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2019.04.17

古宇利島ナビゲーターと沖縄の離島を周遊!カフェ、海、ビーチ、ランチ、展望台と。やっぱり海が最高やった古宇利島

古宇利島ナビゲーターと沖縄の離島を周遊!カフェ、海、ビーチ、ランチ、展望台と。やっぱり海が最高やった古宇利島

GW前だし、梅雨と夏本番前ですし、そろそろ沖縄の離島に行きたい…。Feel OKINAWA編集部では、沖縄本島北部に位置する車で渡れる今帰仁村の離島、周囲7.9kmの「古宇利島」へ取材に行ってきました。

今帰仁村って読めます?

これ「なきじんそん」と読むんです。

Feel Japan初代編集長みやねえ( @miya_nee3 )です。沖縄ぜんざいが恋しい季節になりました。那覇に本店を持つ富士家の沖縄ぜんざいマンゴー氷が、2019年4月から全国のイオン系列で販売されるようですね。

ここで1点、今帰仁村について解説します。

北部地図

赤線で囲まれた地域が今帰仁村です。古宇利島は今帰仁村、手前の屋我地島は名護市です。本部町の美ら海水族館から古宇利島へ向かうと、今帰仁村→名護市(屋我地島)→今帰仁村(古宇利島)と一旦、名護市を通過するのです。

なぜ古宇利島が今帰仁村で、屋我地島が名護市なのか。

人生って不思議ですねぇ〜

 

さて、名護市の屋我地島と今帰仁村の古宇利島を繋ぐ古宇利大橋の絶景からスタートです。

古宇利大橋

全長1,960メートルの古宇利大橋が開通後、のどかな離島だった古宇利島に観光客が一気に押し寄せました。多くの観光情報メディアに取り上げられ、現在もなおカフェやゲストハウスが増えています。

沖縄の離島で見かけるのどかな風景も残したまま、自然と観光が一体化した離島。日没前にはほとんどのカフェがクローズする離島感も良さげです。

古宇利島をよく知る、古宇利島在住者の話によると「夜になると、離島の静けさと星空だけが残る」らしく、そんな古宇利島をよく知る古宇利島の住民に、古宇利島取材のナビゲーターを依頼したのです。

 

取材当日。古宇利大橋を渡って古宇利島に到着すると…

高田さん

「おはよう!」と日焼けした人物が手を振っています。

この方が、古宇利島のナビゲーターを依頼した高田洸也(たかだこうや)さん。冬場はクジラを追いかけスキューバーダイビングに没頭し、星空の撮影やカフェの経営もする何気に凄腕な人物です。大らかな性格のわりには、サングラスをかけると見た目やや強面のお兄さんになります。

高田さん

「古宇利島ね。古宇利島めちゃめちゃいいですよ!」

爽やかさを保ちつつ何気に熱気ムンムン。古宇利島の気温が上昇したら、松岡修造ではなく、高田さんが原因かもしれません。「あまり知られていない古宇利島の隠れ家的な場所を取材したい」と伝えたところ、「古宇利島には…もうないんじゃない?」と高田さんに言われて編集長あたふた。

「それじゃ取材にならないのよ…」と心の声が聞こえた古宇利島の朝でした。

 

するとFeel編集部メンバーに異変な動きが…。「私たち、古宇利大橋をサイクリングしてきますー」と爽やかな笑顔で、屋我地島側の橋のたもとに建つ「美らテラス」に向かおうとするFeelライター陣。「えっ。えっ…待って」と片手を伸ばしたものの、逃げ足が早くてそっと静かに背中を見送りました。

この日は、たまに曇る程度で空は晴れ渡り、古宇利島の海がターコイズブルー。またはエメラルドグリーンとも言いますね。沖縄の観光系記事ではありきたりなカラーの名前。しかし、初代編集長はこれ以外の名前が分かりません。

1. 古宇利大橋をレンタサイクルで渡る

皆さん、ご存知ですか。古宇利大橋の上から写真撮影する場合、歩いて渡るか、自転車で走行するしか手段がないことを。橋の上には駐停車可能な場所がなく、車だと通過するだけ。しかも車の走行中に撮影するとピントぶれぶれ。徒歩だと駐車場まで戻るのに約2kmの橋を往復するはめに…。

そこで救世主として登場するのが「レンタサイクル」です。

絶景をのんびりと見学するチャンス到来。美らテラスで電動自転車をレンタルすると「楽ちんすぎて楽しさ倍増!」とライター陣からの後日談。古宇利大橋をレンタサイクルで渡る!と題して、Feelライターのヨシカワアヤカが取材をしてきました。

レンタサイクルで渡る古宇利大橋!今帰仁村の古宇利島まで片道2キロ、海の上を走るような高揚感を味わえる

2. 古宇利島の主要ビーチを紹介

古宇利島では、島の西側に位置するビーチが多く、午前中の順光だと「まさに沖縄の海!」的な想像以上のきれいな海を見られます。

トケイ浜

この島は天然ビーチばかり。泳ごうと思えば通年で泳げるため、この島には海開きの概念がないのです。ビーチごとに設備もまちまち。夏場だけ監視員が登場するビーチがあったりします。

ナビゲーターの高田さん曰く、「古宇利島の海なら、トケイ浜のポットホールを見るのが面白いと思う。チグヌ浜の岩場も自然が残っていて個人的には好きかな?」とのこと。

ここ古宇利島はアダムとイブの伝説が残る、別名「恋島(くいじま)」ともいわれる島。Feelの若手ライターふっさんが恋愛祈願をしながら散策した、古宇利島の主要ビーチを紹介します。

カップルが多く訪れる、今帰仁村の「古宇利島」!主要のビーチ4カ所を独り身が紹介します

 

そろそろお昼の時間です。

古宇利島には海カフェが多そう。週末やオンシーズンには観光客で賑わうカフェから、素朴な食堂やパーラーまで、お店の数はまだまだ増えている様子。島内一周道路を車で走行中、ピンク色の外観に覆われた不思議な店や背丈の低い入り口とレトロな外観のコーヒーショップが気になって凝視しました。

ナビゲーターの高田さん曰く、「古宇利大橋のたもとにある海の家を兼ねたカフェはどう?あと、島を半周すると緑に囲まれたカフェがあって、まだあまりインターネットには掲載されてないと思う」

高田さん、マジですか。早速、高田さんのあとに続くFeel取材班。そして、2軒のカフェを巡ってきました。

3. ビーチまで徒歩30!古宇利島で”海の家”的なカフェ「ライスボウルファクトリー」

古宇利大橋を渡り切ってすぐに右折。その後、古宇利島の「海の家」的な存在のライスボウルファクトリーの看板を発見します。肝心なことなのでもう一度。古宇利大橋を渡り切ったらすぐに右折、です!

うっかりすると直進したまま、通りすぎるため要注意です。

ライスボウルファクトリー

外観がかわいい…。全メニューともにイートインもテイクアウトも可能なカフェメニュー。敷地内からビーチまでは徒歩30です。しかも無料駐車場とシャワーを完備して、ライスボウルファクトリーが「古宇利島で海水浴してったらいいやん?」とやんわり誘惑してきます。

ビーチ

非現実的な1日をこの古宇利島で過ごしてほしいと、店長・木村さんのチャレンジは、まだまだ続いているとか。海水浴シーズンは海の家にも化す、女子好みの爽やかなカフェ。Feel編集部のライターいねが紹介します。

カフェランチをテイクアウトできる!古宇利島の海も景色も満喫したい「ライスボウルファクトリー」

4. スタッフらの手でDIY!古宇利島の自然に囲まれたカフェ「ガジュマルロック」

島内一周道路を半周ほど進むと、木造りのカフェ「ガジュマルロック」が現れます。

「このカフェね。実は僕の弟が運営してるんですよ…」

ナビゲーターの高田さんが急に話を切り出して、「えええっ。弟さんも古宇利島に移住していたの?」と一瞬おののき、高田兄弟の古宇利島愛をひしひしと感じました。

ガジュマルロック

「古宇利島は今日もいい天気だなあ…」

いつの間にか、高田さんたちと一緒にFeelの若手ライターも景色を眺めています(写真の右端)。そしてこの長閑な光景は、木造りの店内まで続いていたのです。

高田さんの弟が店長を務める「ガジュマルロック」に足を踏み入れると、テラス席越しに緑の樹木が茂ったオーシャンビュー。店内の壁には海中写真が飾られ、パステルカラーのカウンター席がかわいい。

そして、そして……

トロトロ軟骨ソーキカレー

テーブルの上に、なぜかトロトロ軟骨ソーキカレー。

じっくりコトコト煮込んだトロトロ軟骨ソーキをのせたカレーが「おいしいよお…おいしいよお…」と勝手に主張してきます。

このトロトロ軟骨ソーキカレーを食べたFeelの若手ライターヒガナツコが、古宇利島のカフェ「ガジュマルロック」を紹介します。

ハンモックに揺られながら、沖縄の海を堪能!贅沢な沖縄時間を過ごせる古宇利島のカフェ「ガジュマルロック」

 

ランチのあと、ナビゲーターの高田さんから再び新しい情報を入手。

「古宇利大橋の絶景を見るなら、運天港の展望台に行くといいよ。あそこは一押しの絶景が見られるから!」と高田さんが押しに押してきます。展望台から海がきれいに見える順光の時間帯、それは昼過ぎの14時前後らしく、15時過ぎに向かいました。

5. 古宇利大橋の全景を望める絶景の展望台があった

目指すは、今帰仁村の「運天森園地の展望台」へ。Googleマップにスポット名を入れてナビの通りに道を進んでいくと、海岸線の堤防が続いた先は行き止まり。その少し手前の細い道を左折して、細い山道をグングン上がっていくのが正解です。

運天トンネル

途中、運天トンネルを通過して、その後は曲がり角ごとに看板が現れます。

運天森園地

運天森園地に到着すると数台分の駐車場が用意され、展望台まで徒歩3分。東屋の休憩所に近づくと、一同驚きの絶景が眼下に広がっていました。

古宇利大橋の全景

古宇利島から車で15分。運天森園地の展望台から古宇利大橋の全景を眺められるのです。

「こっれは…素晴らしい」

晴れ渡る空の下、静けさの中で一眼レフカメラのシャッター音だけが鳴り響いていました。いくらでも眺めていられる。離れがたい心境とは、まさにこの感覚でしょうか。少しばかりの心残りを抱いたまま、次の展望台へ。

 

再び、古宇利大橋を渡り古宇利島まで戻ります。島内一周道路を時計回りに進み、段々と上り坂へ。

その途中、左側を見ると……

古宇利大橋の全景

オレンジ屋根の古宇利島ふれあい広場の奥に、古宇利大橋の全景を望めます。

 

島内一周道路を車で走行中、アマジャフバル農村公園まで○kmとの看板を数カ所で目にします。どこの看板から登ってもたどり着くそうですが、ナビゲーターの高田さんの話によると「1カ所だけね。どう考えても看板の表示がおかしいんですよ」と言うので、車中で話を聞きながら坂道を上がっていきました。

「看板ありますね。アマジャフバル農村公園まで0.9kmか」

「また看板。アマジャフバル農村公園まで0.5km…んんっ…!?」

 

アマジャフバル農村公園まで0.5km

左?右!? どっちに…進めばいい…の??

どちらの看板も”アマジャフバル農村公園まで0.5km”と書いてあり、でも矢印の差す方向は真逆です。車中から看板を凝視するFeel取材班一同。一瞬だけ車中が静まり返り、そして次の瞬間、「なんのこっちゃ!?」とばかりに車内がどよめき、私たちは右折しました。

アマジャフバル農村公園

車が公園の駐車場に到着するまでの数分間。全員が見事に無言状態です。摩訶不思議な看板のことで頭がいっぱいでした。

「一体あれは何だったんだ…?」

アマジャフバル農村公園に到着後、何事もなかったかのように展望台を爽快に散策してきました。

アマジャフバル農村公園

アマジャフバル農村公園

アマジャフバル農村公園

この日は夕方に到着。薄っすらと伊平屋島と伊是名島を展望できます。快晴ならば、午前中に訪れると2つの離島をくっきりと確認できるでしょう。

6. 古宇利島に、海以外の観光施設ってあるの?

古宇利島といえば、やはり透明度の高い海。海水浴や海カフェを目当てに訪れる人が多く、観光施設という観光施設はあまり聞きません。そんな中、パイナップルの形をした目立つ建物の「古宇利オーシャンタワー」が唯一の観光施設でしょうか。

古宇利オーシャンタワー

なぜパイナップルの形かといえば、名護市の観光施設「ナゴパイナップルパーク」が運営しているから。古宇利オーシャンタワーの一押しは、古宇利大橋や海を望めるオーシャンタワーの展望台でしょう。その他にも、世界の貝殻が1万点以上展示されたシェルミュージアムがあり、レストラン「オーシャンカフェ」と「アイランドブルー」にて食事ができます。

古宇利島の観光施設「古宇利オーシャンタワー」を紹介します。

 

古宇利島を取材して、記事にして、紹介してみると改めて「海自慢の離島」だと実感します。そこにグルメや景色や海水浴をプラスして、のどかな離島旅を楽しむと良さそう。ぐるりと島内一周道路を車で走行するだけでは気づけない古宇利島の良さを、皆さんそれぞれに探してみてください。

古宇利島ナビゲーターの高田さんともお別れの時間。地元の人から教えてもらう現地の生きた情報は、旅の醍醐味をさらに広げてくれます。

古宇利島に行く際は、ぜひ高田さんを訪ねてみてくださいね。

高田さん

「古宇利島に来たら、ぜひ声をかけてください。あっ。いい忘れてたけど僕ね。海の家YOSHIKAってカフェやってるんですよー」

そう。記事の冒頭でも説明した通り、高田さんはカフェの経営や趣味から派生したスキューバーダイビングや星空撮影も行っているんです。

写真の背景に写る建物が、海の家YOSHIKA。古宇利大橋を渡り切って右折すると「ライスボウルカフェ」、左折すると「海の家YOSHIKA」が現れます。

「また来てねー」と手を振るナビゲーターの高田さんを見て、Feel編集部一同が涙。

沖縄では、GW明けから梅雨のシーズンに突入します。そう、5月から梅雨に入るわけ。GWシーズンや梅雨明けの7月以降が海水浴には適しているかも。

一度は訪れたい古宇利島。

いやもっと正確にいうと、一度訪れたら二度、三度と行きたくなる離島です。沖縄本島北部、今帰仁村にある車で渡れる離島の古宇利島。ぜひ訪れてみてくださいね。

Feelライター陣

海の家YOSHIKAの建物前なら、こんな集合写真も撮れます。

(古宇利島ナビゲーター:高田こうやさん @kouya333
(撮影協力/OKINAWA GRIT

みやねえ
この記事を書いた人みやねえ

埼玉出身、沖縄移住組。二拠点生活(沖縄と埼玉)で活動するフリーライター・編集者。2015年からWebライティング「みやねえ講座」を開催し、「#ライター交流会 in 沖縄」を企画・運営。2018年、沖縄のライターコミュニティ「OKINAWA GRIT」を立ち上げ。エッセイ、インタビュー、イベントレポート、Webコンテンツの企画・執筆・編集を得意とする。

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