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食事

2023.11.07

ゆいレール首里駅を降りてすぐ!ゴロゴロお肉のタコライス「PICO食堂」

PICO食堂

こんにちは!沖縄さんぽ大好きのライター小鍋です。日頃よくリュックと水筒を持って沖縄本島全域をさんぽしています。

今回は首里城観光には欠かせない最寄駅、ゆいレール「首里駅」すぐ目の前の「PICO食堂」に行ってきました!

モノレールや首里の街の風景を見ながらランチやスイーツタイム、食べごたえ抜群のゴロゴロ肉のタコライス、シークヮーサーソーダ、大人のかき氷。店主が心を込めて作った数々がなんとも美味しかったので、張り切ってレポいたします!

PICO食堂は首里駅周辺の貴重な飲食店の1つですので、要チェックですよ◎

目印はオレンジ色の建物と黄色いのぼり

PICO食堂

首里城観光の際、最寄駅となるのがゆいレール「首里駅」。

「那覇空港駅」から乗車時間約30分程で到着しますが、ここから首里城観光ルートの起点「守礼門(しゅれいのもん)」まではさらに徒歩で約20分。途中休憩で一息つきたいところです。

そんな時に立ち寄って欲しいこのお店は、首里駅を降りてすぐ右側の道路沿いにあります。オレンジ色の建物なので、とても分かりやすいですよ。

PICO食堂

お店の前には黄色いのぼりが立っています。では、建物に入っていきましょう!

PICO食堂

建物の入り口の黒板には、スタッフが丁寧に描いた人気メニューがあります。まずはゆっくりメニューを吟味したい方は、こちらでチェック♪

PICO食堂

PICO食堂

階段をのぼっていくと、入り口には爽やかなオレンジ色の看板があります。

表の賑やかさとはまた一風違い、緑の風景と吹き抜ける風が心地よいエントランス。気持ち良かったので、ちょっと見渡してみると・・

PICO食堂 PICO食堂

店名が書かれたミニ看板の裏には、1990年代初期に話題になったゴッドハンド「サイババ」の絵が。ライター小鍋、つい笑ってしまいました。

PICO食堂

玄関のドアを開けてみると、フリーソウルが流れるハワイアンな雰囲気の店内。テーブル席とカウンター席合わせて12席です。

PICO食堂

カウンター席からはお店の前を通るモノレールを間近で見ることができます。モノレールが通っても店内ガタガタしませんよ(笑)。

では、さっそく飲食メニューの登場です!

ゴロゴロ肉のタコライスに爽快シークヮーサーソーダ!食後は大人のかき氷で

PICO食堂

最初に登場したのは、お店の人気No.1メニュー「TACO RICE 950円〈M〉」。オキナワンフードで欠かせない定番メニューのタコライス、お客さんの6~7割がこちらを選ぶそうです。

PICO食堂のタコライスはレタス、玉ねぎ、トマトと、とにかく野菜たっぷり!ミート(タコミート)は豚の肩ロースをブロック購入し、細かくカットしたあと、スパイスやトマトを入れてグツグツ煮た自慢のミート。ごろごろ食感が特徴のオリジナルミートです。

上に添えられたふっくらとした卵は、県産の平飼いの鶏の卵を使用。

PICO食堂

タコライスと一緒に注文したのは「沖縄シークヮーサーソーダ500円」。一口飲んでみると、シークヮーサーの風味をそのまま生かした自然派ドリンクでした♪

食事と一緒に注文もしてもいいし、観光の休憩タイムに単品注文もおすすめです!

PICO食堂

食後に頂いたのは、ふわふわかき氷の「カボチャキャラメル750円」。でっかいかき氷にはカボチャ・ミルク・キャラメルの3種類のソースがかかっており、その上には黒糖クルミ。

かき氷というと、何となく甘〜いシロップが思い浮かびますが、こちらのかき氷は、カボチャの自然の甘みとナッツの渋さが味わえる大人テイストなかき氷。年中温暖な沖縄観光の合間にひんやりスイーツブレイク、おすすめです。

ドリンクメニューにはノンアルビールやアルコールメニューもありますので、昼飲みでのご利用もどうぞ♪

美味しいタコライス&スイーツをつくる陽気なお店「PICO食堂」

PICO食堂

今日の取材にご協力してくださったのは、店長の宗形雅年(むなかた・まさとし)さん、妻の衣莉(えり)さん、長男の林樹(りき)くん。今回「caFe木箱」さんからのご紹介でお店を知り、取材にたどり着けました!

PICO食堂は2019年4月にオープン。店長の雅年さんは、東京のカフェや定食屋で働いてきた飲食業20年の「飲食のプロ」。

暖かい場所に住みたくて、東京から沖縄に家族で移住してきたそうです。

PICO食堂

「僕はもともと料理が好きで、“食べる”ことも好きで。家でも自分で作って食べていました。だから沖縄に移住するときはお店をオープンしようと決めていました。小さめのお店を選んだのは、直にお客様の反応が見れるから。サイパンやグアムが好きなので、お店の雰囲気はこんな感じになりました(笑)」。

PICO食堂

PICO食堂

店内の壁に貼られている絵は、雅年さんが描いた自作の絵。「コロナの時ヒマだったので、絵もDIYもたくさんやりましたよ~」と笑います。

PICO食堂

PICO食堂は、お一人様もグループもカップルも大歓迎。大きな席から小さな席まで様々なので、用途に合わせて利用できます。

首里駅おりてすぐ目の前、オレンジ色の建物が目印のPICO食堂。首里城観光の前後に、ランチや冷たいドリンク・スイーツはいかがでしょうか?

店長の陽気な笑顔がお客様を迎えてくれますよ♪

[基本情報]PICO食堂
住所/沖縄県那覇市首里汀良町3-17新垣ビル2階
電話/098-917-2725
営業時間/11:00~18:00(L.O.17:00)
定休日/日・月曜
駐車場/なし
その他/禁煙、子連れ客・外国人歓迎

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この記事を書いた人小鍋 悠
沖縄出身、沖縄在住。ことば×音楽のライフワーカー。某テレビ会社とラジオ局勤務を経て、現在ライター&司会者。小さい頃はとにかく図書館が大好きで、大学ではびっしり沖縄民話の調査に当たり「取材」の原点を味わったことから、ライターへ。得意な執筆分野は「沖縄あるある」。趣味はJazzとピアノ。 このライターの記事一覧

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