観光
2020.09.30
【沖縄の穴場離島12選】本島旅行に慣れた方必見!
沖縄本島の旅行も魅力的ですが、次にぜひ目を向けてほしいのが離島。都会の喧騒を離れて、豊かな自然やゆっくり流れる沖縄時間を満喫できます。
ただ、離島めぐりは人気になっているので、観光客が多くて落ち着けないこともしばしば。
そこでこの記事では、離島のなかでも穴場的なおすすめの離島をご紹介します。
目 次
沖縄の穴場離島「北大東島・南大東島」
北大東島・南大東島は、沖縄本島から約360km離れた最東端に位置する離島です。那覇空港から飛行機で約1~2時間でアクセスすることができます。
どちらも断崖絶壁の小さな島で、北大東島だけの固有種が生息していたり、南大東島に残された大自然でアクティビティを楽しめたりするなど、最果ての離島ならではの体験ができるのが魅力。南大東島には鍾乳洞が点在しており、東洋一と言われる「星野洞」の美しい景色は必見です。
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沖縄の穴場離島「多良間島」
多良間島は、宮古島と石垣島の間にある離島で、宮古島から飛行機またはフェリーで行くことができます。他の離島に比べて観光地化されていないため、まさに穴場。観光客を気にすることなく、のんびりと沖縄を感じられるのがおすすめポイントです。
多良間島には島を囲む美しい海や各所に点在する御嶽はあるものの、観光スポットや飲食店はあまりありません。ただ、何もないのが多良間島の良いところでもあります。
何もなく人の少ない場所で、ただただ海を眺め、波の音を聞き、車や自転車で島内を巡るというのが、多良間島ならでの楽しみ方です。
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沖縄の穴場離島「水納島」
水納島は、本島北部に浮かぶ離島で、本部半島にある渡久地港からフェリーで約15分のところにあります。上空から見た姿がクロワッサンに見えることから、クロワッサンアイランドとも呼ばれていますよ。
水納島の魅力は、周囲に広がる透明度の高い海。海と白い砂浜が美しい「水納ビーチ」では、海水浴を楽しんだり、多彩なマリンアクティビティにチャレンジしたりして、海を身体いっぱい感じられます。
沖縄の穴場離島「座間味島」
座間味島は、那覇から西に約40kmのところにある慶良間諸島に含まれる離島のひとつ。那覇の泊港から高速船またはフェリーで60~90分ほどでアクセスできます。
座間味島には、美しい海を楽しめるビーチやダイビングスポットがいっぱい!サンゴや熱帯魚との距離が近い「古座間味ビーチ」やウミガメに会えるかもしれない「阿真ビーチ」のほか、眺望がきれいなチシ展望台から崖に下った先にある「チシ海岸」は人気のダイビングポイントです。
ホエールウォッチングの本場でもあるので、沖縄の海や生き物に触れたい方はぜひ座間味島に行ってみましょう。
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沖縄の穴場離島「伊江島」
伊江島は、沖縄本島北部にある離島で、本島周辺の離島の中では最も人口が多いのが特徴。伊江島に行くときは、本部町の本部港からフェリーまたは高速船を使い、約30分ほどでアクセスできます。
周囲約22kmの島内には、御嶽や「伊江島タッチュー」と呼ばれる城山、「伊江ビーチ」、「伊江島ハイビスカス園」など、歴史や文化、海、自然を感じられる様々なスポットがあります。島で車やバイクをレンタルして、島の風を感じながら島内を巡ってみてはいかがでしょうか。
沖縄の穴場離島「久高島」
久高島は、琉球の始祖アマミキヨが降臨したという言い伝えから「神の島」と言われています。本島から5kmほど離れた場所にあり、安座真港からフェリーで約15分。沖縄情緒を感じられる石垣や古民家、小道が続き、のどかな沖縄時間を過ごすことができます。
「神の島」という所以から、パワースポットとしても有名。「イシキ浜」や「フボー御嶽」、「やぐるがー」などの聖地を巡って、パワーをもらってみましょう。
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沖縄の穴場離島「渡名喜島」
那覇からフェリーで約2時間ほどのところにある渡名喜島。宿が限られていて観光客が少ないので、都会の喧騒を離れてゆったりと過ごせるのが魅力です。
「あがり浜」というビーチで海を眺めたり、山々の迫力に圧倒されたりするなど、自然を存分に感じられます。島唯一の集落には、フクギ並木や赤瓦屋根の古民家が続き、沖縄の原風景に触れられるのも魅力。穴場離島でのんびり過ごしたい方におすすめの場所です。
沖縄の穴場離島「津堅島」
沖縄本島から高速船で約30分でアクセスできる津堅島は、ニンジン畑が多いことからキャロットアイランドという別名があります。
農業や漁業が盛んな小さな島には、離島ならではの透明度を誇る「津堅ビーチ」や島全体を一望できるバンタ(崖)、鍾乳石の御神体を祀った「ホートゥガー」などのスポットが点在。ニンジン畑や海を眺めながら、本島とは違った空気を感じてみましょう。
沖縄の穴場離島「伊平屋島」
伊平屋島は、沖縄にある有人島のなかで最北にある離島です。今帰仁村にある運天港からフェリーで約1時間20分ほど。島への交通手段が少ないことや大型の観光施設がないことから、観光客があまり多くない穴場です。
魅力は手付かずの大自然や昔ながらの風景、伝統行事などをマイペースに楽しめるところ。例年10月中旬には、夜の田園風景や海岸線を走る「ムーンナイトマラソン」が開催されています。マラソンマニアの方も、離島めぐりと合わせてぜひ伊平屋島を訪れてみてくださいね。
沖縄の穴場離島「粟国島」
粟国島は、那覇市から北西約60kmに位置する離島です。本島の泊港から出航する「フェリーあぐに」でアクセスすることができます。
海の絶景を見られる砂浜や高さ70m以上の断崖、北部にある鍾乳洞など、多くの見所があります。フクギ並木や石垣、風習などを見られる集落の風景は、昔ながらの沖縄に思いを馳せることができます。ダイビングスポットも多くあるので、マリンアクティビティを楽しみたい方にもおすすめの離島です。
沖縄の穴場離島「コマカ島」
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コマカ島は、南城市から船で約15分のところにある無人島です。無人島ではあるものの、管理が行き届いているので、ダイビングやシュノーケリングなど多彩なマリンアクティビティを楽しむことができます。
海に入らずに無人島を散歩したいという方にもぴったり。周囲800mほどの小さな島ですので、海のそばや岩場を歩きながら、無人島散策を楽しんでみてくださいね。
沖縄の穴場離島「藪地島」
藪地島は、勝連半島の先端近くにあり、橋を渡ってアクセスできる無人島です。自然がそのままになった島内には、屋慶名竜神宮やジャネーガマと言われる藪地洞穴遺跡など、歴史を感じられるスポットがあります。
藪地島ビーチという小さなビーチもあり、静かな浜辺で海や遠くに見える町の景色を眺められます。謎の多い無人島ですが、秘境が気になる方や超穴場に行きたい方におすすめです。
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