観光
2018.09.06
【2024-2025】年末年始・お正月は沖縄旅行!お得ツアー&冬の沖縄の楽しみ方も紹介
沖縄といえば、白い砂浜に青い海、青い空、色とりどりの南国の植物たち。ビーチサイドにはヤシの木が並んで、海にもぐれば煌めくサンゴ礁と熱帯魚。
夏のリゾート地としてのイメージが強い沖縄なので「年末年始やお正月に行って何するの?」という方もいるかと思いますが…実は冬ならではの楽しみ方があるんです!
むしろ「冬限定」と言ってもいいほど、12月・1月にしか感じられない沖縄の魅力や、この時期お得のツアーを紹介します。
目 次
夏に比べてお得?年末年始(12月・1月)にお得に沖縄旅行する方法
夏の沖縄旅行は当然人気。沖縄の青い海を求めて各地から観光客が訪れます。最近では海外からの需要も高いため、それだけ飛行機代や宿泊費も上がります。
一方で冬の沖縄は、基本的には夏よりも旅費をグッと抑えられますが…「年末年始・正月」は人気があるので、価格は上がり気味。
そこでおすすめしたいのが、毎年9月頃から発売が始まる年末年始・お正月の先割ツアー!
人気の日程でも早めの予約だと取りやすく、先割価格で飛行機や宿泊代金がお得になっています。
年末年始・お正月の沖縄旅行は早めに予定を組んで、年末年始の先割プランなどでの予約が吉です!
もし先割ツアーを逃してしまったら、2024年12月~2025年1月出発限定のツアーをチェックしてみましょう。
年末年始(12月・1月)の沖縄の気候と服装
年間通して温暖な沖縄。冬の那覇空港などにいると、到着口から出てきた観光客の方が口々に「あったか〜い!」とニコニコしているのを見かけます。
雪が降ることはもちろんありませんし、厚手のコートや手袋の出番などもめったにありません。真冬でも日が差すとポカポカして、暑い!と感じるくらいです。
気候が変わる旅行先へ行くときに困るのは服装。
「何を持っていけばいいの?」
「持っていったところで結局着ることもなく荷物として最後までスーツケースの幅をとるんじゃ・・・」
などとクローゼットの前で悩むことも多いのではないでしょうか。
服装は下記を参考にしてみてください。
冬の気温、服装についてもっと知る▼
冬の沖縄って何を着ていけばいい?服装の悩みを沖縄移住者が解決します
服装の注意点
沖縄本島内でも場所や時期によっては、案外寒さを感じることもあります。下記のスポットは特に注意!防寒対策をしましょう。
・沖縄本島北部エリア(那覇などの本島南部とくらべて、1〜2度気温差がある場合も)
・標高の高いところ
・風の強いところ
とはいえ、本土よりも着込む必要はなく、身軽に観光できるのは冬の沖縄のいいところです。
年末年始の沖縄の楽しみ方① イルミネーション
沖縄本島内では、リゾートホテルや観光施設でイルミネーションイベントが開催されています。
リゾートホテルでのイルミネーションは点灯式や音楽ライブ、カウントダウンイベントなど雰囲気を盛り上げる演出も多数。滞在中にゆったりと楽しめるようになっています。
ホテルで開催中のイルミネーションは基本的に宿泊やディナー等でホテル利用の方は無料ですが、利用していない方でも入場料を支払うとイルミネーションを見られるホテルが多いです。
観光施設では、東南植物楽園の「ひかりの散歩道」や沖縄こどもの国の「クリスマスファンタジー」、糸満市観光農園の「いとまんピースフルイルミネーション」が人気。
パームツリーや夜のビーチなど、南国の景色に溶け込むキラキラのイルミネーションを楽しんでみてはいかがでしょうか。
年末年始の楽しみ方② 沖縄の神社で初詣
沖縄旅行中でもしっかりと初詣で新年の無事と平穏をお祈りしておきたいところ。
本土に比べて神社が少ないと言われる沖縄ですが、地元の人々ももちろん初詣に行きます。
那覇から本島北部までおすすめ初詣スポット5選
地域ごとに大切にされ親しまれている神社を、那覇から本島北部エリアまでご紹介。南国の青い海の上に立つ神社や、なんとあの縁結びで有名な出雲大社の分社まであります。
詳しくはこちら▼
正月は沖縄で初詣!那覇から本島北部まで おすすめスポット5選
琉球王朝時代から続く由緒ある「琉球八社」
琉球王朝時代には王府から特別扱いを受けた「琉球八社」と呼ばれる8つの神社。それぞれに趣深く、新年に訪れるだけでも沖縄旅行の思い出になります。
詳しくはこちら▼
着物が好きなライターあーきーぐゎーが、沖縄の歴史を辿りながら琉球八社を巡る旅
年末年始の楽しみ方③ ホエールウォッチング
冬の沖縄での体験で、レア度が特に高いホエールウォッチング。毎年12月下旬から、暖かい沖縄の海にザトウクジラが出産・子育てにやってきます。
間近でダイナミックなクジラのパフォーマンス見ることができるのは、冬の沖縄だけ!
※ちゃんとクジラを見られるの?
各社、遭遇率90%越えを唱うところも多いです。実際、1回しか行ったことない私ですがちゃんとクジラを見ることができました!
もし見られなかった場合は返金対応のプランもあります◎
※船酔いが心配…
最近では揺れの少ない船も多く、乗る前にしっかりと対策をしておけば大体大丈夫!近ごろ乗り物酔いがひどくなってきた私でも、前日はしっかり寝て朝ごはんをちゃんと食べて薬局で「一番効くやつください!」といって買った酔い止めを飲んだらバッチリでした。
あと「自分は酔わない」と心に強く思ってることも大事だと船長さんが教えてくれました。船酔いの恐怖に打ち勝って、間近でクジラの大きな尾びれを見たときの感動はそれは大きかったです!
番外編:日本一早いさくら祭り(1月下旬)
沖縄ではなんと1月下旬に桜が咲き始めます!
といっても、本土の桜とはちょっと違う緋寒桜(ひかんざくら)と呼ばれる種類になります。ソメイヨシノのように薄いピンク色でワサっとは咲きませんが、緋寒桜は沖縄の空によく似合う濃いめのピンク色で賑やかに咲きます。
沖縄本島北部から咲き始め南下していくので、1月下旬から北部では各地でさくら祭りが開催され県内から多くのお花見客が訪れます。
年末年始・お正月(冬)の沖縄旅行がおすすめなポイントまとめ
・夏の人気シーズンに比べて旅行代金がお得!
・洋服を着込まなくていいので、身軽に観光ができる
・冬の沖縄でしかできない感動体験がある!
上記で紹介したイベントや体験の他にも、冬の沖縄ならではの良さはまだまだあります。夏には来たことある方でも、もちろん沖縄初めての方でも、魅力いっぱいの冬の沖縄で楽しめること間違いなしです!
以上、海だけじゃない年末年始・お正月の沖縄の楽しみ方のご紹介でした。旅行の際は早めのツアー予約が吉ですよ!
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