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世界文化遺産『斎場御嶽（せーふぁーうたき）』

御嶽（うたき）とは、南西諸島に広く分布している「聖地」の総称で、斎場御嶽は琉球開びゃく伝説にもあらわれる、琉球王国最高の聖地です。御嶽の中には六つのイビ（神域）がありますが、中でも大庫理・寄満・三庫理は、いずれも首里城内にある部屋と同じ名前をもっています。当時の首里城と斎場御嶽との深い関わりを示すものでしょう。

滑りやすい場所や急な傾斜・階段があるため、スニーカーなど歩きやすい恰好履物がオススメです。車いすやベビーカーなどでは入場できません。

斎場御嶽にまつわる神話、琉球王国の歴史や精神文化など詳しく知りたい方は、ガイドと一緒に巡ることができます。