食事
2023.01.30
沖縄そばから泡盛まで!?駅連絡通路直結の「那覇東急REIホテル」で清々しい朝食
ゆいレール旭橋駅から連絡通路直結の「那覇東急REIホテル」。国際通りの入口まで徒歩10分と観光の拠点として便利な上に、那覇空港まで車で10分と旅行の初日や最終日のステイにも最適です。
2022年11月に4階のゲストラウンジで提供されている朝食がリニューアルしたとのことで、その様子をお届けします。
快適なステイと無料サービスが充実「那覇東急REIホテル」
朝食の前に「那覇東急REIホテル」について簡単にご紹介。
お部屋はスタンダード、デラックス、バリアフリーの3種類。快眠セラピストからの高い評価を得ているオリジナルマットレスや多機能シャワーブースが導入されていて、シンプルながら心地良くステイができるのが魅力です。
また、フリードリンクや泡盛のハッピーアワー(!)と、宿泊者限定の無料サービスがあるのもポイント。時間のない方でも気軽でお得に沖縄に触れられますね。
有料になりますが、かりゆしウェアのレンタルもあり(期間限定)、ビジネスで利用される方におすすめ。
自動精算機が導入されているため、スマートに手続きできて感染症予防にもなります。
全館Wi-Fi対応のほか、PCコーナーもあるので、出張やワーケーションにも便利。
開放感たっぷりで心地良い朝食ラウンジ
「那覇東急REIホテル」の朝食会場は、4階のゲストラウンジ(4階はエレベーターのボタンで L フロント・ロビー と表記されています)。
サッと立ち寄って食べたい時にぴったりなカウンター席から、ゆっくりと食事を楽しめるテーブル席、お子さま連れに嬉しいソファ席まで、全50席ほどあります。
大きなガラス窓で明るい雰囲気。どの席に着いても那覇のシティービューが臨めて、開放感たっぷりです。仕切りには沖縄で馴染み深い透かしブロックの花ブロックと、大きなシーサーがデザイン。
ラウンジ内には新聞や雑誌が置かれていて、沖縄関連のものも。観光に出かける前や出張中のすきま時間に現地の情報収集もできます。
沖縄グルメまで揃う洋食ビュッフェスタイル
朝食は洋食のビュッフェスタイルとなっていて、コンパクトながらお料理からデザート、ドリンクまで充実しています。品数はすべて合わせておよそ50種類。スクランブルエッグやサラダなどの定番メニューから沖縄料理まで揃っていました。
麩ちゃんぷるーは朝でも自然とお箸が進む、優しい味付け。沖縄そばは出汁がしっかり効いていて体に染み渡ります。
また、紅いもパイはサクサク食感の皮にしっとりとした紅いもがマッチ。シンプルなパンには、沖縄で採れる柑橘類「タンカン」のジャムを合わせるのがおすすめです。
ドリンクはさんぴん茶やマンゴージュース、さらには泡盛まで!しかも今回は3年熟成された古酒(くーす)が用意されていました。元気な気持ちで1日を始められますね。
朝食で特に驚いたのは、おにぎらず。沖縄ではポークたまごおにぎりと呼ばれ、コンビニやスーパーでも見かけるご当地ソウルフードです。
リゾートホテルでもあまり見かけないメニューを自分で作って食べられる特別感が嬉しい。
作り方は海苔の上に薄焼きたまごを敷いて、ご飯とお好みの具材をトッピングするだけ。具はポークや人参しりしりー、油みそ(豚肉みそ/あんだんすー)がありましたよ。
時間がない朝は、これだけで炭水化物もお野菜も摂れてお手軽です。
朝からあれこれ食事を楽しんでいる間も、爽やかに挨拶をしてくださったり、使い終わったお皿を自然と下げてくださったりホスピタリティ溢れるスタッフさん。残りの食器を返却口に戻して、清々しくホテルを後にすることができました。
朝食営業時間:7:00~10:00
朝食料金:1,455円(税込1,600円)
2009年に「ホテル東急ビズフォート那覇」として開業され、2015年に名称を「那覇東急REIホテル」に変更された当ホテル。これからも形を変えながら、快適なステイを届けてくれると感じました。
連絡通路直結の旭橋駅からはゆいレールで那覇空港や首里城まで気軽にアクセス可能。同じく直結の那覇バスターミナルからは中部や北部エリアにも行けて観光の拠点としておすすめですよ。
那覇東急REIホテルと飛行機がセットになった
\ 沖縄ツアーがお得 /
[基本情報]那覇東急REIホテル
住所:沖縄県那覇市旭町116-37(カフーナ旭橋内)
電話:098-869-0109
駐車場:カフーナ旭橋駐車場E棟(エントランス向かい)
※宿泊利用のみ(15:00~翌10:00)1,500円
※要フロントに駐車券提示
https://www.tokyuhotels.co.jp/naha-r/
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