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2021.05.07

【移転】優しさいっぱいの絶品ルワンダコーヒーを味わう ボランティアとコーヒーで世界と繋がる読谷村のカフェ「Tobira Cafe」

優しさいっぱいの絶品ルワンダコーヒーを味わう ボランティアとコーヒーで世界と繋がる読谷村のカフェ「Tobira Cafe」

(追記)Tobira Cafeは2022年8月に下記住所へ移転しました
沖縄県那覇市銘苅2-3-1 なは産業支援センター Bコア1F

那覇空港から車で1時間ほど、オシャレなカフェやレストランが集う沖縄県読谷村に話題のカフェがあります。2020年の9月にオープンしたばかりの「Tobira Cafe」。「ここを世界と繋がる扉のような場所にしたい」とおっしゃるのは店主の山田さんです。

取り扱っているのは、世界的にも希少なルワンダのコーヒー豆。不登校だった中学生時代にインドへ行ったのを機にボランティアに目覚め、その活動の中でたどり着いたのがこの豆だったと山田さんは言います。

発展していっているとはいえ、ルワンダはまだまだ貧富の差が大きいそう。「このお店を通してボランティアの輪を広げ、少しでも現地の貧困を無くしたい」Tobiraの向こうはルワンダの人たちの幸せに繋がっていました。

Tobira Cafe

読谷村伊良皆から残波岬へと向かう県道6号線沿い、賑やかな通り沿いにお店はあります。目印は通り沿いに出ている小さな看板のみ。少し分かりづらいので、ナビを見ながら行くことをオススメしますよ。

Tobira Cafe

明るい店内にはテーブル席が5席ほど。カウンター側の席では店主の山田さんやスタッフさんとお話をしながら、窓側の席ではのんびりと外の景色を眺めながら過ごすことができます。

Tobira Cafe

店内の至る所に見られるカラフルなアート。お店のロゴにも使われているこのアートは「イミゴンゴ」と呼ばれるルワンダアートです。それぞれに意味があるらしく、お店のロゴになっているイミゴンゴは「紡ぐ」という意味。

コーヒーを通して沖縄とルワンダの文化を紡ぐTobira Cafeにピッタリですね。

店主の山田さん優しさいっぱいの絶品ルワンダコーヒーを味わう ボランティアとコーヒーで世界と繋がる読谷村のカフェ「Tobira Cafe」

コーヒーを淹れていただいたのは店主の山田さん。ルワンダの豆は日本でほとんど流通していませんが、品評会では世界2位になったこともあるほど品質の良い豆だそう。甘い香りに柔らかなコクと酸味が特徴。

ルワムウェル、ギシャンブ、トビラブレンドの3種類から選べます。

タコライス 1,200円(コーヒーセット、税込)

コーヒーと一緒にいただいたのは、新商品の「タコライス 1,200円(コーヒーセット、税込)」。スパイスから全て手作りの無添加。

シャキシャキ野菜にジューシーなタコミート、そしてハーブの香りがたまりません。貧困などで困っている子どもたちを救う「タコライス ラバーズ」の企画に協賛していて、300円プラスで払うと地域の子どもたちに1皿タコライス がプレゼントされます。詳しくはお店の方に聞いてみてください。

(追記)Tobira Cafeは2022年8月に下記住所へ移転しました
沖縄県那覇市銘苅2-3-1 なは産業支援センター Bコア1F

[基本情報]Tobira Cafe
住所:沖縄県中頭郡読谷村波平2422-1
電話:050-3556-8841
受付:08:00〜17:00(土・日曜は10:00から)
定休日:月曜
駐車場:あり
Wi-Fi:あり
クレジットカード:不可

池原盛輔
この記事を書いた人池原 盛輔
某県内情報誌の社員を経てフリーカメライターへ。美味しいと噂のお店に出没します。好きなのはカメラ、車、アニメ、格闘技。総合、空手、剣道、茶道の経験あります。旅に出たい今日この頃。 このライターの記事一覧

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