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2020.01.26

沖縄で鮮やかなチョークアート体験 | 読谷村「KANAE CHALK ART.」は絵が苦手でも大丈夫!

海辺のオシャレなカフェやレストランの店先、大切な人への贈り物など、最近では沖縄の色々なところで見られるようになったチョークアート

目がさめるような鮮やかな色彩と、どこか温かさと優しさを感じるタッチが沖縄の景色にピッタリです。元々はヨーロッパ発祥で、こうやって絵画として広まったのはオーストラリアが最初だとか。

そんなチョークアートを体験すべくJJ GIRL(@jjgirl_okinawa)の二人が訪れたのは、読谷村比謝、静かな住宅街の中にひっそりとアトリエを構える「KANAE CHALK ART.(カナエ チョークアート)」。

那覇空港から車で約1時間半、入り組んだ道を進んだ静かな住宅街の中にアトリエはあります。途中に看板があるので、迷わずに到着することができます。

チョークアート体験をするJJ GIRLの山口さん(右)とMarina.さん(左)です。

お二人とも不器用で絵は苦手…とのことですが、上手に出来上がるのでしょうか。

お二人にチョークアートを教えていただくのは、このアトリエのオーナーKANAEさんです。

オーストラリアへのワーキングホリデーがきっかけでチョークアートに出会ったそう。絵のお仕事や大学に通ったご経験はなく、KANAEさんも初心者からこのお仕事を始めたそうですよ。

作品を拝見するとすごく難しそうに思えますが「子どもでも塗り絵感覚で楽しめますよ」とのこと。

今回は1時間コースの体験、約10種類の絵柄の中から1つを選びます。

大まかな下絵はKANAEさんが用意。ここに少しずつ輪郭をつけて自分なりに色を塗っていきます。

色を塗るのはこの道具。チョークと聞いて学校の黒板で使うチョークを想像していましたが、それとは違い油脂を多く含んだオイルパステルというものだそうです。

チョークで色を置いたら、あとは指で少しずつのばしていきます。

同じ絵柄でも、力加減や指先の温度で雰囲気が変わるそうですよ。

時折笑顔を見せながらも、お二人とも真剣な表情で絵を描いています。分からないことがあればKANAEさんが優しく教えてくれるので安心ですね。

最後にスプレーでコーティングして完成。お二人とも絵が苦手と話していた割に、とってもきれいに仕上がっているじゃないですか!山口さんはシーサーの鼻をハート型にして可愛くアレンジしてますね。

色鮮やかなチョークアート、自宅や職場に飾ればパッとお部屋が明るくなって気分も軽やかになりそうです♪

価格(税込):チョークアート体験1時間2,300円/2時間3,900円、カラーフレーム600円
4歳から体験可能

[基本情報]KANAE CHALK ART.(カナエ チョークアート)
住所:沖縄県読谷村比謝130-17(カーナビ利用時は130-9で検索)
電話:080-4482-0771
営業時間:10:30〜18:30  ※体験は要予約
定休日:不定休
駐車場:あり
クレジットカート:可
煙草:禁煙(外に喫煙スペースあり)
https://www.kanae-chalkart.com/

池原盛輔
この記事を書いた人池原 盛輔
某県内情報誌の社員を経てフリーカメライターへ。美味しいと噂のお店に出没します。好きなのはカメラ、車、アニメ、格闘技。総合、空手、剣道、茶道の経験あります。旅に出たい今日この頃。 このライターの記事一覧

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