観光
2022.12.01
沖縄ワーケーション×本島一周サイクリング!コースを紹介
はいたい!Feel Crewのなっちゃんです。
沖縄本島をE-bikeで一周するちゅらいちサイクリングツアーは、1週間のコース。今回は実際に1週間走って感じたことや立ち寄るスポット、宿泊するホテルなどの魅力などを紹介します。
初心者でもE-bikeなら楽々進むことができます。E-bikeやこの沖縄一周サイクリングツアーを通しての魅力は沖縄ワーケーション×本島一周サイクリング!魅力を紹介の記事でチェックしてみてください。
目 次
1日目:E-Bikeに乗って、北谷(ちゃたん)から沖縄本島一周の旅がスタート
まずは、北谷町に集合。自転車の大きさ調節やヘルメットのサイズの合わせ方、かぶり方を教えてもらい、さぁ出発!58号線を北上していきます。交通量の多い道ですが、サポートしてくれるガイドさんが丁寧に指示を出してくれます。
ちゃんと休憩が用意されているのも、ツアーの魅力。途中にキャロットケーキがおいしい恩納村カフェ「MAEDA BREEZE」さんに寄って糖分補給!沖縄の西海岸を走りながら北上します。
昼食は「古民家そば屋ふくぎ」さんへ。店名の通りフクギに囲まれた古民家は、沖縄の雰囲気を存分に感じます。ただ、サイクリングするだけでなく沖縄を感じることのできるひと味違った観光体験ができます。
1泊目は名護市にあるホテル「ゆがふいんおきなわ」に宿泊。1階にはコワーキングスペースがあるので、今日のタスクをチェック。1日目は疲れるかなと思い仕事量を減らしての参戦です。夜は希望者で懇親会。沖縄料理と地酒の泡盛で乾杯!次の日もあるので、飲みすぎには注意しましょう。
2日目:ちむどんどんするサイクリング旅!世界自然遺産登録地やんばるの森へ
2日目は、心地のよい体の疲れと共にスタート。
毎朝、今日の工程や走る距離を共有してくれます。慣れていない私でも、ガイドの方がサイクリング時の注意点を教えてくれるので安心です。
本部町にある「もとぶかりゆし市場」に到着!本部観光協会の会長さんが出迎えてくれました。
沖縄民謡を歌ってくださったり、朝ドラで注目の「ちむどんどん」の意味を教えてもらったりしました。
本部町の特産品であるアセロラは、ビタミンCがたっぷり!肉厚の果肉は甘酸っぱくみずみずしいです。
他にも、パインアップルやスターフルーツなど普段目にしないような南国フルーツも販売しています。
「備瀬のフクギ並木」へ向かいます。朝ドラのポスターのロケ地としても有名な場所です。フクギには台風のときに風を抑えるだけでなく、火事のときに火が燃え広がるのを抑えるという役割も!
「古宇利大橋」を渡ります。走る目の前には海が広がり、沖縄の自然を満喫できますよ。心地よい風を感じながら、E-bikeですいすい走ります。
2日目の宿は国頭村にある「オクマプライベートビーチ&リゾート」。海外のような雰囲気にワクワク。サイクリング後の疲れた体をシーサイドサウナで整えることでひらめきがあるかも!今日の仕事をリラックスしながらおこないます。
3日目:国頭村の魅力を感じるやんばる散策
3日目もどんどん進んでいきます!国頭村をぐるっと通る道は、海沿いが続き目の前の緑がかった青い海に感動です。
国頭村には21の集落があり、今回は謝敷(じゃしき)集落に到着。現地のガイドさんに連れてもらいながら、集落の魅力や沖縄に昔からある信仰を学びます。
そして沖縄の最北端!「辺戸岬」までサイクリング。目の前に広がる海に感動します。サンゴ礁が見えるほどの透明度。沖縄の自然からマイナスイオンをもらえることで、仕事への活力がもらえます。ワーケーションを楽しみましょう。
やんばるの森を進んでいくと3日目のお宿に到着!3日目は、「アダガーデンホテル沖縄」に宿泊です。ベトナムをイメージした外観に沖縄の自然がマッチ。最北端のリゾートホテルということで期待感がふくらみます。
Wi-Fiが強いので、仕事もばっちりはかどります!徐々に体も慣れてきたので、サイクリングで宿に着いたあとはシャワーを浴びて、仕事にとりかかる。そんなワーケーションルーティンもできてきました。
4日目:世界自然遺産登録地やんばるの森を進みながら西海岸から東海岸へ
もし、朝早く起きられたらぜひ散歩へ行きましょう。天然記念物に指定されているヤンバルクイナに出会えるかも!?
4日目が山場かもしれません。今日の走行距離は75km!ツアーの中で最も長い距離を走ります。北部から東海岸を通り、南下していきます。
東村にある「福地ダム」は絶景スポット。ダムから海に水が落ちる場所で鳥たちが遊んでいたのが印象的です。天気も良いのでしっかり日焼け対策しておきましょう。
「東村ふれあいヒルギ公園」で、マングローブを散策。沖縄県外ではあまり見ることのできない植物は沖縄の亜熱帯気候によるもの。根を張るマングローブの道を歩きます。
途中、名護市でウミガメの赤ちゃんを飼育している「美ら島自然学校」へ。ウミガメについて学べます。かわいいウミガメの赤ちゃんとご対面も。すくすく育つように祈るばかりです。
そして、宜野座村のお宿「B&Bタンデム」に到着。名前の「B」はBreakfast&Bed以外にも、BikeのBも含んでいるそう。バイク好きがあつまるお宿です。オーナー夫妻が温かく出迎えてくれました。
夜はBBQ!お肉を頬張りながら、広い平原を望むことができます。星もいつもよりもたくさん見ることができて大満足。
5日目:海を眺めながら思いっきりライド!海中道路って海の中?
気持ちのよい朝を迎え、ホテルを出発。まずは「道の駅ぎのざ」へ向かいます。
多くのプロ野球球団が沖縄で春キャンプをおこないますが、宜野座は阪神タイガースのキャンプ地!ファンにはたまりません。キャンプ限定グッズも売っていますよ。
宜野座からうるま市の方まで進みます。西海岸からの海と東海岸からの海の違いをぜひ感じてみてください。途中、海中道路を通ります。本島と離島を繋ぐこの道は、海中ではなく、橋のように海の上に作られた道なんです。海を望みながら絶景ライドが楽しめます。
そして、おなかが減ったところでランチはおいしいたまごサンドが有名な「うるたま」へ。新鮮な「くがにたまご」をたっぷり使用しています。
ホテルは沖縄市にある「オキナワグランメールリゾート」。広々としたロビーが印象的です。この沖縄一周ツアーは、各地を巡りながら、いろいろなホテルに宿泊できるのもツアーの魅力ですね。
6日目:猫に癒されながら沖縄本島の最南端へサイクリング
いよいよ残り2日!6日目は64kmを走ります。ゴールが段々見えてきました。6日目は沖縄本島の南部地域を巡ります。
まずは、猫の島として有名な奥武島(おうじま)へ。地域猫として飼われている猫は人懐っこく、エサがあると寄ってきます。猫に囲まれ癒される時間です。
糸満市の「喜屋武岬(きゃんみさき)」に到着!北の端が辺戸岬(へどみさき)、喜屋武岬は南の端です。沖縄の端にある岬を制覇することで、沖縄を一周している実感がわきます。
最後のホテルは「サザンビーチホテル&リゾート沖縄」。大型のリゾートホテルで、客室からは海が見えます。ふかふかのベッドでゆったり疲れをとりながら、仕事もがんばります。
7日目:最後は58号線を北上し、沖縄本島一周達成へ
さぁいよいよ最終日!朝ヨガで、今までにたまった疲労をほぐします。心地のよい風を感じながら体を伸ばす気持ちのよい時間です。
58号線は沖縄で一番大きい道路なので、那覇に向かうにつれ交通量が多くなります。少し怖いかな?と思いきや、ガイドさんの的確な指示により安全安心に北上します。南ヨーロッパを思わせるような街並みが特徴的な瀬長島のウミカジテラスへ。飛行機の発着が見られるので那覇に近づいてきたことがわかります。
途中、休憩もとりながらスタートした「北谷公園」に到着!!一緒に走ったメンバーは7日間一緒に過ごした仲であり、仲間として沖縄一周完走を喜び合いました。サポートカーの存在や前後を走ってくれたガイドの方々に感謝です。
沖縄で仕事も観光も楽しみたい方はちゅらいち沖縄一周サイクリングがおすすめ
沖縄でワーケーションを考えている方、ぜひE-bikeで沖縄を一周してみませんか?もしかしたら、普段運動しないテレワークの方は最初の数日は、自転車で走ったあとに仕事なんて……と思うかもしれません。
しかし、慣れてくると体を動かして、沖縄本島にあるそれぞれの地域にある魅力を満喫した後に仕事をするというルーティンはくせになってしまうかも。
2023年1月にモニターツアーをおこなう予定です。内閣府からの補助金があるので20%の負担でツアーに参加できるチャンス!
ぜひ、興味がある方は下のバナーからお申し込みくださいね。
(追記)モニターツアーは終了いたしました。本ツアーを2023年10月と2024年1月に実施予定です!
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