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2018.11.05

沖縄県産品が集結!「沖縄の産業まつり」毎年10月開催

離島を含む沖縄県内の選び抜かれた商品、最新のエネルギーや物作りの技術が一同に集まる「沖縄の産業まつり」が、奥武山公園・県立武道館で開催。日本国内のみならず、世界に自慢できる県産品が6会場に所狭しと並びます。

毎年3日間で20万人以上が来場するらしく、どこの会場も人でいっぱい。最終日に行ったら、もう商品が売り切れちゃったブースもチラホラありました…。それでもめげずに、気になるブースをザッとまわってきましたよ。

ちなみに、会場から少し離れた那覇軍港が駐車場として利用でき、そこから会場までシャトルバスが運行していました。でも後で説明しますが、バスかタクシーで来場するのがオススメです!

物作りの技術が集う「県立武道館」

こちらが第1会場の県立武道館です。早朝についたにも関わらず、中はすでに人でいっぱいでした。

会場前では電子タバコや車関係のブースの方々が熱心に商品について説明していました。

中では沖縄県内全ての泡盛酒造所の新商品や、厳選された商品が展示。下画像は吊り下げることで音の劣化を抑えたスピーカーだそうです。

ちなみにこちらは展示のみで物販はしていません。

「第42回 沖縄の産業まつり」で特に注目を浴びていたのが「クリーンエネルギー」や「再生可能エネルギー」と呼ばれる新エネルギー産業。

石油などほとんど輸入に頼っているというエネルギーを、できるだけクリーンに自給自足するのが目的だそうです。近未来的な装置が並んでいてワクワクしました。

沖縄の産業まつりの目玉!物販ブース

外の物販ブースはこんな感じ。お昼が近くなると、もう並んでは歩けないほどの人出です。これでも少ない方なのだとか!

長蛇の列ができていた石垣牛のお店でお昼ご飯を食べました。ジューシーで柔らかくて、毎年人気なのも納得です。

沖縄の産業まつりはバス・タクシーでの来場がオススメ!

筆者がバス・タクシーでの来場をオススメする理由がこれ。

泡盛のブースでは貴重な古酒(くーす)の試飲もできるし、ヘリオス酒造所さんのブースではクラフトビールの「飲み比べセット1,000円」もありました。

こんな美味しそうなお酒を目の前にして、運転手の筆者はもちろん見てるだけ…。

まさひろ酒造所の方々に、CMでおなじみの瓶踊りを披露していただきました。頭の上に乗せてるだけでも難しいのに、そのまま踊るとか…。スタッフの皆さんは全員踊れるそうですよ!

産業まつりも42回目の開催。今年もたくさんの企業が参加していて大盛況でした。

沖縄土産になる商品もいっぱい並んでいたので、観光中にもぜひ立ち寄ってみてくださいね。

 

[基本情報]第42回 沖縄の産業まつり
会場:奥武山公園・県立武道館
ゆいレール最寄り駅は「奥武山公園駅」、「壺川駅」
http://www.okikouren.or.jp/42sangyou-maturiend.html

池原盛輔
この記事を書いた人池原 盛輔
某県内情報誌の社員を経てフリーカメライターへ。美味しいと噂のお店に出没します。好きなのはカメラ、車、アニメ、格闘技。総合、空手、剣道、茶道の経験あります。旅に出たい今日この頃。 このライターの記事一覧

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