観光
2021.05.10
非日常空間広がる!宮古島絶景スポットおすすめ10選
沖縄県内でも屈指の透明度を誇る宮古島の海。サンゴ礁と遠浅の美しい海が織りなす絶景に相応しいスポットが、島内のあちこちに存在します。頑張ればレンタカーでも1日でポイントを絞って周遊でき、時間に余裕を持ちたいなら最低でも1泊はしたい離島。宮古島の絶景スポットを巡って、非日常空間へと飛び出しましょう。
目 次
宮古島の絶景スポット「与那覇前浜ビーチ」
宮古空港から車で約10分。約7キロの白い砂浜が続く天然ビーチです。遠浅で透明度が高く、何層ものグラデーションがかかった美しい海。夏場の観光シーズンは海水浴場として人気を博し、駐車場はもちろん、シャワーやトイレ、マリンアクティビティも完備しています。宮古島の星空スポットとしても知られ、雄大なサンセットの景色も見応えがあります。
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宮古島の絶景スポット「比嘉ロードパーク」
宮古空港から車で約15分。宮古島の東海岸(東シナ海沿い)に位置し、断崖の上から海を見渡せます。美しいリーフ(サンゴ礁)や水平線の景色に心が洗われるよう。駐車場と展望台が完備され、休憩がてら訪れたい絶景スポットです。朝日を鑑賞できる場所としても人気が高く、朝から車を飛ばしてカメラ片手に写真の撮影を楽しめますよ。
宮古島の絶景スポット「17エンド(17END)」
宮古空港から車で30分。宮古諸島のひとつである下地島は、伊良部大橋を通り抜けた先、伊良部島の西側に位置する橋で渡れる離島です。その島内には下地空港の滑走路が南北に連なり、滑走路を柵で隔てた外周道路が、17END(ワンセブンエンド)と呼ばれています。海を見渡せる絶景スポットとして名高く、あまりの人気で観光客が押し寄せたため、2021年現在は一部車両通行止め。滑走路の誘導灯付近まで行くには、路肩に車を停めて徒歩10〜20分かかります。
宮古島の絶景スポット「島尻遠見番所」
池間島へと通じる池間大橋の手前、島尻集落の標高21メートルの丘陵にある島尻遠見番所。江戸時代に薩摩支配下にあった琉球王府により、海上監視の目的で設置されました。神の島として崇められる大神島を近くに望めて、方位を刻んだ針石が置かれています。宮古島市内には先島諸島火番盛として、5ヵ所の遠見番所が存在し、2007年に国指定史跡に認定されました。
宮古島の絶景スポット「宮古島 ひまわり畑」
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冬の時期に収穫されるサトウキビの畑を、春先や夏場に再利用して咲き誇るひまわり畑。近年、宮古島では増えており、ひまわりが咲く場所や時期は毎年変わります。主には梅雨の時期を除いた4月から7月の間、一面に咲くひまわりと遭遇します。観光向けに公開されている畑ではないため、畑の敷地内には入れませんが、開花したタイミングに出くわすと、近くで眺めるだけでも圧巻です。
宮古島の絶景スポット「東平安名崎」
宮古島の南端に位置する東平安名崎は、断崖絶壁の細長い岬です。整備された散策路が設けられ、先端にある灯台は有料(大人200円)で見学できます。自然美が織りなす海の景色とともに、朝日と夕日も鑑賞できるスポットとして知られ、時間帯によって楽しめる景色が変わります。季節ごとに花が咲き、5月はテッポウユリが満開です。海を眺めるなら、午前中を狙いましょう。
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宮古島「東平安名崎」パノラマビューで雄大な景色を満喫
宮古島の絶景スポット「竜宮城展望台」
宮古空港から車で15分。来間大橋を渡って来間島(くりまじま)までたどり着くと、竜宮城を象った竜宮城展望台が現れます。3階建ての展望台の階段を登り始めると、心地よい潮風が吹きこみ、対岸には与那覇前浜ビーチ、反対側は来間島の集落、そして全長1,690メートルの来間大橋と美しい海を見渡せる絶景スポットです。ここまで足を運んだなら、来間島の散策も一緒に楽しみましょう。
宮古島の絶景スポット「フナクスビーチ(池間ブロック)」
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橋で渡れる離島、北側に位置する池間島のフナクスビーチ(池間ブロック)は、シュノーケリングのスポットとして有名です。駐車場から植物が茂る散策路を通り抜けると、目の前には天然ビーチが広がります。独り占めしたくなる景色とのんびり流れる島時間を体感でき、海水浴がてら訪れたいスポットです。トイレ以外の設備がないため、小さなお子様連れには不向きです。飲料水や食べ物、バスタオルなど必要なものは持参しましょう。
宮古島の絶景スポット「イムギャーマリンガーデン」
宮古空港から車で20分。イムギャーマリンガーデンは、天然の入り江を整備した海浜公園です。宮古牛の展望台まで散策路が設けられ、360度のパノラマを展望できます。隆起サンゴ礁の岩場に囲まれた入り江では、潮だまりで熱帯魚を鑑賞したり、シュノーケリングを楽しめます。リーフの外側は潮の流れが早くて危険ですから入り江の内側で遊びましょう。ここは海と陸、両方満喫できる絶景スポットです。
宮古島の絶景スポット「八重干瀬」
春から夏の時期、大潮の干潮時に姿を現すサンゴ礁の島。それが幻の島といわれる八重干瀬(やびじ)です。現在は、通年でシュノーケリングやダイビングの体験ツアーを楽しめ、小さなクルーズ船も運行しています(出航期間は要確認)。色とりどりのサンゴ礁や熱帯魚の群れ、宮古島の海洋生物に触れて、ダイナミックに宮古島の海と自然を堪能できます。
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