ブログをご覧の皆様、こんにちは〜！LEINAです(^ ^)

沖縄はすっかり夏の空気になってきましたね〜！

先日、JJガールのエディットちゃんとあかりちゃんの３人で沖縄本島北部、名護市にある「中村コーヒー園」へ行ってきました！そこで沖縄だからこそできる体験をしてきましたよ〜( ´ ▽ ` )ﾉ

沖縄の山の中で赤いコーヒー豆を収穫体験！

名護の山の中にぽつんとあるのが中山コーヒー園。ここではコーヒーの木を栽培しています。

ついた瞬間、沖縄にコーヒー園があるなんて驚きました！

園の方に話を聞いてみると、コーヒーの木は暖かい地域、風が吹かない場所が適しているそうで、沖縄は山の中が最適なのだそうです。

こちらがコーヒーの実！！

まずはこの赤く熟した実を収穫していきます。

このように紙コップいっぱいに取って、やっと半分の量のコーヒーが作れるのです！

この段階ではどういう工程でコーヒーになっていくのか、想像ができませんが同時にワクワクしてきました〜！

収穫した実を持って焙煎準備へ

お次は、自分たちで収穫した赤いコーヒーの実をもって焙煎前の準備。

水が入ったボウルに実を入れます。すると、浮いている水と、沈んでいる実に分かれました！

この浮いている実は中の種が空っぽなので、コーヒーになりにくい実だそうです。

水の中で実を潰して種を出していきます。先ほどと同じく、ここでも浮いている種は使えないようです。

滑りを取り、このように乾いてきたら焙煎開始です！！ようやくこの段階に入りました！

この豆の量は収穫した実の約８０％になるそうです。

収穫した実の中には使えない物があったり、いろんな工程を経て焙煎までたどり着きました。コーヒーを作るのは結構な量と時間かかるのですね。

自分で収穫したコーヒーを飲めるまで、あと少しです！

いい香りが漂い始めるコーヒー豆の焙煎

火をつけ、容器を優しく回して焼いていきます。

すると、段々と茶色く変色していきます。

この時点から、コーヒー豆として使用できます。

ここまで焼くと、コーヒーのいい香りがしてきました(^ ^)

因みに、こちらはエディットちゃんが焼いた豆です。

このコーヒー園では焼きすぎて失敗する方が必ずいるそうなのですが、ここまでちゃんとテカリがでて焼け焦げないのは、珍しいそうです！

私とあかりちゃんも失敗せずに焼くことができました♪

焼き具合でコーヒーの味が変わっていくそうです。

写真を参考にすると、あかりちゃんが「シティロースト」、わたしが「フルシティロースト」、エディットちゃんが「フレンチロースト」という焼き上がりになりました。

さて、焼けた豆を粉にしていきます。

こちらでは、コーヒーメーカーではなく、レトロで可愛い昔ながらの道具を使います。

粉状になったら、容器に移してお湯を真ん中に少しずつ注いでいきます。ドキドキワクワク。

そしてようやく、出来上がりました〜！

上から、あかりちゃん、私、エディットちゃんの順です。色の濃さが目で見てわかりますね。

焼き方の違う豆をみんなで飲み比べ

実際に飲んでみると、あかりちゃんと私のは酸味がかった味で、缶コーヒーのような感じでさらっと飲みやすかったです。エディットちゃんのは濃いブラックで、濃厚でとても美味しかったです！

コーヒーの美味しさは豆によって変わるというのがこの体験を通して実感することが出来ました。

そしてなんと言っても、中村コーヒー園は自然たっぷり。その中で、自分で収穫したコーヒーを焙煎して飲み、心が癒されました♪

沖縄でこのような体験ができるのはとても魅力的だと思うので、ぜひお友達やご家族で来てみてください( ´ ▽ ` )ﾉ

［基本情報］中山コーヒー園
住所：〒905-0004沖縄県名護市中山３７８
電話：０９０−９７８１−０７６２
営業時間：１０時〜１７時（体験時間１〜２時間）
期間：１１月〜４月
定休日：不定休
駐車場：あり