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2020.03.18

読谷村「やちむんの里」を巡って自然と陶器に触れよう

沖縄の伝統的な焼き物(やちむん)を作る工房が集まった場所があります。読谷村の「やちむんの里」。素朴な風合いの器は、沖縄土産としても人気です。

やちむんの里は、青空に映える赤瓦の登り窯や緑豊かな自然が広がり、のどかな沖縄に触れたい方におすすめです。お散歩気分で工房や販売所をゆっくりと巡りながら、お気に入りの器を探してみませんか。

読谷村の「やちむんの里」とは?

やちむんの里 読谷村 マップ

沖縄の伝統的な焼き物は、1682年頃、琉球王朝時代に窯場が那覇市壺屋に集められ発展してきました。しかし後に那覇は住宅が密集し、街中で窯を炊くことが難しくなります。そこで、1972年に人間国宝の金城次郎氏が読谷に移り住み、「やちむんの里」ができました。

 「やちむんの里」がある読谷村までは、那覇空港から車で約1時間。小高い場所にあり敷地内には、数十もの窯元が集まっています。

職人の手仕事を身近に感じながら、各工房を見学することができますよ。

全国でも希少な登り窯は、火を入れると坂道を登っていくように熱が伝わっていきます。火窯に近いところと奥にある窯では焼き具合が変わるそうです。タイミングが合えば、年に数回しか行っていない窯出しを目撃できるかもしれません。

やちむんの里で、とっておきのやちむんを探そう

のどかな自然に囲まれた工芸村をゆるりと散策。お店に並んだ色とりどりの器を眺めていると時間を忘れます。

読谷山焼 北窯売店

やちむんの里の一番奥にある赤瓦のL字型の建物が北窯です。1990年に松田米司、與那原正守、松田共司、宮城正享の各氏、4名が共同で作り上げた登り窯です。13連房からなる登り窯は中を覗くだけでも圧巻。現在も年に5回、4つの工房が共同して大掛かりな窯焚きが行われていてます。

伝統的なスタイルで焼かれる作品は、どれもモダンで力強く、釉薬の色使いもきれいです。

[基本情報]読谷山焼 北窯売店
住所:沖縄県読谷村座喜味2653-1
電話:098-958-6488
営業時間:9:30〜17:30
定休日:不定休

読谷山焼 窯共同売店

やちむんの里の入り口から、ゆるやかな坂を登っていくと最初に目に入ってくる赤瓦がシンボリックな読谷山焼の登り窯。1972年に那覇市壺屋から移り住んだ、人間国宝となった金城次郎さんより、引き続き開窯。1980年に大嶺實清、金城明光、玉元輝政、山田真萬の各氏、4名が共同で作り上げた登り窯です。

伝統的なモチーフやどっしりとした作品には目を惹かれます。

[基本情報]読谷山窯共同売店
住所:沖縄県読谷村座喜味2653-1
電話:098-958-4468
営業時間:9:30〜17:30
定休日:火曜日

里内の「やちむん」で提供するカフェを紹介

一通り散策したあとは、やちむんの里内のやちむんを使ったカフェでひと休みしましょう。

喫茶 まらなた

やちむんの里の、ほぼ真ん中にある「喫茶 まらなた」。人と人との触れ合いの場や居場所を提供したいという思いからお店をオープン。ギャラリーも併設しており、約60名の陶芸家の器やシーサー等の作品を、手にとって触れることができます。黒糖を使った沖縄ぜんざいや沖縄そば、EM栽培の有機野菜をふんだんに使ったメニューは、ギャラリーからセレクトした器に入っています。日々の暮らしに溶け込んだやちむんを、感じられる癒しの空間です。

[基本情報]喫茶 まらなた
住所:沖縄県読谷村座喜味2653-1
電話:098-958-2003
営業時間:9:00~18:00(ギャラリー)、10:00~16:00(喫茶)
定休日:[ギャラリー]なし、[喫茶]不定休
駐車場:あり
URL:http://maranata.web.fc2.com/index.html

ギャラリー森の茶家

読谷山窯元の一人、金城明光さんと奥様が営むギャラリー兼カフェ「ギャラリー森の茶屋」。ドリンクを注文すると、ストローの穴付きコーヒーカップなど、ユニークな形の器で提供されます。フードメニューの、沖縄料理の定番、ヒラヤーチー(沖縄風お好み焼き)やソーメンちゃんぷるー等もやちむんが使われています。やちむんを眺めながら、やちむんで嗜む贅沢な時間を過ごせます。

[基本情報]ギャラリー森の茶家
住所:沖縄県読谷村座喜味2653-1
電話:098-958-0800
営業時間:12:00~19:00
定休日:なし
駐車場:あり
URL:https://gallery-morinochaya.jimdofree.com/

やちむんの里で開催!「読谷山焼陶器市」とは?

「読谷山焼陶器市」は、やちむんの里で毎年12月中旬に開かれる恒例の陶器市です。読谷山焼窯と読谷山焼北窯が共同で主催する一大イベントで、やちむんファンで賑わいます。各工房の前に、若手からベテラン陶芸家の個性豊かな作品がずらりと並びます。陶芸家さんと直接会話ができるのも魅力のひとつ。更に、通常よりもお求めやすい価格で購入できるのでおすすめです。

陶器市では、お茶碗、お皿、カップ、酒器、花器などの様々なやちむんが揃うので、お気に入りの器をセットで揃えるもいいですね。

[基本情報]読谷山焼陶器市
イベント日程:例年12月
開催場所:やちむんの里
参考ページ:http://www.yomitan-kankou.jp/detail.jsp?id=78839&type=TopicsTopPage&funcid=2

 

やちむんの里は、沖縄の陶器の歴史・文化・伝統をひとまとめに、見て、触れて、感じられる場所です。晴れた空に映える赤瓦の登り窯や、緑あふれる風景にも癒されます。

ぜひ、やちむんの里を訪れて、のんびりと散策をお楽しみください。

関連記事:読谷村の34の窯元が集結!「読谷やちむん市」でやちむんの魅力に触れよう

 

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[基本情報]やちむんの里
住所:沖縄県読谷村座喜味2653-1
営業時間:各工房により異なる
定休日:各工房により異なる
駐車場:あり
URL:http://www.yomitan-kankou.jp/detail.jsp?id=89635&menuid=11950&funcid=3&editMode=

この記事を書いた人オオシロ ジュンコ

沖縄出身那覇在住の地元民。ビール大好き、猫好きです。地元民だからこそ知る沖縄の魅力を伝えていきます。只今、カメラ勉強中。趣味はハワイアンフラ、食べ歩き、バレーボール。特技は「人見知りしないこと」です。

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