やちむんの里
沖縄の伝統的な焼き物に触れて購入できる工房
「やちむん」とは、沖縄の伝統的な焼き物のことです。読谷村にある「やちむんの里」は、19のやちむん工房が集まっている地域で、それぞれの工房の陶芸家が独立して営業しています。やちむんのほか、琉球泡ガラスの作品を販売している工房もあります。
「やちむんの里」には、やちむんを展示しているギャラリーと各陶芸家の作品を集めた共同売店もあります。個性的なやちむんの器やシーサー像など、沖縄ならではの陶器を求めて多くの観光客が訪れています。
工房では陶芸家の方から直接作品について話を聞ける機会もあり、陶器や器が好きな人にとっては人気のスポットとなっています。高いものでは数万円する作品もありますが、箸置きや小皿など、500円くらいで買えるものも多いので、お土産探しにもぴったりです。
大きな焼き窯や赤瓦の建物など、沖縄の伝統的な風景が広がっている場所でもあるので、買わずに見て回るだけでも沖縄の伝統を感じられるでしょう。里の中にはカフェもあるので、お腹がすいたら素朴なやちむんの器をながめながら食事やスイーツを楽しめます。
読谷村には、やちむんの里以外にも工房がありますので、やちむんの里とあわせて周辺の工房を回ってみるのもおすすめです。
施設情報
住所 | 〒904-0301 沖縄県中頭郡読谷村座喜味2653−1 |
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営業時間 | 営業時間は各工房によって異なります |
定休日 | 定休日は各工房によって異なります |
駐車場 | あり |