観光
2020.08.30
周辺離島多数!うるま市おすすめ観光スポット特集
沖縄本島中部にあるうるま市。
「うるま」とは「さんごの島」という意味を持ち、豊かな自然や海に囲まれ、周辺には魅力的な離島が多くあります。加えて、うるま市ならではの歴史・文化もあり、観光地として人気のスポットです。
今回は、うるま市の観光スポットや海遊びスポット、グルメスポットなどをたっぷりとご紹介していきます。
うるま市の観光スポット
ビオスの丘
ビオスの丘は、「亜熱帯の森で遊ぶ、学ぶ」をテーマにしたスポットです。園内には、豊かな自然が広がり、動植物たちも生き生きと過ごしています。園内を散策するだけでも楽しめますが、ガイドの方と一緒に園内を巡る、湖水観賞船や水牛車がおすすめです。
アスレチックや貸しカヌー、さらには文化体験など、楽しみ方が多数。思い思いの楽しみ方で大自然を満喫してみましょう。
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[基本情報]ビオスの丘
住所:沖縄県うるま市石川嘉手苅961-30
電話:098-965-3400
海中道路
海中道路は、うるま市の与那城と平安座島をつなぐ、約4.75kmの長い道路。海の中を通る道路ではありませんが、海の上を車で移動でき、絶景を眺めながら沖縄ドライブを楽しむことができます。
平安座島からは、浜比嘉島、宮城島、伊計島も渡れるので、離島巡りにも便利。海中道路の中間地点には、ショップやレストランが併設された「海の駅 あやはし館」もあります。
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離島への架橋!沖縄の絶景ドライブスポット「海中道路」
伊計島
伊計島は、海中道路を使って平安座島、宮城島を経由して訪れることができます。真っ白な砂浜やマリンアクティビティを楽しめる「伊計ビーチ」や「大泊ビーチ」など、美ら海を感じられるビーチが豊富。
「イチの里 仲原遺跡」や「伊計グスク」など、歴史を感じられるスポットもあります。ビーチで遊んだり、ちょっとディープなスポットを巡ったりしてみましょう。
宮城島
平安座島と伊計島の間にある宮城島。トンハナビーチやウクの浜などの穴場ビーチのほかに、レジャースポットや絶景スポット、パワースポットも多くあります。
崖の上に立つ「ぬちうなー」周辺には、多くの観光スポットが集まっていますよ。塩づくりを見学できる「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」や、海の絶景を一望できる「果報バンタ」、竜宮神のエネルギーが宿る「龍神風道」など。
「ぬちうなー」を拠点に、宮城島の見どころを巡りましょう。
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断崖の上から太平洋を一望!海中道路の先、車で行く沖縄の離島・宮城島の景勝地「果報バンタ」
浜比嘉島
浜比嘉島は、古くから「神様が住む島」として知られ、神秘の島と呼ばれることもある人気のパワーポイント。琉球を創った神様が住んだとされる「シルミチュー」や島の人が祈りを捧げる「アマミチューの墓」は、県内の人も多く訪れています。
パワースポット以外にも、ビーチや昔ながらの街並みなどの魅力もあるので、のんびりと離島気分を感じながら、合わせて楽しむのがおすすめです。
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島全体がパワースポット!沖縄の神秘的な離島「浜比嘉島」で島民の暖かさに触れる
勝連城跡
勝連城跡は、「琉球王国のグスク、および関連遺産群」として世界遺産に登録されています。勝連の繁栄を象徴する城で、地元の方は親しみを込めて「カッチングスク」と呼んでいます。山の上に佇む姿は美しく、頂上から眺める景色は息を飲む絶景。
敷地内には、うるま市の特産品を扱った「うるまーる」があります。散策の後に立ち寄って、勝連城跡ならではのグッズや特産品をおみやげに買ってみましょう。
[基本情報]勝連城跡
住所:沖縄県うるま市勝連南風原3908
電話:098-978-7373
津堅島
津堅島は、うるま市の南東に位置する小さな島。ニンジン畑が多くあることからキャロットアイランドと呼ばれています。
ニンジン畑が広がるのどかな雰囲気の島には、透明度の高い海があり、砂浜をゆっくり散歩したり、シュノーケリングを楽しんだりできます。うるま市にある平敷屋港から30分~1時間で行けるので、気軽に離島を体験できるのもうれしいポイント。
観光でおすすめ!うるま市の海遊びスポット
宇堅ビーチ
宇堅ビーチは、うるま市にある人工ビーチ。遊泳区域が決められ、スタッフが常駐しているので、安心・安全に沖縄の海を満喫できます。
要予約でバーベキューも楽しめるのもおすすめポイントです。
[基本情報]宇堅ビーチ
住所:沖縄県うるま市宇堅644-3
電話:098-974-7772
https://uken-beach.com/
浜比嘉島のビーチ
浜比嘉島に点在する魅力的なビーチ。島のビーチのなかでも最もきれいと言われる「浜比嘉ビーチ」や天然ビーチの「兼久ビーチ」、マリンスポーツもできる「ムルク浜」など、ビーチそれぞれに個性があります。
楽しみ方に合ったビーチを選びましょう。
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美しい海にぐるりと囲まれた「浜比嘉島」のビーチを紹介!
伊計ビーチ
伊計ビーチには、透明度の高い海や白い砂浜が広がっています。レンタル用品やアクティビティが充実しているので、遊泳はもちろん、マリンアクティビティが楽しめるのが特徴です。
監視員や防護ネットなど安全にも配慮されているので、家族での海遊びでも安心ですね。
[基本情報]伊計ビーチ
住所:沖縄県うるま市与那城伊計405
電話:098-977-8464
http://www.ikei-beach.com/
うるま市のおすすめグルメスポット
海中茶屋
海中茶屋は、海中道路の中間地点にある「海の駅 あやはし館」のなかにある食事処。店内とテラス席から見える沖縄の絶景を眺めながら、地元食材を使った料理を楽しめます。
「沖縄ソーキそば」や「特上うに・いくら丼」、「果肉入りマンゴーかき氷」などが主なメニューです。沖縄ソーキそばは、勝連漁港で獲れた太もずくを麺に練り込んでいて、やわからいソーキも絶品。一番人気のメニューとなっています。
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うるま市の海中道路で絶景を一人占め!海の駅あやはし館、船内で寛ぐような「海中茶屋」
[基本情報]海中茶屋
住所:沖縄県うるま市与那城屋平4
電話:098-974-2727
丸一食品
沖縄県の「いなりずし」は他の地域と異なり、薄い色の油揚げ、三角形の形など特徴があります。チキンと一緒に食べるのも沖縄ならでは。「いなりとチキン」は沖縄県民のソウルフードなのです。
丸一食品では、そんないなりとチキンを販売しています。旅の途中に立ち寄って、「いなりとチキン」コンビを味わってみましょう。
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沖縄県民の大好きなコンビ「いなりとチキン」の人気店!うるま市の丸一食品で地元の味に出会う
[基本情報]丸一食品 塩屋店
住所:沖縄県うるま市塩屋494-6
電話:098-974-5550
キングタコス
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沖縄で大人気のキングタコス。与勝店は海中道路の近くにあり、タコスやタコライスなどのメニューを振舞っています。
イートインだけでなくテイクアウトもできるので、ドライブの途中にも立ち寄りやすいです。通常のタコライスはひき肉だけで、野菜やチーズは入っていないので注意。
[基本情報]キングタコス与勝店
住所:沖縄県うるま市与那城屋慶名405
電話:080-6483-7884
観光におすすめ!うるま市ホテル
ココガーデンリゾートオキナワ
[基本情報]ココガーデンリゾートオキナワ
住所:沖縄県うるま市石川伊波501
電話:098-965-1000
詳しくはこちら▼
https://www.jumbotours.co.jp/jj-tour/okinawa/hotel/coco-garden/
AJリゾートアイランド伊計島
[基本情報]AJリゾートアイランド伊計島
住所:沖縄県うるま市与那城伊計1286番地
電話:098-983-1230
詳しくはこちら▼
https://www.jumbotours.co.jp/jj-tour/okinawa/hotel/aj_ikeijima/
アンサ沖縄リゾート
[基本情報]アンサ沖縄リゾート
住所:沖縄県うるま市石川山城1468番地
電話:098-963-0123
詳しくはこちら▼
https://www.jumbotours.co.jp/jj-tour/okinawa/hotel/ansa_okinawa/
うるま市で開催するイベント
春の全島闘牛大会
沖縄では、古くから闘牛が親しまれています。うるま市は県内でも最も闘牛が盛んな場所で、春・夏・秋に全島闘牛大会が開催されます。沖縄の闘牛は、赤いマントで闘牛をひらりとかわすのではなく、牛同士の戦いです。
牛たちのせめぎ合いや「勢子(せこ)」と呼ばれる闘牛士が牛と一体になって戦う姿に、会場は熱気に包まれます。沖縄県の伝統である闘牛を間近で観戦してみましょう。
詳しくはこちら▼
まだ観たことないアナタへ「闘牛」初体験は、うるま市に行こう!
[基本情報]春の全島闘牛大会
日程:例年5月
場所:うるま市石川多目的ドーム
参考ページ:https://www.city.uruma.lg.jp/sp/iina/2394
全島獅子舞フェスティバル
全島獅子舞フェスティバルは、旧暦の9月15日頃に開催されるイベント。獅子舞文化の継承や発展を目指し、獅子舞が悪霊退散や五穀豊穣などの願いがこもった迫力ある舞を披露します。
各団体の演舞に特色があるので、様々な形の獅子舞を見られる貴重な機会です。旅行のスケジュールに組み込んで、イベントに参加してみてくださいね。
[基本情報]全島獅子舞フェスティバル
日程:例年旧暦9月15日ごろ
場所:うるま市安慶名闘牛場(沖縄県うるま市安慶名1076)
参考ページ:https://www.city.uruma.lg.jp/index.html
うるま市エイサー祭り
古くから沖縄舞踊「エイサー」は、うるま市発祥といわれ、「伝統エイサー」として受け継がれてきました。20以上の青年会が特色ある伝統エイサーを継承しています。
そんなうるま市では、例年8~9月にエイサー祭りが開催され、街中が熱気を帯びます。
エイサーのイベントは沖縄県各地で行われますが、発祥地であるうるま市の「伝統エイサー」を体験するなら、ぜひうるま市エイサー祭りを訪れてみましょう。
[基本情報]うるま市エイサー祭り
日程:例年8月~9月
場所:うるま市与那城総合公園陸上競技場
参考ページ:https://www.city.uruma.lg.jp/index.html
うるま市は、絶景や美しい海、歴史スポット、パワースポット、伝統文化など、魅力にあふれています。ドライブを楽しんだり、自然散策に出かけたり、イベントに参加したりするなど楽しみ方も豊富。
うるま市の魅力を肌で感じてみてくださいね。
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