愛らしい「沖縄チーズケーキ480円(税別)」。紅芋の優しい甘さが特徴です。ケーキセット800円(税別)にするとドリンクが付いてきます。

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豊かな自然に囲まれたやんばるの高台、ソテツやバナナの木が生い茂るジャングルのような庭を抜けると、そこに広がる光景に思わず感嘆の声をあげてしまいました。伊江島をはじめとした3島を眺める青い海、東屋の下で心地よい風に揺れるハンモック。その異国情緒あふれる光景は、沖縄のバリ島とも評されるほどの美しさです。「海や森、私の大好きな沖縄の自然に癒される空間を作りました。」と語るのは「亜熱帯茶屋」のオーナー坂本さん。タイでバックパッカーとして活動していた頃の経験が、このカフェの原点になったそうです。かつては東京のダイニングバーで店長兼シェフとして勤めていたという坂本さん。「カフェは癒しの空間を作るためのアイテム。この絶景を見にきて、そこに美味しい料理があれば最高に癒されますよね。」自信たっぷりのメニューは、アジアンテイストの創作料理。色鮮やかな沖縄食材でお腹も一緒に癒されてください。

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オーナー   坂本 哲治(さかもと てつじ)

1976年神奈川県生まれ。東京のダイニングバーでシェフとして働いていた腕利きの料理人。バックパッカーとしてアジアに行った際に暖かくゆったりした気候と自然に魅了され、そこに似た沖縄への移住を決める。8年ほど沖縄県内のカフェで勤め、2015年にこのお店を開店させる。庭いじりが趣味で、今は4人のお子さんの子育てに奮闘中。

その他メニュー/食べるラー油風味豆乳冷麺850円、アジアン焼きそば850円、島野菜のフォー850円、やんばる野菜サラダ480円、手作りスコーン400円、濃厚ショコラ480円、水出しアイスコーヒー480円、ココア480円、マンゴージュース480円   (税別)

[基本情報]ハンモックガーデン 亜熱帯茶屋
住所:沖縄県国頭郡本部町野原60
営業時間:11:00〜夕暮れ
電話:0980-47-5360
定休日:木曜日
駐車場:あり(約10台)
クレジットカード:不可
煙草:禁煙(屋外は喫煙可)

池原盛輔
この記事を書いた人池原 盛輔
某県内情報誌の社員を経てフリーカメライターへ。美味しいと噂のお店に出没します。好きなのはカメラ、車、アニメ、格闘技。総合、空手、剣道、茶道の経験あります。旅に出たい今日この頃。 このライターの記事一覧

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