食事
2023.04.24
今夜の夕食はみんな大好きエビフライ!那覇市にオープンしたばかりの「エビフライ専門店 ゑ老蔵」に行ってみた
こんにちは、揚げ物大好きライターのもーりーです!
小さい頃、運動会のお弁当に入ってて一番嬉しかった料理といえば…そう、エビフライ!プリッとしたエビの食感がたまらないですよね。
大人になった今でもふと食べたくなることが…。でも、衣は散らかるしエビの殻を剥くのは面倒だったりで、自分でつくるのは意外とハードルが高かったり…。
それでも美味しいエビフライが食べた〜い!ということで今回は、那覇市の国際通りに美味しいエビフライのお店がオープンしたと聞いたので早速行ってきましたよ。
やってきたのは那覇市の国際通り。移転したばかりの牧志公設市場から歩いて3分ほど、市場本通りから少し外れた場所に「カキフライ専門店 ゑ老蔵」はあります。
通りに映える屋台風の小さなお店。お昼からオープンしているので、昼飲みにも利用できそうですね。
サクッと美味しいエビを揚げていただくのは店主の的場さん。
「地元の方も観光の方もふらっと来てもらえるようなお店にしたい」と的場さん。お店の前を通る人への挨拶は欠かさないようにしているのだとか。
エビといえば外国産のイメージですが、実は沖縄は全国で一番の車エビの名産地なんです。
こちらで使っているのは、八重瀬町の「白水養殖」さんが手間をかけて養殖した車エビ。毎日海に潜って水質をチェックしているので、格別に美味しいエビに育つのだそう。
水が綺麗で新鮮、だからこそのメニューがこちらの「生エビ480円(1本)」。
ほのかに香る潮の香り。頭を外してツルッと身を頬張れば、プリッと口いっぱいにエビの甘みが弾けます。残った頭と尻尾は、店主がカリッと揚げておつまみにしてくれますよ。
お店の看板メニューはもちろん「エビフライ480円(1本)」。
揚げ油にラードを使っているからサクッと軽い口当たり。エビ本来の甘さに加え、じんわりと広がる深いうまみ、そして芳ばしいエビの香りがたまりません。
そして見逃せないのが、筆者も大・大・大好きな牡蠣料理。
店主の地元・広島産の牡蠣を使用。小粒ながらもギュッとうまみが濃縮された牡蠣は、「生牡蠣580円(2粒)」でも「カキフライ580円(2粒)」でも抜群の美味しさです。
さっぱりとした味わいの「ジンリッキー480円〜」と一緒にどうぞ。
お話をお伺いしたのはオーナーの上原さんです。
「無性にエビフライが食べたい時期がありまして…でも気軽に美味しいエビフライが食べられるところってなかなかないですよね」とオープンさせたのがこのお店。
「実は車海老の収穫量は沖縄が全国一。そして私たちが使っているエビは、身がプリッとしていてそのまま食べても美味しいんですよ」とオーナーこだわりのエビ料理。
今夜は美味しいお酒を片手にサクッと美味しい沖縄産のエビフライを食べに行きませんか。
[基本情報]エビフライ専門店 ゑ老蔵
住所/沖縄県那覇市松尾2-10-20
営業/12:00〜22:00
定休日/木曜
駐車場/なし(近くにコインPあり)
Wi-Fi/なし
クレジットカード/不可
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