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2026.07.01

食べるだけじゃない!国際通りで楽しむ「沖縄そば作り体験」タイラ製麺所で沖縄の食文化に触れてきた

食べるだけじゃない!国際通りで楽しむ「沖縄そば作り体験」タイラ製麺所で沖縄の食文化に触れてきた

ハイタイ!沖縄在住の地元ライター、オオシロジュンコです。

沖縄旅行で食べたいものといえば、やっぱり沖縄そば。三枚肉やソーキがのった一杯を前にすると、「沖縄に来たなぁ」と感じる方も多いのではないでしょうか。

地元の人にとっても、沖縄そばは子どもの頃から身近にあるソウルフード。お昼ごはんに、休日の外食に、家族との思い出にと、沖縄そばはいつも暮らしのそばにありました。

私の祖母は、小腹が空いた時に食べるおやつのようなものだから「毎日食べても飽きないさー」と言うほどでした。

そんな沖縄そばを、ただ食べるだけでなく、自分の手で作れる体験が国際通りにあるのをご存じですか?

今回訪れたのは、国際通り沿いにあり、沖縄そば作り体験ができる「沖縄そば作り体験工房 タイラ製麺所」。観光の合間にも立ち寄りやすく、自分で作った沖縄そばが味わえる特別な体験のできる場所です。

国際通りで、沖縄そばを“作る”体験

タイラ製麺所

モノレール牧志駅から徒歩約2分、国際通り沿いの地下1階にあるのが「沖縄そば作り体験工房 タイラ製麺所」。

観光客にとってはアクセスしやすく、買い物や街歩きの途中に組み込みやすいのが嬉しいポイントです。近くにも「タイラ製麺所」の他店舗があるので、訪れる際はご注意ください。

屋内で楽しめる体験なので、雨の日の予定変更にもぴったり。海や外の観光が難しい日でも、沖縄らしい思い出をしっかり作ることができます。

また、こちらは以外と沖縄在住の方にもおすすめしたい体験です。

普段なにげなく食べている沖縄そばも、実際に麺作りをしてみると「こんなふうにできているんだ」と新しい発見がありました。

県外から友人や家族が遊びに来た時の案内先としても、おすすめです。

所用時間は約1時間、準備物は特に必要なく、定員に余裕があれば予約なしでも参加可能との事。

料金は「沖縄そば作り体験コース」が1,980円、「麺作り体験コース」が1,480円となります。

最初は麺作りからスタート!のばして、切って、自分だけの「沖縄そば」

サンミュージックオキナワの芸人「コンちゃん」

まずは、沖縄そばの麺作りに挑戦します。

講師はサンミュージックオキナワの芸人「コンちゃん」。日本で唯一の沖縄そば作り芸人です。ノリとテンポの良い説明を聴きながら、楽しく体験することができます。

真っさらな木のテーブルには、前掛けと綿棒と生地が用意されています。本格的な道具に、見るだけで気分が上がります。

前掛けを腰に巻いたら、もう気分は麺職人。ワクワクしながらスタート!

まずは両手を重ねて体重を掛けながら平らにしていきます。次に、綿棒に絡めて均等にのばしていきます。

半分づつ、丁寧にのばしていきます。時折、スタッフさんが「上手!上手!」と褒めてくれるので気持ち良く作業が進みます。

ある程度伸ばしたら、製麺機を使って更に薄くのばす工程へと進みます。二人がかりで生地をセットして、ハンドルをくるくる回していくのですが、思ったより力のいる作業です。

およそ、綿棒の1.5倍の長さになるまでのばせたら完成。いよいよ、麺をカットする工程に入ります。

製麺機にセットしてハンドルをくるくる回すと、下からにゅるんと麺が出てきます。これだけでも美味しそうに見えます。

この時点で仕上がった麺はまだストレート。ここから、沖縄そばのスープに絡むようにちぢれ麺にしていきます。

おにぎりを作るように麺を丸めてぎゅっと握ります。握れば握るほどちぢれが強くなるそう。今回は、軽めに握って自分好みに仕上げました。

粉をふるって、麺をほぐしたら完成です。このあとは、お店のスタッフさんがたった今完成した手作り麺を使って沖縄そばを調理してくれます。

待っている間に、お持ち帰り用の生地を作ります。

まぜて、こねて、足踏みして。大人も夢中になる生地作り

生地作りのスタートは、材料の小麦粉とかん水を混ぜてしっかりこねるところから。今回は1人はかん水を注ぐ係、1人は小麦粉を混ぜる係として協力しながら作業していきます。

最初は粉っぽかった生地が手を動かすうちに少しずつまとまっていくのが面白く、思わず無言になって集中してしまいます。

これもなかなか体力のいる作業でだんだんと腕が疲れて来るのですが、スタッフさんの応援にも励まされながら混ぜ続けます。

生地がまとまったら、続いて足踏みの工程へ。

沖縄そば作りというと、静かに黙々と作業するイメージがあるかもしれませんが、こちらの体験はとにかく明るく楽しい雰囲気。

スタッフさんの声かけと曲に合わせて、最初はスローテンポ、ミドルテンポ、アップテンポと3曲分ふみまくります。

子どもはもちろん、大人同士で参加しても盛り上がること間違いなし。カップルや友人同士、家族旅行にもぴったりです。

完成した「沖縄そば」を味わう幸せ

生地作りが終わったら、ちょうど沖縄そばが出来上がる頃です。事前に好みのトッピングを選ぶことができ、左は三枚肉とアーサ、右は三枚肉とゆし豆腐。

トッピングの種類は、ソーキ、三枚肉、てびち、ゆし豆腐、アーサの5種類。沖縄らしい具材を合わせて更に自分だけの一杯として食べることができます。

いよいよ、自分で作った麺を使った沖縄そばの実食。

口に運ぶと、手作りしたからこその嬉しさが加わって、いつもの沖縄そばとはまた違ったおいしさを感じました。

モチっとした麺にやさしい出汁、沖縄らしい具材。作る時間があったからこそ、一杯の沖縄そばをより深く味わえる気がしました。

観光で訪れた方なら、沖縄の食文化を体で感じる時間に。地元の方なら、身近な沖縄そばの魅力をあらためて見直すきっかけになるはずです。

お土産付きで、旅の余韻も楽しめる

お土産は、自分で作った生地に即席スープ、綿棒、作り方のレシピ付きなので、旅の思い出を自宅で楽しめるのも嬉しいところ。

観光のお土産としても、ちょっと気の利いた一品になります。

「沖縄そばを食べた」だけでなく、「沖縄そばを自分で作った」という体験は、旅の記憶に残りやすいもの。写真を見返した時にも、きっとその時の会話や笑い声まで思い出せそうです。

後日、持ち帰った生地を使用して、自宅で沖縄そば作りにチャレンジしました。製麺機がないので生地をのばすのに一苦労しましたが、自分で作った沖縄そばは格別でした。

観光客にも地元民にもおすすめしたい理由

タイラ製麺所の沖縄そば作り体験は、こんな方におすすめです。

・沖縄旅行で、定番観光だけではない体験をしたい方
・雨の日でも楽しめる那覇の観光スポットを探している方
・子ども連れで、家族みんなが参加できる体験を探している方
・沖縄リピーターで、もう一歩深く沖縄文化に触れたい方
・県外から来た友人や家族を、地元らしい場所へ案内したい沖縄県民の方

もちろん、お店に行って食べるだけでも美味しい沖縄そば。でも、自分で作ってみると、その一杯がもっと特別に感じられます。

国際通りで買い物を楽しむ前後に、那覇観光のすきま時間に、雨の日の予定に。沖縄そば作りを通して、沖縄の食文化に触れる時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

[基本情報]沖縄そば作り体験 タイラ製麺所
住所/沖縄県那覇市牧志2丁目7-24 B1F
電話/098-868-6250
営業時間/10:30〜24:00
体験時間/10:30、12:00、13:30、15:00、16:30、18:00
料金/1,980円〜
駐車場/専用駐車場なし。近隣コインパーキングまたは公共交通機関を利用
備考/事前予約優先。空席があれば当日参加可能。小さなお子様は保護者同伴で参加可能。最新情報は公式サイト・予約ページでご確認ください。
https://tairaseimen.com/soba-taiken/

 

この記事を書いた人オオシロ ジュンコ
沖縄出身那覇在住の地元民。ビール大好き、猫好きです。地元民だからこそ知る沖縄の魅力を伝えていきます。只今、カメラ勉強中。趣味はハワイアンフラ、食べ歩き、バレーボール。特技は「人見知りしないこと」です。 このライターの記事一覧

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