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食事

2022.08.25

もちもち食感にメロメロ!?読谷村の地元食材を使った「marumiBagel」のベーグルがメチャクチャ美味かった!!

こんにちは、カフェ巡り大好き系ライターのもーりーです!

ドーナッツのような見た目のまあるいパン、ベーグル。そのまま食べればおやつに、ベーコンや卵焼きなど塩っぱいものを挟んでランチに、生クリームなどを挟んでスイーツに、と味わい方は様々。

でも、ベーグルって固くてパサパサしたイメージがあって存在感薄め??いやいや、今回はそんなイメージを覆す読谷村の絶品ベーグルを紹介しちゃいます。

那覇空港から車で40分ほど、読谷村の座喜味城跡へと向かう静かな通り沿いに「marumiBagel」はあります。

レトロな赤いポストには「まるみぬ茶屋」の文字。「まるみ」とは「人が集まる」という意味で、すぐ隣の古民家が「まるみぬ瓦屋」と呼ばれていたことからこの名前になったのだそう。

柔らかな光が差す店内にはテーブル席が4席ほど。ドライフラワーと深い木の色合いが、優しく落ち着いた空間を演出しています。

大きな窓から見えるのが「まるみぬ瓦屋」。沖縄らしい景色を眺めながらのんびりと過ごすことができますよ。

ちなみに、奥はネイルサロン「mican」。ベーグルを食べるついでにチャチャっと指先のオシャレなんていかがですか。予約制で、お問合せはマルミベーグルまで。

さてさて、今回のお目当てはこちら。天然酵母で作る愛情たっぷりのベーグルは常時約10種類。

店主のお父様が作ったチンヌク(里芋)や紅芋、読谷村で採れたイチゴやマンゴー、カボチャなど旬の地元食材をふんだんに使用しています。

そんな中から選んだのはこの3つ。

チンヌクの優しい甘さが際立つ「座喜味ベーグル 240円」に、爽やかな塩昆布の塩っけがベーグルのほのかな甘みを引き立てる「塩昆布チーズベーグル 240円」。「ピスタチオクリームチーズサンド 450円」はピスタチオクリームの濃厚な甘さと生地に練り込まれたブラックカカオの軽やかな苦味がマッチした逸品。

ベーグルとは思えないほど柔らかくてもっちりとした食感がたまりません。

お店の営業は週2日ですが、それ以外の日は自動販売機で販売していることも。入荷状況はお店のInstagramをチェックしてみてくださいね。

と言うことで今回は、読谷村座喜味の人気ベーグル屋さん「マルミベーグル」を紹介しました。

製造から納品に出張販売と店主お一人でこなしているため、なかなかお店を開けられないのだそう。それでも「この辺りはカフェが少ないので、開いてる日くらいはゆっくり過ごしていってほしい」と店主。もっちりベーグルの秘訣は、店主のそんな優しさなのかもしれませんね。

 

[基本情報]marumi Bagel
住所/沖縄県中頭郡読谷村座喜味195-8
電話/098-923-0036
営業/14:00〜売り切れ次第終了
定休日/月・火・木・金・日曜
駐車場/あり
Wi-Fi/あり
クレジットカード/可
https://www.instagram.com/marumi_bagel/

池原盛輔
この記事を書いた人池原 盛輔
某県内情報誌の社員を経てフリーカメライターへ。美味しいと噂のお店に出没します。好きなのはカメラ、車、アニメ、格闘技。総合、空手、剣道、茶道の経験あります。旅に出たい今日この頃。 このライターの記事一覧

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