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亜熱帯ジャングルをトレッキングすると現れる沖縄本島最大の滝

沖縄本島最大の滝である比地大滝は、沖縄本島北部・国頭村の亜熱帯ジャングルの中にあり、その落差はおよそ26ｍ。滝までの1.5㎞の道のりは整備された遊歩道になっており、そのほとんどがボードウォークのため歩きやすく、水量の増える雨の日でもトレッキングが楽しめます。

滝までの所要時間はゆっくり歩いて片道60分ほど。途中につり橋や勾配のある長い階段があるため、子供や足腰の弱い方などは注意が必要でしょう。

比地大滝はその迫力ある水落と美しい景色も去ることながら、滝を目指して亜熱帯ジャングルの中を進むその行程も大きな魅力。遊歩道のそばを流れる美しい沢や、初めて見る虫たち、巨大なシダ類の木・ヘゴなど、大自然の息づかいをたっぷりと味わうことができます。さらに、運が良ければ天然記念物の「ヤンバルクイナ」や「ホントウアカヒゲ」など珍しい野鳥に出会えることも。

遊歩道の手前は「比地キャンプ場」になっており、エリア内に14台あるキャンプ台に持ち込みのテントを張ってキャンプを楽しむことも可能です。トレッキング後はキャンプ場の管理棟に併設されているカフェでひと息つくのもおすすめですよ。

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沖縄本島北部のやんばる自然探検！キャンプ場もある国頭村の「比地大滝」で森の遊歩道散策や川遊び