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2018.10.23

海人の伝統が息づく町!糸満市の地元食材と海の幸を堪能したい「道の駅 いとまん」

海人(うみんちゅ・漁師の意)のまちとして知られ、漁業が盛んに行われている糸満市。そんな糸満市の魅力に触れられる場所がここ「道の駅いとまん」です。

ここは那覇空港や大型ショッピングモールから近いためか、地元の人のみならず観光客にも大人気。施設は特産品や工芸品を販売する「糸満市物産センター 遊食来」、新鮮な海産物が並ぶ「糸満漁業協同組合 お魚センター」、糸満市の農作物を中心に取り揃える「JAファーマーズマーケット うまんちゅ市場」と焼肉のお店「ばんない」に分かれて食・観光・買い物と幅広く楽しむことができます。

糸満市物産センター 遊食来

遊食来では糸満市の特産品や工芸品を中心に販売しています。この日は宮崎県「道の駅つの」の商品も置いてましたよ。年中無休で営業時間は9:30〜19:00。お問い合わせは098-992-1030まで。

沖縄県内の大手お菓子メーカーとコラボした商品や、地元の上原酒造が作る泡盛は人気の商品です。

店内奥にはフードコートがあります。道の駅いとまんに集まる新鮮素材を使った料理はどれも絶品。

糸満漁業組合 お魚センター

海人の町というからには、ここ「お魚センター」は外せません。お店の前には水揚げされたばかりの新鮮な近海魚や、県外の美味しい魚介類が並んでいます。お弁当を売っているお店もありますよ。年中無休で営業時間は10:00〜19:00。お問い合わせは098-992-2803まで。

やけに香ばしいにおいがするな〜と思ったら、新鮮な魚貝類を店先で焼いているではありませんか!こんなの美味しいに決まっています!

西南門小(にしへーじょうぐわー)カマボコ屋が糸満に誕生したのは大正8年、2019年に創業100年を迎えた超老舗のお店です。漁師の賄い飯から生まれたという「ばくだんおにぎり150円(税込)」は、うめ・みそ・さけの3種類があります。ふわりとしたカマボコに包まれたアツアツご飯が絶品!こちらのお店は木曜定休です。

詳しくはこちら▼
沖縄の食文化を学ぶ!100年越えの老舗店「西南門小カマボコ屋」の歴史を知る工場見学

JAファーマーズマーケット うまんちゅ市場

お魚が豊富なイメージが強い糸満市ですが、なんと農産物も豊富。特に糸満市のものにこだわっているらしく、契約農家さんは1,000人以上。青果店としては日本一の売り上げを出しているそうですよ。この日は台風の影響で商品は少なかったですが、普段はこの売り場がいっぱいになるそうです。年中無休で営業時間は09:00〜19:00。お問い合わせは098-992-6510まで。

[基本情報]道の駅 いとまん
住所:沖縄県糸満市西崎町4-20-4
営業時間:9:00〜18:00
電話:098-987-1277
定休日:なし
駐車場:あり
クレジットカード:不可
https://michinoeki.ti-da.net/
煙草:禁煙(外に喫煙所あり)

池原盛輔
この記事を書いた人池原 盛輔
某県内情報誌の社員を経てフリーカメライターへ。美味しいと噂のお店に出没します。好きなのはカメラ、車、アニメ、格闘技。総合、空手、剣道、茶道の経験あります。旅に出たい今日この頃。 このライターの記事一覧

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