食事
2022.03.10
【閉店】読谷村の人気カフェ「FUEL」で心も体も癒される贅沢コーヒータイムを過ごす
(追記)当店は2024年4月をもちまして閉店しました
こんにちは、最近何かとカフェに入り浸っているもーりーです。
素敵なカフェを見つけると、ついつい寄り道してしまうのはコーヒー大好き系ライターの性なのでしょうか。筆者の地元・読谷村の県道を運転していると目についた小さなカフェ。忙しくて通り過ぎはしたものの、行ってみたくてうずうずする気持ちは止まず…。
と言うことで今回は、筆者の気になる読谷村のオシャレカフェ「FUEL」に行ってきましたよ!
那覇空港から車で1時間ほど、読谷村波平の県道6号線沿いにお店はあります。
黒を基調にした看板とウッドデッキのテラスが目を引く「FUEL」。駐車場はここから残波岬方向に40mほど進んだ場所、自動車整備工場の向かいあたりにあります。
モダンな店内はテーブル席2つと小さいながらも、窓からさす柔らかな日差しと緑が相まって暖かく落ち着いた雰囲気。オーナーご夫妻がご自身の手で理想のままにリノベーションしたとのことですが、カウンターの雰囲気や小物の1つ1つにお二人のセンスの良さを感じますね。
店主のニックさんと中山さんにお話を伺いました。
沖縄の景色に一目惚れをして読谷村で暮らしはじめたそう。ブラジリアン柔術の講師もされているというニックさんのコーヒー好きが高じてこのお店をオープンさせました。
「美味しいコーヒーをお供に読谷村を楽しんでほしい」とお二人。フレンドリーなニックさんと物腰の柔らかな中山さんの会話に癒されるカフェですよ。
格闘技をされているだけあって「体作りは食にも気を使って欲しい」とニックさん。地元食材をふんだんに使用し、新鮮なまま味わってもらえるよう気を使っているそう。
オススメしていただいたのは朝食にもぴったりの「アボカドと卵のトースト」。ペースト状にしたメキシコ風アボカド“ガカモレ”は、玉ねぎの酸味とパクチーの爽やかな苦みも加わって濃厚ながらも軽やかな口当たりです。
コーヒー&スイーツでのんびりと過ごすカフェタイム。
香ばしい麦の香りにハチミツとドライフルーツの優しい甘みの「自家製グラノーラバー」は、心地よい酸味の「アメリカーノ400円」と相性ぴったりです。
ティーやスムージーなど、コーヒー以外のメニューも豊富。こちらに記載はないですが、プロテインスムージーはトレーニングをされている方に特にオススメですよ。
のんびりとした沖縄時間の中で味わう美味しくて体に優しい料理とコーヒー。店名の通り、ここは心と体の燃料補給ができる素敵なカフェでしたよ。
「近くにはまだあまり知られてない絶景ポイントがたくさんありますよ」と中山さん。読谷村をめぐる際はぜひ足を運んでみてくださいね。
(追記)当店は2024年4月をもちまして閉店しました
[基本情報]FUEL
住所/沖縄県読谷村波平2136
電話/080-2117-7683
営業/8:30〜14:00(土曜日は9:00~)
定休日/月・火・日曜
駐車場/あり
Wi-Fi/なし
クレジットカード/可
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