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食事

2020.05.11

【沖縄本島中部】おすすめカフェ12選

那覇からも近く、のんびりしていて過ごしやすい沖縄本島中部。沖縄らしさを求めて移り住んだ人が多く、中には海外や東京などで料理の修業をかさねた人も。そこには色々な人や物が集まるからこそ食べられる味があります。

沖縄旅行を楽しみながらちょっと一息つきたい、中部を起点に旅をしたいという方に、沖縄中部のおすすめカフェをご紹介します。

ゆっくり過ごせる!沖縄中部のおすすめカフェ

北谷町「ZHYVAGO COFFEE WORKS」

北谷町「ZHYVAGO COFFEE WORKS」

沖縄西海岸とアメリカ西海岸をマッチさせた、沖縄発のコーヒースタンド「ZHYVAGO」。2015年、アメリカンビレッジの一角の海を見渡せる場所にオープンしました。店内にはアメリカ・ポートランドで制作されたものも。海を眺めながらこだわりのコーヒーを楽しんでいると時間を忘れてしまうほど。

コーヒー豆のコクと苦みが優しいミルクと溶け合う「カフェラテ(ホット)」や、暑い夏におすすめの爽やかな酸味と豆の香りが特徴の「コールドブリュー」など、こだわりのコーヒーを味わえます。

目の前に広がる東シナ海!北谷町美浜のコーヒーショップ「ZHYVAGO COFFEE WORKS」

北谷町「AIEN COFFEE & HOSTEL」

北谷町「AIEN COFFEE & HOSTEL」

民泊とカフェを通じて新しい出会いを広げて欲しい、そんな願いが込められたお店「AIEN」。沖縄中部、北谷町美浜のしずかな住宅街にあるオシャレで明るい店内に、気さくな店員さんが笑顔で迎えてくれます。

おすすめは、こだわりのコーヒー豆を使った「コールドブリュー」と、ソースにエスプレッソを使っているという「AIENタコライス」。野菜の甘みにチーズのコク、トロトロの半熟卵が溶け合う絶品です。

美味しいコーヒーを間に、人と人がつながるカフェ 北谷町「AIEN COFFEE & HOSTEL」

読谷村「やちむん&カフェ 群青」

読谷村「やちむん&カフェ 群青」

小さい頃から料理が好きで、イタリアに渡りピザの修業をしたオーナー。兄と父の作るやちむん(沖縄の焼物)をもっと楽しんでもらいたいと沖縄中部の読谷村でカフェを始めました。店で使われる食器はもちろん「やちむん」、販売もしているので気に入れば購入もできます。

沖縄県産野菜を使った「窯焼き!島野菜ピザ」やチーズのコクとスパイスの香りが口に広がる「バターチキンカレー&ガーリックチーズピザ」は絶品です。手作りの釜で約400℃の高温で焼き上げます。

沖縄の焼き物と窯焼きピザを楽しもう!読谷村の「やちむん&カフェ 群青」

モーニングにおすすめ!沖縄中部のカフェ

北中城村「FIFTH SON」

北中城村「FIFTH SON」

「朝からゆっくりモーニングを食べて欲しい」という想いでオープンした北中城のサンドイッチカフェ「FIFTH SON」。

朝の4時から仕込んだパンで作った絶品サンドイッチをいただけます。ジューシーなステーキ肉をはさんだパティとの相性も抜群。他に食パンの旨味とやわらかさを堪能できるフレンチトーストも人気。手作り食パンは持ち帰りもでき、沖縄中部に住む地元の方もよく買いに訪れます。

手作りサンドイッチカフェ「FIFTH SON」のモーニングから始まる幸せな1日を

宜野湾市「FLAP COFFEE 普天間店」

宜野湾市「FLAP COFFEE 普天間店」

東京のコーヒー店で働いていたオーナーが、ゆったりした沖縄中部でお店を開きたいとオープンした「FLAP COFFEE」。宜野湾店は2店目で、名護市にもお店を構えます。おすすめは玉子たっぷりのオランデーズソースを使ったエッグベネディクトと、常時6~9種類ある高品質のスペシャルティコーヒー。

大きな窓からは明るい陽射しが差し込み、沖縄らしい雰囲気を感じられます。フリーWi-Fiや電源もあるので、ノマドワークにもぴったりです。

宜野湾市で自家焙煎コーヒーと絶品モーニング ゆったり過ごせる「FLAP COFFEE 普天間店」

うるま市「Capful」

うるま市「Capful」

目の前に海が広がる絶好のロケーションに位置する「Capful」は、沖縄本島中部うるま市にあります。南国らしいハワイアンな雰囲気の店内がとってもオシャレ。キッズルームも用意されているので、小さな家族連れでも安心して食事を楽しめます。

100%牛肉パティを使ったボリューミーなハンバーガーには、新鮮なサラダがたっぷり。ほかにも自家製ココナッツ&パイナップルブレッドや、丁寧に淹れられたコーヒーなどをいただけます。

こんな素敵な場所でもっとゆっくりしたい、という方には併設の宿泊施設もおすすめ。水平線から昇る朝日を眺めるのも良いですね。

うるま市の空と海に包まれて 「Capful」で朝カフェ

ランチにおすすめ!沖縄中部のカフェ

沖縄市「珈琲ロマン」

沖縄市上地の住宅街に溶け込む、昔懐かしい雰囲気のお店「珈琲ロマン」。広めの店内にはレトロなペンライトが輝き、コーヒーの香りが漂います。

ランチにおすすめなのは、店主自慢の「ロマンカレー1,150円(サラダ、ドリンク付き)」。沖縄県産の豚肉や旬の地元野菜をふんだんに使用。じんわりと口の中に広がる優しい辛さの中に、ほんのりと豚肉や野菜の甘みを感じます。

食後には、店主が1杯1杯心を込めてドリップしたこだわりのコーヒーも忘れずに。

時間を忘れてのんびりとコーヒータイム 沖縄市の喫茶店「珈琲ロマン」で絶品コーヒー&カレーを味わう

沖縄市「cafe ouchi:(カフェおうち)」

沖縄市「cafe ouchi:(カフェおうち)」

「人が自然と集まってくるカフェを作りたい」という想いからオープンした沖縄中部にある「cafe ouchi:」。温かみのある店内では、小さな子供からお年寄りまでゆったりと過ごせます。木製のプレートや、沖縄壺屋焼きの器を見ていると、まるで実家に帰ってきたかのような雰囲気です。

写真は、ご飯に生姜焼き、サラダに味噌汁という体に良さそうなメニュー。他にも原料にこだわって4~5時間かけて作られる「あんこ」をはさんだ「あんこブッセ」や、まろやかな味わいになる「あんこウィンナーコーヒー」などもおすすめです。

沖縄市でカフェランチ!食材にこだわった料理とあんこスイーツを食べて、ほっこり心が落ち着くひとときを

うるま市「海中茶屋」

海中道路を渡る途中にある海の駅あやはし館1階にあるのは海を見ながら過ごせる「海中茶屋」。窓一面に海の景色が広がり、晴れた日はテラス席の利用もおすすめです。

人気のメニュー「スパイスカレー」は、手間隙をかけて仕込んだ逸品。ココナッツミルクのコクと、スパイスの風味が絶妙に合わさります。

海を見ながら、爽快な辛さのスパイスカレーを味わってみてください。

うるま市の海中道路で絶景を一人占め!海の駅あやはし館、船内で寛ぐような「海中茶屋」

子連れにおすすめ!沖縄中部のカフェ

北中城村「ニュー・キタナカ」

北中城村「ニュー・キタナカ」

元々は家具と雑貨の店としてオープンした「ニュー・キタナカ」。実際に家具を使ってみて欲しい、そんな想いから1年後にはカフェ兼インテリアショップに生まれ変わりました。人間の体に合わせ、手作業で作られた椅子は長時間座っていても疲れず、のんびりしたカフェタイムを演出します。

ハンバーグ定食には沖縄中部・読谷村で育った紅豚を使い、甘い肉汁がたまりません。キッズルームはフラットな作りで、子供用に絵本も置いてあります。さらに外には遊びスペースもあるので、大人気なんだとか。絵本以外に大人向けの文庫本もあるので、大人も子供もゆったり過ごせます。

オシャレな家具に囲まれて 北中城村の子連れカフェ「ニュー・キタナカ」

読谷村「うみの絵本カフェ tatunootoshigo」

読谷村「うみの絵本カフェ tatunootoshigo」

カラフルで可愛い店内に、表紙が見えるようにと置かれた海にまつわる絵本。tatsunootoshigoのスタッフは、みんな家庭を持つママさん。子供たちのためのスペースには優しい気持ちが詰まっています。

親子で食べたい「幸せのマンゴープリン」は、自家農園で作ったマンゴーを使用。手作業・無農薬で作った20種類から選べるビーガンティーもおすすめです。

読谷村のここはまるで龍宮城!? さあ、夢が広がる海の世界へ うみの絵本カフェ tatunootoshigo

読谷村「dechibica」

読谷村「dechibica」

絶品カレーを味わえるdechibica。美味しさの秘訣は、本場インドから取り寄せた12種類のスパイス。食材に合わせて使い分けます。種類が豊富なカレー以外にも、バターや卵を使わずに作ったシナモンロールが人気。健康的で美味しくをモットーに、ビーガン向けメニューも用意されています。

子育て中の夫婦で営む店内には、お子さんの描いた絵が飾られ、木材がふんだんに使われた机や椅子は温かみのある雰囲気。テーブル同士のスペースを広くとり、ゆったりできるよう気配りされています。

夫婦二人三脚で作る優しさ溢れるカレーを読谷村「dechibica」で味わおう

 

沖縄中部は北へも南へもアクセス抜群。「アメリカンビレッジ」や「沖縄ライカム」などのショッピングモールもあり、旅の起点に最適です。今回ご紹介したカフェをめぐりながら、素敵な沖縄旅行をお楽しみくださいね。

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この記事を書いた人Feel Japan 編集部
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