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2020.05.28

雨の日でも楽しめる!南国石垣島でのシーサー作り

雨の日でも楽しめる!南国石垣島でのシーサー作り

沖縄を歩いているとよく見かける、屋根の上や門柱に飾られている「シーサー」。

伝説の生き物で、沖縄では守り神として古くから親しまれています。

季節や天候に関係なく、屋内で体験できるアクテビティとしても人気のシーサー作りは、いつもとちょっと違う体験をしてみたい方におすすめです。

この記事では、石垣島のシーサー作りについて紹介します。

石垣島で開催中!シーサー作り体験

石垣島で開催中!シーサー作り体験

Three little birds(スリーリトルバード)

「Three little birds」は、南ぬ島石垣空港から車で約30分、日本最南端のアーケード商店街「ユーグレナモール」の近くにあります。

当日お持ち帰りできるシーサー作り体験ができるお店で、シーサーを作って色塗りまで行うフルコースや、色塗りだけのコースも用意されています。時間に合わせてコースを選択するといいですね。

商店街が近いので、焼き上がるまでの時間はショッピングも楽しめます。

キッズルームにテントやおむつ交換台も設置されているので、小さなお子様が一緒でも安心です。

[基本情報]Three little birds(スリーリトルバード)
住所:沖縄県石垣市大川203
電話:080-9852-4408
公式ページ:https://www.3littleb.com/

atelier repos.5a

「atelier repos.5a」は、石垣島の市街地に佇む隠れ家のような店舗で、少人数で静かにシーサー作りに没頭できる環境です。

手作りしたシーサーは後日発送してくれるので、自宅に戻ってからアクリル絵具で色付けを楽しむことも。

猫好きには嬉しいポイント、スタッフ猫が出迎えてくれます。

「atelier repos.5a」は予約制なので、事前予約を忘れずに訪れてくださいね。

[基本情報]atelier repos.5a
住所:沖縄県石垣市字石垣14番地
電話:080-4313-0043
公式ページ:https://atelier-repos.jimdofree.com/

シーサー

TAKE工房(タケこうぼう)

「TAKE工房」は、石垣島南東部に位置する、石垣市白保集落にあります。

表札シーサーや瓦シーサー、好きな珊瑚や貝殻で作るオリジナルのシーサーなどメニューが豊富。漆喰をこねて作るシーサーは、粘土遊びのようで、小さなお子様でも楽しめます。

ほかにも、珊瑚の上にいろいろな貝殻や石を乗せてオリジナルのオブジェも作ることができます。

海の近くで、ゆったりと過ごせる工房です。

[基本情報]TAKE工房(タケこうぼう)
住所:沖縄県石垣市白保120 A-13
電話:090-1179-7112

川平焼 凜火

「川平焼 凛火」は、石垣島の北西部にある川平湾を一望できる高台にあります。裏手には沖縄最高峰の於茂登岳が連なり、自然に恵まれた環境の工房です。

立体シーサー、壁掛けシーサー、香炉・灰皿シーサーの中から好きなものを選びます。

それぞれの土台が用意されているので、パーツを作って仕上げていきます。

工房では、器つくりやアクセサリーつくり体験もあるので、家族で別々のものを作るのもいいですね。

[基本情報]川平焼 凜火
住所:沖縄県石垣市川平1216-60
電話:0980-88-2117
公式ページ:http://www.rinka-ishigaki.com/

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そもそもシーサーって?

そもそもシーサーって?

シーサーは古代オリエントで崇められていたライオンの像から伝わったと言われ、スフィンクスや中国の石獅、日本の狛犬と同じ守り神とされています。

シーサーの語源はサンスクリット語でライオンという意味の「シンハー」を沖縄の方言で表したもので、八重山の方言では「シーシー」と呼びます。

沖縄では屋根の上や門柱、玄関などに飾って大切にしています。ライオンの像で知られるライオンズマンションも、沖縄ではシーサーの像が飾られるほど。

一般的には、二対あるシーサーの右側で口を開けているのが雄、左側で口を閉じているのが雌です。諸説あるようですが、口を開けて福を招き入れ、口を閉じて災難を家に入れないとされています。

シーサーの素材は漆喰や陶器、石などが多く、ほかにはコンクリートや青銅製のものがあります。

ぜひ、沖縄の原風景に溶け込んだいろんな表情のシーサーを見つけてくださいね。

石垣島ってどんな島?

石垣島ってどんな島?

石垣島は、沖縄本島那覇から南西へ約410km、那覇空港から飛行機で約1時間のところにあります。沖縄県内で3番目に大きな島で、東シナ海に浮かぶ八重山諸島の商業の中心地。

日本最南端のアーケード商店街「ユーグレナモール」があり、古きよき八重山の家並みを再現したテーマパーク「やいま村」や、20万年もの歳月が造り出した神秘的な「石垣島鍾乳洞」など、観光地も数多くあります。

他には、国の景勝地と指定された「川平湾」、世界最大級のサンゴ礁が広がる「白保海岸」などの見どころもいっぱい。石垣島の海は透明度が高く、マンタやウミガメに出会える海として知られています。

パノラマ絶景を望める岬も多数あるので、ドライブで島を巡るのもおすすめ。快適なリゾートステイとともに、島に残る大自然の両方を満喫できる場所です。

シーサー

石垣島でゆっくり流れる時間に身を任せ、物づくりに没頭できる「シーサー作り」。

自分で作ると愛着がわくものです。ぜひ手作りシーサーをお土産に持ち帰り、自宅に戻ったあとも石垣島の余韻に浸ってみてください。

この記事を書いた人オオシロ ジュンコ
沖縄出身那覇在住の地元民。ビール大好き、猫好きです。地元民だからこそ知る沖縄の魅力を伝えていきます。只今、カメラ勉強中。趣味はハワイアンフラ、食べ歩き、バレーボール。特技は「人見知りしないこと」です。 このライターの記事一覧

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