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南国ならではの植物が楽しめる華やかなスポット

本島中部の沖縄市にある植物園「東南植物楽園」。2013年にリニューアルオープンし、見どころがさらに満載になっています。

その名のとおり、園内はさながら植物たちの楽園のようで、南国でしか見ることができない1,300種類以上の貴重な植物があります。高さ25mにもなる日本一のユスラヤシの並木、世界一の長寿の木リュウケツジュ、アフリカのサバンナ地帯に多く分布している上下がさかさまになったようなバオバブの木なども必見です。

園内にある水上楽園はまるで絵画のなかにいるような幻想的な景色を見られます。5月下旬～7月上旬にはたくさんの蓮の花が咲き、水上楽園をさらに華やかに彩ります。また、「巡りあいの湖」での釣り堀体験、真っ白なウシのオブジェに自由にペインティングできるカウ・アート、グラスの中に植物を植えこみ、買いやサンゴでデコレーションするボタニック・ボトリウム、絵付けシーサー体験があるので、子供たちにも人気のスポットです。

そしてカップルで行くなら夜の東南植物楽園もオススメ。11月下旬～翌年の3月末までになりますが、 “ひかりの散歩道”が開催されます。園内が鮮やかにライトアップされるのも素敵ですが、オリイオオコウモリが飛び交い、昼間とはまるで違う雰囲気を醸し出します。