「感じる・触れる、心動かされる」沖縄の旅を楽しくする情報がいっぱい沖縄観光情報サイト

食事

2022.03.31

那覇市「沖縄ぜんざいの店Kugani」の一流料理人が手がける沖縄ぜんざいは想像を超える美味さだった!

こんにちは、スイーツ大好きなもーりーです。4月に入って沖縄はかなり暑くなりましたね〜。こんな日に筆者が食べたくなるのは冷たい沖縄ぜんざい。

「えっ…ぜんざいって温かいものだろ!?」と県外の方は思ってしまうかも?実は沖縄のものは、冷たいぜんざいの上に山盛りの氷がかかっていて夏にピッタリの甘味なんです。

今回お伺いしたのは、那覇市宇栄原にオープンしたばかりの「沖縄ぜんざいの店Kugani」。アメリカ・ロサンゼルスの日本料理店で腕を磨いた店主が手がける、絶品沖縄ぜんざいを味わってきましたよ。

那覇空港から車でわずか5分ほど、県道221号線の通り沿いにお店はあります。オープンしてまだ半年ですが、口コミで土日には行列ができるほどの人気に。

この日も平日ですが、ひっきりなしにお客さん来ていましたよ。

基本テイクアウトですが、お店の側には小さなカウンターテーブルがありここで食べていくこともできます。

店主の真栄城さんにお話を伺いました。

ロサンゼルスの日本料理店で8年間シェフとして勤めた後に故郷の沖縄へ。煮込み料理への自信とぜんざい好きが高じてこのお店をオープンさせました。

「沖縄ぜんざいはあずき豆ではなく金時豆。粒が大きいのでうまく煮込まないとボソボソとした食感になってしまうんです」と真栄城さん。1年間の試行錯誤の末、ここだけにしかないもっちりとした「くがにぜんざい」ができました。

今回選んだ商品がこちら、氷の上に豆乳クリームときなこがかかった「きなこくりーむ400円」。

「豆乳もきなこもぜんざいも豆。合わないはずがありません」と店主。特製の豆乳クリームは、氷の冷たさに負けないほど上品で濃厚なコクと甘み。きなこの香りとほろ苦さも相まって、さながら和菓子のような一品です。

+100円で黒蜜をトッピングすると、甘さにさらに深みが加わります。

豆が苦手な方にはぜんざいの入っていない「いちごくりーむ400円」がオススメ。いちごの果肉をそのまま使った濃厚いちごソースは、豆乳クリームとの相性バッチリ。

ということで今回は那覇市宇栄原の人気店「沖縄ぜんざいの店Kugani」を紹介しました。

一流の味を知る店主なだけあり、クリームにぜんざい、氷に至るまで一つ一つが洗練された食感と味わいでした。まだテイクアウトのみですが、今後はお店を整備して店内でもくつろげるようにしたいとのこと。

今年の夏はぜひこの絶品沖縄ぜんざいを味わってみてくださいね。

[基本情報]沖縄ぜんざいの店Kugani
住所/沖縄県那覇市宇栄原1-5-1
電話/080-9853-4364
営業/平日12:00~18:00 日祝祭日10:00~18:00
定休日/月曜
駐車場/なし
Wi-Fi/なし
クレジットカード/不可

※営業時間や定休日は変更される場合があります。来店前にはSNSやお電話などで最新の情報をご確認ください

池原盛輔
この記事を書いた人池原 盛輔
某県内情報誌の社員を経てフリーカメライターへ。美味しいと噂のお店に出没します。好きなのはカメラ、車、アニメ、格闘技。総合、空手、剣道、茶道の経験あります。旅に出たい今日この頃。 このライターの記事一覧

お得で楽しい沖縄旅行、格安ツアーの販売♪ 24時間オンライン予約OK!

卵もOK ライター募集中卵もOK ライター募集中

ネタ提供取材のご依頼

関連記事

11月のおすすめ記事Recommend

キーワードで探すKeyword

キーワード一覧

記事ランキングRanking

旅の基本情報Travel Information

インフォメーション