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2021.03.26

泡盛にフルーツ、沖縄県産素材にこだわるスイーツショップ 宜野湾市「ファッションキャンディ」

残波

「琉球エレガンス」をコンセプトに1975年に開業した「ファッションキャンディ」は、沖縄を代表するスイーツ・ショップ。

お菓子やおもちゃを包んでレイ(首などにかける装飾品)にした「キャンディ・レイ」を販売していた開業当時から46年の時を経た現在も、おいしくかわいらしいお菓子で私たちを幸せにしてくれます。

ファッションキャンディ宜野湾本店

チョコレートにケーキ、焼き菓子、沖縄風味たっぷりの土産菓子。さまざまなお菓子を製造・販売している「ファッションキャンディ」では、実際にどんな商品があるの? 人気のお菓子やスタッフさんのおすすめは?と知りたくなり、宜野湾市大山にある本店を訪ねてみました。

お見事! 46蔵元の代表銘柄を閉じ込めた「泡盛BONBON」

お見事! 46蔵元の代表銘柄を閉じ込めた「泡盛BONBON」

店内に入りまず目を奪われたのは、ショーケースに並ぶたくさんのチョコレート。一粒一粒が美しく、形と色に特徴があり見入ってしまいます。

特にずらりとそろった「泡盛BONBON(ボンボン)」に感動! ラッピングされた丸いフォルムにカラフルなラベルが貼られ、1つずつ丁寧に作られていることが伝わってきました。

泡盛BONBON(ボンボン)

近付いて分かるのが、ラベルが泡盛の銘柄だということ。沖縄の46酒造所の代表的な泡盛ボトルそのままのデザインをラベルにして貼り付け、チョコレートの中に泡盛がたっぷりと詰められているのです。

店長の金城杏菜さん

店長の金城杏菜さんに伺うと「カカオ70%のダークチョコレートで泡盛を包んでいます。ビターテイストなので泡盛の風味をじゃませず、しっかりと味わっていただけます」との説明。

泡盛に古代海水と沖縄産きび糖を加えてシロップを作り、全体の42%を占めるぜいたくな量を詰め込んでいるそうです。使用している泡盛のアルコール度数は30〜35度が中心で、ボンボンとしての度数は3〜4度とのこと。

当然ながら食べた後の運転はNGでお子さまが食べるのも禁止。香り高くリッチな味わいの泡盛BONBONは、大人がたしなむスイーツなのです。

泡盛BONBON(ボンボン)

「観光客の方に人気でお土産として喜ばれています。女性が男性へのプレゼントとして購入することも多く、大切な方や会社の上司用にというお声も聞きます。沖縄の方も泡盛好きな友人にとか、バレンタインチョコとして選んでくださっています」と金城さん。

「46個すべてを食べてみたいとおっしゃる男性のお客さまが一度の来店で数個ずつ買い、何度も来てくださって制覇したこともあったんですよ」というすてきなエピソードも教えてくれました。

泡盛BONBON(ボンボン)

人気の銘柄を聞くと、最初に挙がってきたのが波照間酒造所の「泡波」。生産数が少なく幻の泡盛として知られていますので、チョコレートで味わいたくなりますよね。

続くのは「久米島の久米仙」、「残波」、「菊之露」など沖縄では耳なじみのある銘柄が選ばれるケースが多いそうです。

ティスティングチャート

他にも本島なら首里や大宜味村、離島なら宮古島や与那国島など有名どころの地域にこだわってみたり。まろやかな味がいい、フルーティーな香りが好き、爽やかな泡盛にしたいなど店内にあるテイスティングチャートを見ながら、味わいや香りを好みでチョイスしてみたりと、楽しみ方も様々。

沖縄が誇る泡盛の味が46種類もある訳ですから、選んでも見ても楽しく、味わうと最高においしいと、いくつもの魅力があります。

残波

チョコレート好きの方、泡盛好きの方はもちろん、これまでと違うお土産がほしい方にもオススメ。口に入れるとチョコレートの中から泡盛があふれ、深い甘みのリッチな味わいとふわっとした優しい香りを楽しめます。

泡盛を飲むのは苦手な方や、泡盛の味を試してみたい方でもおいしくいただけると思います。 お値段は税別で単品1個220円、特別な箱に入れるパッケージセットは2個で650円からになります。

県産素材にもこだわったバリエーション豊かなチョコレートの数々

MAKUKURU

沖縄ならではのテイストといえる「泡盛BONBON」をはじめ、店内にはたくさんのチョコレートがあります。

原料にこだわった高級チョコのブランド名は「MAKUKURU」。マククルと読み、沖縄の言葉で「真心」を表すそうです。

MAKUKURU

「泡盛BONBON」も「MAKUKURU」に含まれ、その他のパイナップルやアップルマンゴーなど県産フルーツを使い工芸品のように美しく仕上げたショコラも、味わう価値ありです。

ハブボール

LIQUEUR BonBon(リキュールボンボン)

他にもハブとハーブのエキスを入れた「琉球ハブボール」のチョコや、泡盛ベースのリキュールで作った季節限定の「LIQUEUR BonBon(リキュールボンボン)」などの大人チョコ、ファミリー向けのガナッシュやトリュフなどオリジナル商品がずらりと並びます。1個160円から販売していますので、気軽にチョコを食べたい時はどうぞ。

抜群の知名度で今や定番土産!「ちんすこうショコラ」

ちんすこうショコラ

泡盛や県産フルーツ入りで、見ても食べても沖縄らしさを感じるチョコレートの数々を紹介してきました。でも実はファッションキャンディには、全国の老若男女に愛される看板商品があります。その名は「ちんすこうショコラ」。

沖縄土産菓子の定番といえるほどの人気ですので、ご存じの方多いですよね?

1996年に誕生した「ちんすこうショコラ」は、琉球王朝時代からの伝統菓子「ちんすこう」をチョコレートでコーティング。あま〜いチョコレートとサクッとしたちんすこうのコラボは、味も組み合わせも斬新で、おいしく食べやすく発売から25年を過ぎても安定のヒット商品です。

「ストロベリー」「ブラックココア&ホワイトチョコ」

定番のダーク味とミルク味の他、カカオ分90%でほろっと苦い「ハイカカオ90」や季節限定の「ストロベリー」「ブラックココア&ホワイトチョコ」などもあるので要チェック。

「カチャーシーちんすこう」

塩ちんすこう

また黒糖や紅芋の風味が味わえる「カチャーシーちんすこう」や「塩ちんすこう」など、様々なタイプの「ちんすこう」もありますので、お好みや贈り先に合わせて選んでみては?

ケーキにフィナンシェ、お土産からおやつまでお菓子のある幸せ空間

「おもろ」は食べ応えのあるケーキ

沖縄産のおいしいものを原料にしているファッションキャンディのスイーツは、種類豊富で他にもいろいろあります。

「おもろ」は食べ応えのあるケーキ。餡は紅いも・シークヮサー・たんかん・黄金芋という4種で、クリームチーズと一緒にパイ生地でサンドされています。ご年配の方にも喜ばれそうと思える存在感のあるしっかりとしたお菓子です。

「ぱ」と「べ」のフィナンシェ

新商品として注目されているフィナンシェもおすすめ。「ぱ」「べ」と大きな文字で書かれた箱や袋はカジュアル感あり印象的です。

「ぱ」は石垣島パイナップルを詰めたフィナンシェ、「べ」は厳選された紅イモを詰めたフィナンシェで、小ぶりながら風味たっぷりの優しいおいしさ。見た目のインパクトと食べやすさから、子どもたちを含め幅広い層から人気が集まりそうだと思いました。

店内

他にも店内にはシーサーやパイナップルをかたどったチョコレートや個包装のクッキー、お手頃価格のケーキや焼き立てパンなど、ちょっとした差し入れやおやつとして買いたいお菓子もたくさん。

季節を感じるギフト菓子は500円程度からあるので、相手や予算に合わせチョイスできますよ。取材時は春のギフト菓子がディスプレイされていて、淡いピンク色をしたさくら柄のパッケージに入っていてとてもキレイでした!

店内

沖縄を代表するスイーツ・ショップとして、県民はもちろん国内外の多くの人に愛されているファッションキャンディ。美しいチョコレートもおしゃれなパッケージに詰められたお菓子も、どれも個性がありおいしい物ばかり。

実は私、ファッションキャンディのお菓子なら間違いなし!とオススメする一人です。25年前に誕生した「ちんすこうショコラ」は、昔ながらのお菓子というイメージだった「ちんすこう」を大変身させたと思っていますし、以前に機内食として口にした「おもろ」のコク深い味としっとりした食感に感動。

店内

泡盛にフルーツ、沖縄県産素材にこだわるスイーツショップ 宜野湾市「ファッションキャンディ」

それらをはじめ、かわいいサイズの「ちんすこうショコラmini」やチョコレートなど他県の友人へのお土産としてよく選んでいます。今回の取材をきっかけに食べてみた「ぱのフィナンシェ」も、お気に入りになりました。

「どれもおいしい!」と味の太鼓判を押しますので、すでにファンの方もまだ食べたことがないという方も、ファッションキャンディのお菓子をぜひ味わってみてください!

 

[基本情報]ファッションキャンディ
住所:沖縄県宜野湾市大山2-21-22
電話:098-890-1900
営業:10:00〜19:00
定休日:月曜
駐車場:あり
https://www.fashioncandy.co.jp/

<オンラインショップ>
http://fashioncandy.shop/

<通信販売>
フリーダイヤル 0120-014357(受付時間 平日9時〜17時)

nohatakako
この記事を書いた人饒波 貴子

那覇市出身・在住。OL生活、週刊レキオ編集室勤務を経て、フリーライターに。現在は沖縄のエンターテインメントおよび店舗紹介を中心に取材・執筆。ウェブマガジン「琉球新報Style」、雑誌「porte」ほかで執筆中。

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