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2023.03.02

旅とコーヒーとビールと…ネコ!? 沖縄市の本屋さん「TABINEKO BOOKS」でちょっと特別な読書時間を

TABINEKO BOOKS

こんにちは、沖縄系ライターのもーりーです!原稿に煮詰まった時、リフレッシュしたい時、筆者はつい本棚に手が伸びてしまいます。Feel OKINAWA読者の皆様はどんな時に読書がしたくなりますか?

ページをめくることで、感動したり、知識を得たり、何か大切なものを見つけたり。読書とは時に、私たちの人生を変えてしまうことも…。

今回は、そんな1冊に出会える小さな本屋さんを紹介します。

TABINEKO BOOKS

沖縄市の中央パークアベニュー、その一角にひっそりと佇むお店が今回紹介する「TABINEKO BOOKS」。

大航海時代、ネズミなどから食料を守ってくれるネコは旅のお供として人気だったのだそう。「旅」と「ネコ」、異文化が交わるこの場所にはピッタリのイメージだと思いませんか。(近くにはマヤーストリートもあるし…)

TABINEKO BOOKS

店内は、歴史ある建物の雰囲気を生かした温かみのある空間。棚に並ぶ本は、ほぼ毎日入れ替えているのだそう。日々表情を変える本棚のアーチも、お店の魅力の一つです。

TABINEKO BOOKS

「選択肢が少ないからこそ飛び込んでくるものもあるんですよ」とおっしゃるのは店主の堀家さん。

約300冊と冊数は少ないながらも、本棚にはどこかユニークで魅力的な本が並んでいます。小さな出版社とも取引をしており、他では見られないような本もあるのだそう。

TABINEKO BOOKS

購入した本は店内のカフェスペースで読んでいくこともできます。カフェメニューを注文すれば、他で購入した本や電子書籍の持ち込みもOK。

TABINEKO BOOKS

読書のお供の定番はやっぱりコーヒーですよね。

看板メニューの「タビネコブレンド“夜行性”550円」は、以前紹介した「豆ポレポレ」の仲村さんが特別に焙煎した逸品。心地よい酸味と豊かな香りが特徴です。

TABINEKO BOOKS

「旅もネコもコーヒーも、そしてビールも大好き」そんな堀家さんがオススメする1杯がこちら。沖縄市のビール工房「クリフクラフト」が手がける、その名も「BUNGO(文豪)」。

原材料にココアを使った黒ビールで、華やかなココアの香りと共に深いコクと苦味が口いっぱいに広がります。

TABINEKO BOOKS

看板猫のにゃぶろう君とふくすけ君は、残念ながらまだお店には出られないのだそう。その代わり、お二人の名刺をゲットしましたよ。本の栞として使うのも良さそうですね。

ちなみに、ほぼ週1回配信のインスタライブでは堀家さんと一緒ににゃぶろう君が出演することも。新刊の紹介もしているので、下記Instagramをチェックしてみてくださいね。

TABINEKO BOOKS

ということで今回は、沖縄市の中央パークアベニューにオープンしたばかりの本屋さん「TABINEKO BOOKS」を紹介しました。

「人生を旅と捉えた時、その傍らには本があってほしい」と堀家さん。

本を通して広がる世界、受ける刺激、その一つ一つが人生という旅を豊かなものにしてくれるのかもしれません。そんな特別な時間を、特別な1杯と共に過ごしてみませんか。

[基本情報]TABINEKO BOOKS
住所/沖縄県沖縄市中央2-6-44
受付/12:00〜19:00(金・土曜は22:00迄)
定休日/火・水曜、不定休(下記Instagramをチェック)
駐車場/なし(近くに無料P有り)
Wi-Fi/なし
クレジットカード/可
https://www.instagram.com/tabineko.books/

池原盛輔
この記事を書いた人池原 盛輔
某県内情報誌の社員を経てフリーカメライターへ。美味しいと噂のお店に出没します。好きなのはカメラ、車、アニメ、格闘技。総合、空手、剣道、茶道の経験あります。旅に出たい今日この頃。 このライターの記事一覧

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