観光
2025.12.23
ジャングリア沖縄は午後からでも楽しめる!夕暮れの体験や生演奏、特別演出のアトラクションも

こんにちは!日頃リュックと水筒を持って沖縄本島中を散歩しているライターの小鍋悠です。
2025年7月25日、沖縄本島北部の今帰仁村と名護市にまたがるエリアに大型テーマパーク「ジャングリア沖縄」がオープンしましたが、皆さんはもう行かれましたか?
ジャングリア沖縄は敷地面積60ヘクタール、20ものアトラクション、ショップ&レストランを25を有する広大なテーマパーク。11月22日(土)から「夕暮れからのパワーバカンス」がさらにパワーアップしたというので編集部員と共に行ってみました。
目 次
午後から楽しめるジャングリア沖縄!内容をザックリ紹介

ジャングリア沖縄では11月22日(土)より17時~19時の間で「夕暮れのバカンス」がさらに充実する数々の特別体験を導入はじめました。
沖縄本島北部、通称「やんばる」の大自然に包まれながらジャングリア沖縄を一望できる「インフィニティテラス」では、ドリンク片手にサンセット~トワイライト~ナイトの移りゆく美しい景色を眺めながら生演奏を聴けるように。
リゾート感あふれるアウトドアレストラン「ワイルドバンケット」では、オリオンビール片手にミュージックライブや食事を楽しめる体験がプラス!

さらに人気のアトラクション「ダイナソーサファリ」では、日中とはまた異なる特別演出も登場。
「特典付き午後チケット」は、14時以降に入場できるパークチケット(or同パークチケット+スパチケット)+ダイナソーサファリのプレミアムパス+飲食クーポン500円分(「サンセット ビアテラス」と「オリオン ナイトバンケット」で17時以降に利用OK)が付くという豪華な内容。

さらに!夕暮れからの体験拡充に伴って、ジャングルエクストリームズエリアにある6つのアトラクションが、アトラクション整理券の取得方法を先着制から「アプリ上での抽選制」へと変更。
スカイフェニックスなどの整理券対象アトラクションは「午後抽選」に参加でき、午後からでも体験できるチャンスが増えました!入場前からアプリで応募できるため、午後からでも出遅れにならず安心なのがうれしいポイント。
「ダイナソー サファリ」など整理券不要のアトラクションは、夕暮れの時間帯になると日中より待ち時間が緩和され、より快適に回れるように。

筆者は間もなく2歳になる子供がいますが、そろそろ子供を連れて家族でジャングリア沖縄に遊びに行ってみたいなぁと思っていた矢先、今回の取材の機会が到来!
この記事では筆者が体験する「初ジャングリア沖縄」目線で、「午後の満喫ポイント」をエリア別で紹介しながら、子連れで行った場合のおむつ交換スペース等の情報もアップしていきたいと思います。また、筆者が何よりも楽しみにしていたグルメも掲載していきます。
初ジャングリア沖縄目線で語る「午後の満喫ポイント」
入口付近だけで胸いっぱいの大充実

テーマパークといえば朝から向かうイメージですが、この日はお昼過ぎにジャングリア沖縄に到着。ジャングルのような木々の間を抜けると・・・大きなジャングリアツリーがお迎え!沖縄の木や花がたくさん気持ちよさそうに揺れています。

ジャングリアツリーをゆっくり一周すると、ところどころで動物たちの姿が。
ぜひ子供と一緒に動物探しをしてみてください。筆者は、目を凝らさないとなかなか見つけられませんでしたよ(笑)。難易度高め!?

ゲートを抜けると見えてくるのは、グッズやお土産が多数そろう「ビレッジバザール」。たくさんのお店があるので、お店をぜんぶ回るのはもちろん、気になったお店にピンポイントに行くのも良し。胸いっぱいになるぐらい魅力満載なので、パーク内で遊んだ後か休憩中に訪れたらちょうど良さそう。

ビレッジバザールは、どこか夢の国に迷い込んだような華やかさ。筆者はこの時点で取材が終わりそうな勢いでしたが、Feel編集部員に促されて先に進みます。
このエリアには「コインロッカー500円~」や手荷物などの「配送サービス」があります。モバイルバッテリーの貸し出し(有料)や、ベビーカーのレンタル(1日1,000円/B型タイプ)も。


ビレッジバザールで、さっそく授乳室やおむつ交換スペースを発見。子連れ家族にとっては本当にありがたいです!
ジャングリア沖縄は私のもの!180度に広がる絶景や夕焼けが見られる「インフィニティテラス」


ビレッジバザールのあるエリアを抜けた先にあったのは「インフィニティテラス」。ジャングリア沖縄を一望できる気持ちのいいテラスで、夕方になると最高の夕焼けポイントに。パーク内でも高い場所にあるので、アトラクションの位置関係も分かります。

17時以降は「サンセットビアテラス」として、ドリンク片手に、ゆったりと流れる生演奏を楽しむことができます。オリオンビールをはじめとし、スパークリング、ソフトドリンクなどいろいろ販売されていました!
ここに来たらば、沖縄の壮大な空を見ながらぜひ時間を気にせず飽くるまで刻一刻と変わりゆく空を眺めてみてください。サンセット~トワイライト~夜空と、自然が成せる美しい絶景のシャワーを浴びていると、身も心もトリートメントされますよ♪

インフィニティテラスからいざアトラクションのあるエリアに降りてみると、いたるところに「レンタル傘(無料)」と給水所「ウォーターステーション(無料)」が。
レンタル傘は軽量で持ちやすく、給水所での水はマイボトルにも自由に補充可能です。ジャングリア沖縄は大変広大なテーマパーク。エアコン完備の休憩所「クイック クールステーション」と合わせて暑い時などにぜひ使ってみてください。
お楽しみのグルメタイム!編集部員と筆者が食べたものは!?
午後からのジャングリア沖縄では、アトラクション以外を楽しむのもおすすめ!そこでちょっと早いですが、今回楽しんだグルメを紹介します。
「いつ食べますか~?」と編集部員に駄々をこねながらグルメを何よりも楽しみにしていたのはガチマヤ~の筆者です。※(ガチマヤ~=沖縄方言。「食いしん坊」の意味)

筆者が、アウトドアレストラン「ワイルドバンケット」近くの「フードカート」で一目見てすぐGETしたのは「トロピカルスノーアイス1,300円」。パッションフルーツの軽い花雪氷にフルーツがたっぷりのったアイススイーツです。
見た目に惹かれてGETしたのですが、アタリでした!!ドラゴンフルーツとマンゴーをそのまま食べているような本格的なスイーツで、めちゃくちゃ美味しかったです。

小ぶりに見えて大満足な一杯だったのは「アジアンヌードル1,200円」。豆苗・パクチー・肉・ごまなどが入っており、コクはありつつもすっぱくて爽やかで、とても美味でした。
公式情報によると「特別なオリジナルスープに沖縄らしい野菜をふんだんに加え、その優しさと滋味深さを引き出した」とのことです。

編集部員がアウトドアレストラン「ワイルドバンケット」でGETしたのは「THE WILDビーフバーガー~石垣産黒毛和牛~(ドリンク付)2,200円」。石垣で育った黒毛和牛の肉々しい粗びきパティを使って、香ばしく焼き上げた一品です。
パティ以外にトマト・チーズ・レタス・ベーコン・チーズ・フライドオニオン・エリソースなどが入っており、素材の味を生かしたシンプルな味わいでした!食べ応えバツグンなので、筆者は1つのランチプレートを食べたぐらいお腹いっぱいになりました。
以前にスパのフードも試食したことがありますが、ジャングリア沖縄のグルメはどれを食べても本当に美味。胸を張って太鼓判を押します!

筆者と編集部員がグルメを楽しんでいると、「ワイルドバンケット」の目の前で南国ミュージックライブ「ワイルドビート」がはじまりましたよ。
内容はネタバレになりそうなので紹介できませんが、ノリノリな音楽とサプライズだらけで、ずっとワクワクとドキドキが止まりませんでした!
小さな子供も一緒に楽しめるショーなので、ぜひ皆で楽しんでみてください♪

音楽好きの筆者は、目が釘付けで口パカン。こんなにクオリティ高い音楽とショーを沖縄で見られていることに、感動で胸いっぱいになりました。まさに、子供のようにずっと目をキラキラさせてショーを見てしまいました。
ショーはパーク内各地で行われます。時間と場所はジャングリア沖縄の公式アプリに記載されているのでご参考に。
夜のアウトドアレストラン「ワイルドバンケット」で料理とショーに感動!

アウトドアレストラン「ワイルドバンケット」では、17時以降になると「オリオンナイトバンケット」がスタート。ワイルドにかぶりつきたくなる豪快メニューとオリオンビールでの乾杯、心躍る食事体験ができるほか、全員が一体感に包まれる最高の熱狂ライブ「ワイルドビート」も開催されます。

ワイルドバンケットでは、冬メニューの「ベジタブルカレー1,700円」が登場。公式情報によると「野菜の恵みだけでつくった純粋な優しいカレー」とのこと。ゴーヤーやコーンなど野菜の旨みがそのまま生かされており、あっさり味なのに野菜の個性と旨みが引き出されていてとても美味しいカレーでした。
継ぎ足しの真っ黒いスープで煮込んだ味わい深いポトフを串にしたのは「THEWILDポトフ 1,000円」。こちらは冬限定メニューです。沖縄のおでんをオマージュしたもので、緑のソースはオリジナルのハーブソース。柔らかく煮込まれていて、優しい味わいでした!
オリオンビールセット「THE WILDシーフードグラタン1,800円」は、南の島の海を感じるシーフードと野菜のグリル、ガーリックライスとともに先住民族の食事をイメージ。
これはぜひワイルドにかぶりついてみてください。冬限定でチーズがのっていますが、これがまた濃厚でめちゃめちゃ美味でした。オリオンビールと「あ~り乾杯♪」。

熱狂ライブ「ワイルドビート」がはじまりましたよ。編集部員と参加してみました!

昼間のライブにさらに夜の楽しさが加わって一段と楽しいライブは、いつの間にかお客さん全員が一体感に包まれて、見ているだけでも興奮が止まらずワクワクしっぱなしでした!昼と同じく子供も一緒に楽しめるライブなので、恥ずかしがらず皆で踊ってみてください。
ワイルドバンケットにはおむつ替えスペースや授乳室もあります。子供とゆっくり食事やライブを楽しんでくださいね♪
「ダイナソーサファリ(ナイトバージョン)」昼とは違ったアドベンチャー体験

夜が深まってきたところで訪れたのは「ダイナソーサファリ」。装甲車に乗って草食恐竜の安全を確認するという比較的安全なアトラクションですが・・・
※特別に撮影許可をいただいています
夜ですからね、恐竜たちも寝ていました。寝ているとはいえ、いつ起きるか分からないので、でっかい恐竜たちの目の前を通り過ぎるのは怖い・・・
と思っていたのも束の間、突然警報機が鳴ったり、広いジャングルの中をかけぬけたり、ガタガタした険しい道を装甲車で駆け抜けたりと急展開!思わず車から自分の体が飛び出していかないか、心臓バクバクしながら腰ベルトや手ベルトを何回もチェックしてしまいました。

夜の「ダイナソーサファリ」は昼間の体験以上にスリル満点で迫力満点。暗くなったことで周りが見えなくて余計にハラハラドキドキしました!これは初ジャングリア沖縄の方もファンの方も楽しめるアトラクションだと思います。


夜のジャングリア沖縄はキラキラしていて、とてもとても気持ちが良かったです!インフィニティテラスではお酒や生演奏も楽しめますので、ジャングリア沖縄の夜景を見ながら、家族や友達とともに思い出をゆっくり語り合ってくださいね♪

これにて、パワーアップした「夕暮れからのパワーバカンス」のレポは終了です!今回取材してみて分かりましたが、想像以上に夕暮れ~夜のジャングリア沖縄は良かったです!もう大興奮で胸いっぱい!
沖縄本島北部、通称「やんばる」に誕生したテーマパーク「ジャングリア沖縄」で、やんばるの自然に抱かれながら夕焼けに感動して。食体験で舌鼓して。アトラクションでワクワクドキドキして。
昼とはまた違った格別の「夕暮れからのパワーバカンス」を大いに楽しんでくださいね。ジャングリア沖縄は沖縄の自然を生かしたテーマパーク。きっと沖縄の魅力をより深く味わえる旅行になること間違いなし!
[基本情報]ジャングリア沖縄
住所:沖縄県国頭郡今帰仁村呉我山553番地1
営業時間:日によって変動あり
駐車場:あり(有料・予約制)
https://junglia.jp/

この記事を書いた人小鍋 悠Keyword:



















