観光
2023.07.18
観光に、仕事に、リフレッシュに、グランピングも!?国頭村の「道の駅 やんばるパイナップルの丘 安波」で贅沢うちなータイムを
こんにちは、ドライブ大好き系ライターのもーりーです!
のんびりとした村の雰囲気に清らかな空気、そして美しいやんばるの森、沖縄の癒しといえばやっぱりやんばるドライブですよね。
そんな長距離ドライブでよくお世話になるのが道の駅。実は国頭村の安波に新しい道の駅ができたって知ってました?なんでも、ドライブ休憩以外にもさまざま楽しめる場所なんだとか…。
ということでやってきました、「道の駅ゆいゆい国頭」からやんばる国立公園を突っ切って車で30分ほど、県道70号線沿いにある「道の駅 やんばるパイナップルの丘 安波」。
この辺りの名産はパイナップルで、道の駅の入り口の前にもパイナップルの株が植えられています。
まずは入ってすぐの本体棟。ここでは工芸品やお菓子、調味料など、国頭村のものを中心としたお土産品を販売しています。地元で採れたパイナップルを使ったケーキや、やんばるのロースターさんが焙煎したコーヒーは特に注目。
道の駅だから、トイレはもちろん24h利用可。授乳室やバリアフリーにも対応していてかなり使いやすそう。シャワーは17時までですが、キャンプ利用ならいつでも使えるのだそう。
奥は「カフェレストラン 美ら作」。地元の食材を主に使用していて、オススメは「沖縄県産・蒸し鶏プレート1,200円」。蒸すことでより柔らかく、よりジューシーになった県産鶏のお肉。3つのソースで味わいも豊か。
食べ頃のパイナップルをそのまま閉じ込めた「パイナップルスムージー480円」やサクッと香ばしく濃厚な甘みの「パイナップルケーキ330円」も美味。
そして一番の注目はこちらの交流棟。「さまざまな人々が集まって、地域活性のためのアイディアが見つかる場所になってほしい」と駅長さん。
フリースペースでは自由に寛ぐことができ、今後は奥の木工所も利用したワークショップなどのイベントも計画しているのだそう。
目の前にやんばるの大自然が広がるコワーキングスペースは設備も充実。コンセントやWi-Fiに、リモートワークにも使える個室。会議室では、モニターを使って快適に話し合いをすることができます。
これだけ充実していて5時間500円、1日使って1,000円はオトクすぎ!!
ちょっと煮詰まったら、やんばるの自然を感じながらのリラックスタイムなんていかが。絶景を見渡す展望台では大型ブランコで澄んだ風を感じながら、森に囲まれた観察棟では鳥のさえずりや草木のざわめきを聞きながらのんびりと過ごすことができます。
ちなみに、ブランコと観察棟のみなら300円で利用可。
キャンプビレッジでは、豊かな自然に囲まれて優雅にグランピング。清潔で広いテントに焚き火台、すぐ側にはサウナも完備。
地元の食材を使った料理もついて13,000円からとこれまたリーズナブル!!
ということで今回は昨年の3月にオープンしたばかりの「道の駅 やんばるパイナップルの丘 安波」を紹介しました。
観光だけじゃなく、仕事やちょっとしたリフレッシュにも使える道の駅。やんばるの東側にできたおかげで、ドライブが気軽にできるようにもなりました。
「ここは何もないイメージですが、実際に来てやんばるの森の素晴らしさや特産のパイナップルの美味しさを知ってほしい」と駅長さん。
今度行くときはグランピングにも挑戦してみたいなぁ…。
[基本情報]道の駅 やんばるパイナップルの丘 安波
住所/沖縄県国頭郡国頭村安波1089-7
電話/0980-43-5115
営業/10:00〜17:00
定休日/下記HPをチェック
駐車場/あり
Wi-Fi/あり
クレジットカード/可
HP/https://pineapple-hills.jp/
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