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食事

2019.07.05

1名でも食事可能!沖縄県産の島野菜と薬草のしゃぶしゃぶ & 島野菜料理バイキングが人気。地元の農家をサポートする、名護市の「なごアグリパーク」へ

沖縄県産の島野菜から薬草まで、野菜三昧のしゃぶしゃぶが食べられる?そんな施設が、沖縄本島北部の名護市にあるのです。

沖縄のライターコミュニティ「OKINAWA GRIT」代表、二拠点生活フリーライター・編集者みやねえ(@miya_nee3)です。野菜フリークとしては興奮冷めやらぬ情報を聞きつけ、名護市まで行ってきました。ちゃんとお肉もあったし!

 

沖縄自動車道の終点・許田ICを下車して国道58号線を北上。途中、名護東バイパスを通り抜けると近道です。目指すは、動植物公園のネオパークオキナワの入り口。この敷地内から看板を目印に進むと「なごアグリパーク」に到着します。Googleマップでは遠回りの道に誘導されるので要注意です。

「なごアグリパーク」とは、6次産業化によって沖縄県内の農業を活性化させることを目的に名護市が整備し、沖縄美ら島財団が指定管理を行う施設です。

6次産業化とは、1次産業としての農林漁業と、2次産業としての製造業、3次産業としての小売業等の事業との総合的かつ一体的な推進を図り、農山漁村の豊かな地域資源を活用した新たな付加価値を生み出す取組です。これにより農山漁村の所得の向上や雇用の確保を目指しています。

農林水産省公式ページより http://www.maff.go.jp/j/shokusan/sanki/6jika.html

 

地元の農家が新商品を開発しやすいように研究室を完備。商品開発のために初期費用を投資して機材を購入することなく、実験的に専門的な機械を利用できる研究室を1時間単位で貸し出しています。

農家をサポートする手段として沖縄本島北部の農家が栽培する新鮮野菜を販売したり、ダイニングやカフェの食材に使用したりと、敷地内のあらゆる場所に農家とお客様を繋げる工夫が凝らされ、のんびりと過ごすには打ってつけの施設なのです。

なぜならば…

緑の芝生を敷き詰めた中庭がのどか。子供連れなら自由に遊び放題です。そこに野菜中心の食事が食べられると聞けば、興味を引かれるママさんたちもいるのでは?

「農家と野菜」この2つの言葉がもたらす、ヘルシーさときたら。大人でも楽しくなる施設と広い敷地内をのびのびと過ごせて入場無料なのです。

島野菜を使用したしゃぶしゃぶと島野菜料理バイキングが人気。その他にも、カフェ「Cookhal(クックハル)」で食事ができます。野菜・ハーブの栽培や販売を行う体感植物温室「スーパーファーム」を見学でき、ピンクのパンを製造する「マキ屋フーズ 」や沖縄土産を販売するアグリショップ「しまちゅらら」を併設しています。

中庭が広い…。右側の建物はカフェと紅こうじ加工品店を併設し、右奥のビニールハウスが野菜を栽培・販売する体感植物温室「スーパーファーム」です。のどかな沖縄の自然に囲まれた1階建ての建物の外観だけを眺めていると特に変わった場所もなく…と思った矢先!

カフェに近づくと…

えっ?何これカワイイ!となります。

カフェの横に休憩所を発見。これ本物のかぼちゃです。野菜を飾ったまま販売中。奥にキッズスペースと小さな子供用のイスまで用意されたファンタジーな休憩所で食後のコーヒーを楽しみたい気分です。

カフェの店内が想像以上にハイセンス。ランチやデザートも提供するカフェ「Cookhal(クックハル)」が無性に落ち着く。ここでゆっくりと読書したり、パソコンを持ち込みたい衝動に駆られ、軽く2時間は過ごせそう。

しかし、今日の目的はやんばるダイニング「美ら島キッチン」の島野菜と薬草のしゃぶしゃぶです。ここで脇目を振るわけにはいきません。でも、もしも、しゃぶしゃぶだと量的にも胃に重い…!と思ったときにはカフェのランチもおすすめしたい。

なぜならば、やんばる(沖縄本島北部)で栽培された、または自家栽培の野菜をふんだんに使ったランチメニューを用意しているから。朝9時からオープンする憩いのカフェです。

カフェの入り口で販売する地元野菜に目が釘付け。何とも言えないトマトのツヤが、野菜フリークにはこの場を離れがたく、買うかどうしようかと心の中で押し問答。

ほんの一部分のスペースなのに、この場所が輝いて見えるのはなぜでしょう。

ああ。トマト…トマトが。リコピンが…足りてない。

[基本情報]Cookhal(クックハル)
電話:0980-43-7170
営業時間:9:00〜17:00
定休日:不定休

カフェの隣には、紅こうじを扱う「マキ屋フーズ 」。

別名ピンクのパンとも呼ばれている、マキ屋フーズが独自で開発した紅麹菌を使った紅こうじパンです。

発酵調味料の「マキ屋の紅こうじ」と沖縄産の希少米「羽地米」を使って商品開発されたピンク色の甘酒「紅あまざけ」も販売中。

[基本情報]マキ屋フーズ
電話:0980-54-5889
営業時間:10:00〜17:00
定休日:不定休

のんびり見学したい!野菜を栽培する体感植物温室「スーパーファーム」

入り口を入ると、観葉植物と南国の花に出迎えられてブーゲンビリアのピンクが鮮やか。一眼レフカメラを構えていると、浮足立ってそわそわします。

「写真撮影がめちゃめちゃ楽しい…」

体感植物温室「スーパーファーム」では、野菜やハーブ、ガーデニンググッズなどを販売しています。

小さなスタンドではドリンクを販売中。

しかしスタッフさんがいない?と後ろを振り向けば、ワークショップを行うテーブルにスタッフさんの姿あり。近くにいるスタッフに声をかけると、ドリンクを購入できます。

1個100円で販売中のフリルレタスが、きれいな緑色で瑞々しく新鮮そのもの。

施設の奥には、屋外のハーブ園が待っています。

200種類以上の野菜・ハーブを見学できるハーブ園へ。3つのゾーンにわかれた緑豊かな庭園で軽めの散歩や植物の写真撮影などいかがでしょう。緑がキレイで写真に映えます。

おや。左側の奥にピンクの光が…?

一般の立ち入り禁止区域ではありますが、野菜の水耕栽培を行う生産温室です。

うわわわ。真っピンク!!!

ハーブ園側から窓越しにのぞくことができ、LEDライトを照らして水耕栽培で野菜を育てているとのこと。ITの輝かしい未来を彷彿とさせるような光景に時代の流れを感じます。

念願の「やんばるダイニング美ら島キッチン」にGO!1名でも食事可能な島野菜と薬草のしゃぶしゃぶ

やんばるダイニング美ら島キッチンの店内壁には植物が映え、水耕栽培で育てている野菜をガラスケースで展示しています。

中央にセッティングされた料理台の下にも観葉植物が並び、室内まで自然の息吹きが聞こえる…。

ランチタイムの島野菜と薬草のしゃぶしゃぶは、3つのコースから選べて大人1,380円から。内容によりあぐー豚や国産のお肉の種類が変わり、もちろん金額も異なります(ディナーは料金設定が変わります)。

[しゃぶしゃぶコース共通の食べ飲み放題]
・しゃぶしゃぶ用島野菜・薬草(日替わり)
・しゃぶしゃぶ用のタレ
・生野菜サラダと数種類の前菜
・生野菜用ドレッシング
・島野菜・薬草料理バイキング(日替わり)
・島野菜カレー
・ご飯2種類(白米、五穀米など)
・スープ
・ドリンクバー
・デザート

上記はすべて料理台に並んでいて取り放題です。

しゃぶしゃぶ用の島野菜・薬草は常時10〜15種類。日替わりで用意され、全てが食べ放題です。スタッフ情報によると、夏場は葉野菜の種類が少なく、冬場は多いとのこと。手前から…紅芋、花ニラ、島人参、シマナー、ニガナ、ゆうがお…そして、くるま麩!

このくるま麩が、しゃぶしゃぶのタレに合うんです。また、紅芋を鍋に入れるとお湯がピンク色に。

生野菜サラダ用の4種類のドレッシング。

自家製のセロリドレッシングが、時期によってはスターフルーツやマンゴー、そしてニンジンなどのドレッシングに変わります。

4種類のしゃぶしゃぶ用のタレ。

キムチタレはそれなりに辛く、おろししょうゆタレが野菜をマイルドな味に。4種類のタレで食べ比べすると、島野菜の味わいも楽しさも倍増です。

野菜好きには堪らないこのビジュアル。何だかわくわくしてきませんか?

沖縄県産豚のあぐー肉100g付きの「島野菜・薬草(ハーブ)しゃぶしゃぶ」のコース(大人1,580円/ランチタイム料金)

食べ放題の前菜やサラダを盛り付けて、たっぷり野菜を食べるとそこそこお腹がいっぱいになり、100gのお肉がほどよい量に感じてきます。

しゃぶしゃぶする前のあぐー肉。万が一、お肉が足りなければ追加料金で注文可能です。

ラストに大きな葉っぱが登場!

茎が鮮やかな赤や黄色をしたスイスチャードです。鍋よりも大きい葉を少しずつお湯に浸して、茎が柔らかくなったら食べるタイミング。

沖縄県産の島野菜や薬草を食べ比べしながら、野菜の名前を覚えたり、新発見もある「島野菜・薬草(ハーブ)しゃぶしゃぶ」で満腹・満足な時間を味わってください。

[基本情報]やんばるダイニング美ら島キッチン
電話:0980-43-5512
営業時間:ランチ11:00〜14:30、ディナー17:00〜22:00(21:00 L.O.)
定休日:不定休
https://nagoagri.okinawa/facilities/23

最後に、アグリショップ「しまちゅらら」で県産品のお買い物タイム

お土産屋のアグリショップ「しまちゅらら」は、沖縄在住ライターから見ても珍しい県産品が並び、ラッピングのデザインセンスが光る商品が多いです。

沖縄県名護産のキクラゲと名護市の勝山シークヮーサーの商品たち。柑橘系で酸味の効いた「シークヮーサー」は、今や沖縄県外でも耳にしますよね。

勝山シークヮーサーは自社の駐車場を会場に、毎月第4日曜日に地元の農家が約20台の軽トラックで集うマルシェ「勝山軽トラ市」を開催するほど、農家とお客様を繋げる場づくりに熱心な企業さん。そのような裏話を聞くと、複数のシークヮーサーが並んでいても、勝山シークヮーサーの商品にふと目が行くのでは…!?

沖縄県産の唐辛子商品がズラリ。「唐辛子」や液体の「コーレーグース」など、種類あり過ぎ!と興味深く商品を見比べてみましたが、さすがに辛さや特徴は食べてみないとわかりませんね。小ぶりだからお土産にも重宝する商品のラインナップでした。

 

なごアグリパークは、週末を利用して定期的にイベントを開催中。午前中から出かけて先に野菜の栽培を見学後、やんばるダイニング美ら島キッチンで「島野菜と薬草(ハーブ)のしゃぶしゃぶ」を食べると、また違った見え方で野菜とご対面できると思います。

敷地内で遊び倒して、食後の休憩がてらにカフェ「Cookhal」でデザートやコーヒーなど。最後にお土産屋のお買い物を楽しんで、軽く半日はゆっくりと過ごせる名護市の施設です。

天気のいい日に行くとパーク内の緑がきれいです。自然に囲まれた「なごアグリパーク」で、沖縄の農家が栽培した県産野菜を存分に味わってください。

[基本情報]
なごアグリパーク
アグリショップ「しまちゅらら」
体感植物温室「スーパーファーム」
住所:沖縄県名護市字名護4607-1(ネオパークおきなわ駐車場奥)
電話:0980-43-6010
営業時間:10:00〜18:00
定休日:年中無休
http://nagoagri.okinawa/

みやねえ
この記事を書いた人みやねえ

埼玉出身、沖縄移住組。二拠点生活(沖縄と埼玉)で活動するフリーライター・編集者。2015年からWebライティング「みやねえ講座」を開催し、「#ライター交流会 in 沖縄」を企画・運営。2018年、沖縄のライターコミュニティ「OKINAWA GRIT」を立ち上げ。エッセイ、インタビュー、イベントレポート、Webコンテンツの企画・執筆・編集を得意とする。

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