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食事

2020.02.14

40ヶ国旅した元添乗員の話と新潟の地酒が楽しめるバー!宜野湾市「Café Bleu Clair」

こんにちは!沖縄出身・在住のライター小鍋悠です。

今回は、私が大学時代の4年間を過ごした宜野湾市に取材に行ってきました。

訪問したのは、40ヶ国の旅行経験を持つ海外旅行大好きな店主が切り盛りする「Café Blue Clair(カフェ ブルー クレール)」。店主の出身地である新潟県の地酒を中心に、なかなか沖縄ではお見掛けしないレアなお酒が飲めるほか、店主が経験してきた豊富な海外話をたくさん聞くことができる店です。

30~40代のおひとりさまの地元客が多いですが、店主の西脇史郎さんは英語もスペイン語も堪能で外国語メニューもあるためか、外国人客もたびたび訪れるとか。

ぎのわんトロピカルビーチやコンベンションセンター、ホテルなどが集まる人気観光エリア「宜野湾バイパス」からは、県道34号線を通って一本の道で行ける好アクセス。

宜野湾バイパスから車で約10分。国道58号線からは徒歩5分なので、観光客も気軽に訪れることができます。

沖縄ではレアな新潟のニッチなお酒やイタリアの食前酒が飲める

店主の海外話を早く聞きたくてしょうがありませんが、まずは新潟の地酒から。

オーナーで店主の西脇史郎さんは、幼稚園~高校生の頃までは新潟県十日町と小千谷市で過ごしたそうで、沖縄ではなかなかお見掛けしないニッチな新潟の地酒を見せてくれました。

写真左から「朝日山 純米酒」」 600円、「松乃井」500円、「本醸造 苗場山」500円。※全て1/2合

「清酒 松乃井」は、西脇さんが幼稚園~中学校まで育った十日町市のお酒。地元では、お父さん世代がよく晩酌する日常使いのお酒だとか。

「沖縄で、新潟のニッチな地酒をどんどん広めていきたいんです」と、西脇さんはニタッ。

店で一番よく売れているお酒は、イタリアの食前酒「アペロールスプリッツ」800円。

柑橘系のリキュールで、イタリア人が食事の前(アペリティフタイム)に楽しむお酒。甘すぎない口当たりで、お客さんに喜ばれています。 

ノンアルコールドリンクもあります。可愛いピンク色をした甘酸っぱいシュワシュワがたまらない「ピンクグレープフルーツソーダ 」600円。女性に人気。

「『甘め』『フルーティー』などと、自分の好みの味を言ってくれたら、メニュー外でも作ることができます。「お気軽にどうぞ~」と西脇さん。

私もよく取材では運転で移動しているので、ノンアルは有難いっ!

お酒もレアだけど店主の海外話もレア!強烈な影響を受けた外国の店とは

今までアルゼンチン、クロアチア、チェコ、ハンガリー、スペイン、南フランスなど、公私合わせて40ヶ国は訪問したという西脇さん。

若かりし頃から外国に強い興味があり、外国の人がどんな暮らしをしているのか、とても知りたくて触れたくて、彼らの生活を垣間見たいあまり、国内外を行き来してきました。

「米国コロラド州立フォートルイス大学」を卒業後、アルゼンチンで半年の語学留学。ニューヨークに1年滞在したり、添乗員の仕事や外国製品を扱う会社に就職したりと、プライベートでの海外周遊を合わせると本当にたくさんの海外経験があります。

海外で見てきたカフェやバーは、どの国もとても雰囲気が明るくて素敵だった印象があり、「自分の店を持つ時は明るい店がつくりたい」と、実際に大きい窓と開放感がある店をつくりました。

「たまに美容室と間違えられることがあって、僕自身も美容師と間違われる(笑)。でも、入店するまで勇気が要る店って自分は嫌いだったから、外からも中からも分かりやすい店にした」と、オープン当時を振り返ります。

地中海のような爽やかな白と青の店内。

外国で見た美しい花のような紫色のブーゲンビリア。

海外で飲み歩いた先に行き着いた一杯、店の魂「RICARD(リカール)」とは

「『RICARD(リカール)』800円は、この店の魂。とにかく沖縄でこの酒を広めたくって(笑)。南フランスのお酒です。日本ではあまり馴染みのないお酒だけど、海外ではとても有名なお酒。アニス(薬草)系です」。

さっぱりとした味で、夏の暑い日に飲むとたまらない一杯だとか。

外国語メニューがあるのは外国人客には嬉しいポイント!

西脇さんは、先述の通りアメリカの大学でスペイン語学科を卒業後、大学の先生の薦めでアルゼンチンへ半年間の語学留学をしました。

聞くと、大学での成績はCばかりだったなか、スペイン語の授業だけAだったそうです。そこで、もっとスペイン語が勉強したくて、大学の先生が学生時代にホームステイしたアルゼンチンに語学留学に行ったとの事。

「僕が住んでたのは、アルゼンチンの首都ブエノスアイレス。ずっと夜遊びができる街です。バスがずっと走っているし、映画がとにかく安い。土日家にいたら、ホームステイ先のおばちゃんに『遊びに行ってきなさい!』と促された。おばちゃんも『人生楽しまなきゃ』と遊びに行ってばかりでしたね(笑)」と当時を懐かしく振り返ります。

一人暮らしの人がサッと食べられる、特別な料理より定番料理

「青菜炒め」500円、「レモンサワー」600円。※火曜日はレモンサワー300円

店をオープンしたての頃、パスタや小料理など小洒落たフードやドリンクを出していたそうですが、現在は1人暮らしの人がサッと食べられるアットホームなメニューを中心に提供。

「パスタや小料理を作っても、お客様は、なじみのある定番メニューばかりを選ぶ(笑)。人って、変わったものを2回も食べないのかもしれません」と話します。

「添乗員の7年で、外国のツアー中に色んな業種のお客様とお話しする機会がありましたが、店にも色んな職業の色んな人が来る。添乗員時代と売るものが変わっただけで、本質的には変わらない。お客様がたわいもない話ができる『日常の一コマ』になる店であり続けたい」。

お店で開催されるイベントも、貝会や秋刀魚会、日本酒の会、新潟の地酒会、炙り会、BBQなど、店主の好奇心はとどまることころを知りません。

ヨーロッパの街角の酒場をイメージした店の窓からは、夕日が沈みゆくトワイライトとお月様が顔を出します。

新潟の地酒と海外話が楽しめる一味変わった沖縄の夜、皆様もいかがでしょうか?

 

[基本情報] Café Bleu Clair
住所:宜野湾市大謝名4-1-5
電話&FAX:098-890-0530
営業時間:18:00~24:00(金土は翌2:00まで)※日曜日は不定期の昼酒営業有り。
定休日:月曜日(臨時休はSNSでお知らせ)
駐車場:2台
https://www.facebook.com/cafebleuclair/

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この記事を書いた人小鍋 悠

沖縄出身、沖縄在住。ことば×音楽のライフワーカー。某テレビ会社とラジオ局勤務を経て、現在ライター&司会者。小さい頃はとにかく図書館が大好きで、大学ではびっしり沖縄民話の調査に当たり「取材」の原点を味わったことから、ライターへ。得意な執筆分野は「沖縄あるある」。趣味はJazzとピアノ。

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