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食事

2019.03.26

北谷町砂辺エリアの人気沖縄そば専門店「浜屋そば」!あっさりスープとトロトロソーキを堪能する

沖縄に住み始めて「日本そば」より「沖縄そば」を食べることが格段に増え、「そば」と聞くと真っ先に「沖縄そば」を連想するようになりました。沖縄に移住して丸3年。最近ようやく沖縄県民として馴染んできたなと実感している、神奈川県出身・沖縄移住ライターのタイラミオです。

県内で沖縄そばが食べられるお店は星の数ほどありますが、同じ沖縄そばでも、お店によってスープ、麺、具材に、こだわりや特徴があるのをご存知でしょうか。

今回は、移住して初めて食べた時から大ファンになった、北谷町にある老舗沖縄そば専門店「浜屋そば」をご紹介したいと思います。

異国情緒あふれる宮城海岸と老舗「浜屋そば」の魅力

ダイバーやサーファーはもちろん、地元民・観光客・在沖米軍人たちからも愛される北谷町砂辺・宮城海岸エリア。朝・昼・夜、人種関係なく多くの人が訪れ、異国情緒を感じられるスポットです。

近年、オシャレなホテルやカフェ、レストランが増えている中、客足が絶えない創業36年の老舗沖縄そば専門店『浜屋そば』があります。今回は、気合いを入れて日曜日の朝10時半、オープンと同時にお店を訪れました。

入店したら、まずは写真メニューを見ながら食券を買いましょう。券売機は2台ありますが、混んでいる時は食券を買って席に着くまでしばらく並ぶ可能性があります。

店内には芸能人・有名人のサインがたくさん。テレビや雑誌など、多くのメディアに取り上げれられています。座敷・テーブル合わせて100席近くあるにもかかわらず、開店から約30分後には半分ほど席が埋まっていました。

沖縄の定食屋といえば、お決まりの座敷&テレビスタイル。仕事の合間に1人で来店するお客様も多いようです。

比較的空いている平日の昼間に、地元のおじー(沖縄の方言でおじいさん)が1人でテレビを見ながらゆっくりとそばを食べる姿は、キレイな海と同じくらい癒し効果バツグンです。

こちらは天気が良い日や混み合っている時に使われるテラス席。オンシーズンにはダイバーやサーファーがウェットスーツのまま、ここでおいしそうに沖縄そばをほおばる姿をよく見かけます。

今回頼んだメニューは「沖縄そば・小サイズ(450円)」と「中味そば&ジューシーセット(730円)」です。観光客だけでなく、地元民も安心して通い続けられる価格設定が嬉しいポイント。長年愛され続ける浜屋そばの魅力のひとつと言えるでしょう。

ぷるぷるトロリ軟骨ソーキと、味の染み込んだ三枚肉のいいとこ取り「沖縄そば」

【写真】沖縄そば小:450円

沖縄そばの具材の定番ともいえる、軟骨ソーキ(豚の骨付きあばら肉)と三枚肉。どちらかなんて選べない!どっちも食べたい!そんな欲張りな心を満たしてくれるメニューが浜屋そばの「沖縄そば」です。

小サイズは軟骨ソーキと三枚肉が1つずつ、大サイズは2つずつ入っています。今回は小サイズを注文しました。

麺はコシのあるちぢれ平麺。スープと絡み合って小サイズでも十分食べ応えがあります。そして、お肉の旨味がしっかりと滲み出ているスープ。豚・鶏・鰹の旨味がたっぷり凝縮されており、後味は思った以上にあっさりとして飲みやすいのが特徴です。

この「あっさり」の理由は、味付けに使われている県産の塩。醤油を一切使わないというこだわりで、絶妙なあっさり味を作り出しているのだそうです。これならついついお酒を飲みすぎた翌日でも、胃もたれの心配はなさそうです。

浜屋そばの名物といえば、とろける軟骨ソーキ。お店によって、軟骨が「コリコリ」止まりのところもありますが、浜屋そばのソーキは「ぷるぷるトロリ」。口の中でとろけます。

主役は軟骨ソーキだけではありません。醤油やカツオ出汁がしっかり染み込んだ肉厚の三枚肉が、あっさりスープの良いアクセントになってくれます。

沖縄県民の家庭の味「中味そば」がご飯とセットで食べられる

一方で、一緒に行った沖縄出身者(ウチナーンチュ)が注文したのは「中味そば&ジューシーセット」。中味(中身)とは豚のモツのことで、沖縄では正月やお盆などの家族行事に欠かせない料理です。

しかし最近では、家族で集まることが少なくなったり、作るのに手間がかかるという理由から、昔に比べて食べる機会が減ったとのこと。普段あまり食べられないため、ウチナーンチュの若者は「中味」という言葉を見るとついつい頼んでしまうようです。

中味そばのスープは、モツの味がしっかりとしみ出ていて、普通の沖縄そばのスープとは一味違う風味を楽しむことができます。丁寧に下処理されたモツはクセがなくて食べやすく、プリプリとした歯ごたえがたまりません。噛むたびにモツの旨味がスープとともに口の中に広がり、生姜のさっぱりとしたアクセントがこの上ない相性の良さを演出しています。

【写真】中味そば&ジューシーセット・730円

また「中味そば」にはご飯がセットで付きます。追加料金で白米を「ジューシー(沖縄の炊き込みご飯)」に変更することもできます。この「ご飯付きサービス精神」が沖縄県民の高い肥満率に大きく影響しているのだろう・・・

沖縄そばを食べるなら、忘れちゃならないコーレーグース

どこの沖縄そば屋に行っても、各テーブルに必ずと言っていいほど置いてある「コーレーグース」。島とうがらしを泡盛に漬け込んだ沖縄特有の調味料です。

コーレーグースを愛用するウチナーンチュ曰く、お店によってコーレーグースの濃さが違うとのこと。まずは少量を入れ、どの程度の濃さかを確かめた上で、自分の好みに少しずつ調整するのがプロなんだ、と妙にアツく語っていました。

辛いのが苦手な私は、沖縄に来てから実は一度もコーレーグースを使ったことがありませんでした。今回、意を決して初のコーレーグースイン!少しだけ麺とスープが残った状態で挑戦してみました。

・・・が、案の定入れすぎて撃沈。辛すぎて、ウチナーンチュでさえ飲みきれないという大失態を犯してしまいました。ほとんど食べた状態でよかった・・・。

今さらながら、レンゲなどを使って調節しながら入れれば良かったと後悔しています。私と同じ失敗をしないようにお気をつけください。

浜屋に行くときは駐車場に注意しましょう!

浜屋そばを利用するときに、覚えておいてもらいたいのが、浜屋そばの店の目の前に路駐しないこと。駐車禁止の取り締まりがとても厳しく、今回訪れた際も、駐車禁止の切符が貼られている車を見つけました。

美味しい沖縄そばを食べた後に、青い空・キレイな海・駐禁切符を貼られた自分の車。なんて恐ろしい光景を見たくない方は、どうぞ専用駐車場をご利用ください。

専用駐車場は2ヶ所、店舗横の2台分と徒歩3分の場所に7台分があります。全て埋まっている場合は、海沿いの公共駐車スペースを探して停めましょう。

たくさんのファンから長きにわたって愛されている浜屋そば

私自身、何度も「浜屋そば」を利用しているファンのひとりです。初めて行く方は、まずはいいとこどりの「沖縄そば」、何度か行ったことがある方はウチナーンチュの心をくすぐる「中味そば」がおすすめです。

今回、私は日曜日のオープンと同時に入店しましたが、出る頃にはすでに「混み合っています」の看板が出ていました。週末や休日は驚異の人気っぷりです。コーレーグースの入れすぎと路上駐車にはくれぐれも気をつけながら、北谷町の「浜屋そば」で沖縄のソウルフードを存分にお楽しみください。

 

[基本情報]浜屋そば
住所:沖縄県中頭郡北谷町宮城2−99
TEL:098-936-5929
営業時間:10:30 〜 20:30(月〜日)
定休日:不定休
駐車場:あり(専用2ヶ所・計7台 / 海岸沿いの公共駐車スペース)

タイラ ミオ
この記事を書いた人タイラ ミオ

カナダ留学&ワーホリ・中南米一人旅・フィリピン就職を経て、関東エリアから沖縄へ移住しました。会社に所属せず、スキルと経験を活かして働くフリーランスとして奮闘中。好きなことは、カフェ巡りと旅行そしてブログを書くこと。

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