食事
2022.10.17
ガツンとこってりスープがたまらない!麺を知り尽くした店主が手がける絶品沖縄そばを求めてうるま市の「沖縄そば 月黒木」へ

こんにちは、そばじょーぐーライターのもーりーです!
10月17日は沖縄そばの日、ということでいろんなお店を食べ歩いて美味しい沖縄そばを見つけてきましたよ。
今回は、ラーメンから和蕎麦、そして沖縄そばと麺を知り尽くした店主が手がける絶品沖縄そばを紹介しちゃいます。

那覇空港から車で1時間ほど、沖縄市からうるま市へと向かう県道255号線の通り沿いに「沖縄そば 月黒木(つきくるち)」はあります。まだ看板がないので、乗り過ごしにはご注意を。
黒木(クルチ)はうるま市の市木で三線の棹にも使われる木材、店名からも沖縄愛を感じますね。

広々とした店内にはカウンター席とテーブル席、そして奥には座敷席がありゆっくりと過ごすことができます。

沖縄そばのお店では珍しく、Wi-Fiとコンセントも利用できます。「せっかくだからゆっくりしていってよ」と店主の優しさを感じますね〜。

沖縄そば一筋のシンプルなメニュー。コーヒーもとても美味しいそうですよ。
むむっっ「こってりソーキそば+50円」とは??

と、気になったので「ソーキそば(中)750円」を+50円のこってりソーキそばで注文しちゃいました。
豚骨ベースのスープはこってり仕様も相まってガツンと肉感のある味わい。それでも臭みやえぐみはないのは、9時間じっくり時間をかけて仕込んでいるからなのだそう。
コシの強いちぢれ麺とさっぱり塩味のソーキが、こってりスープの美味しさをより引き立てます。

こってりそばのお供には、あっさり味わいの「ジューシー」が一番合いますよね。和蕎麦のかえしを味付けに使っていて、あっさりながらも豊かで優しい風味がふんわりと口の中に広がります。

お話をお伺いしたのは店主の兼城さん。なんとこの方、以前道の駅おおぎみにあった和蕎麦の名店「美ゅうびゅう」を経営されていた方なんですよ!
県外でラーメンを学び、和蕎麦で経験を積んで沖縄そばへ。麺を知り尽くした店主が手がける沖縄そばをぜひ味わってみてくださいね。
…個人的には和蕎麦もまた食べたいな〜なんて…。
[基本情報]沖縄そば 月黒木(つきくるち)
住所/沖縄県うるま市栄野比115
電話/098-923-3883
営業/11:00〜17:00(L.O.16:00)
定休日/木・日曜
駐車場/あり
Wi-Fi/あり
クレジットカード/不可

この記事を書いた人池原 盛輔Keyword:



















