大東神社
南大東島開拓当初に建立!豊年祭の会場にもなる神社
南大東島を含む大東諸島の開拓者である玉置半右衛門らが、南大東島開拓後まもなく建立した神社で、天照大御神が祀られています。大神宮とも呼ばれているそうです。
中心街から少し離れ、普段はひっそりとした神社。しかし、毎年秋に行われる豊年祭では神輿が階段を駆け上がったり、奉納相撲が行なわれたりと賑やかな会場になります。
相撲が行われる土俵の他、立派な鳥居や石段などがあり、神社としての見どころも十分あります。さらに境内の周りには高い木々が覆い茂っており、夕暮れから夜にかけて天然記念物であるダイトウオオコウモリも見ることができるのだそう。
神社が少ない沖縄でこのような立派な神社が建立されたのは、玉置半右衛門が民間信仰の強い東京の八丈島出身であったためだとされています。
施設情報
住所 | 〒901-3806 沖縄県島尻郡南大東村字池之沢234 |
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駐車場 | あり |