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全域が鳥獣保護区に指定されている自然豊かな島

沖縄本島の北部にあり、ワルミ大橋や屋我地大橋を経由してアクセスできるのが屋我地島です。島の北側からは、古宇利島大橋を通じて古宇利島へもアクセス可能です。合計で3つもの海中道路があることから、周辺の観光地と合わせて周遊するのに最適な島です。

そんな屋我地島の魅力は、なんといっても豊かな自然。島内にはサトウキビ畑やパイナップル畑、フクギ並木に加え、「アダン群生」や市の指定天然記念物である「アコウ」「オヒルギ林（マングローブ）」など、亜熱帯ならではの豊かな自然が広がっています。

また、屋我地島はキス釣りのスポットとしても有名で、島に入ってすぐの場所にある「屋我地ビーチ」では、海水浴をはじめBBQや天体観測、波の穏やかな羽地内海でのカヤックなども体験可能。キャンプ、バンガローなどの宿泊施設もあるため、一泊しても思う存分遊ぶこともできます。干潮時にのみ離島とつながる「ピュアロード」は、小さなお子さまやカップルから人気です。

さらに島内には「墨屋原(スミヤバル)遺跡」や「運天原(ウンテンバル)サバヤ貝塚」などの史跡もあります。観光しながら沖縄の歴史を学べる、おすすめスポットです。