宿泊
2020.12.24
ケラマブルー広がる渡嘉敷島に宿泊するならココ!おすすめ宿5選
慶良間諸島(けらましょとう)にある「渡嘉敷島(とかしきじま)」は、沖縄で人気の離島。数十m先まで見渡せるという、透明度の高い「ケラマブルー」を求めて、世界中から多くの観光客が訪れます。
今回は、渡嘉敷島をたっぷり味わえるおすすめの宿泊施設をご紹介します。
目 次
【渡嘉敷島】おすすめホテル・宿泊施設「とかしくマリンビレッジ」
ケラマブルーが目の前に!とかしくビーチのすぐそばにある「とかしくマリンビレッジ」は、56部屋すべてからオーシャンビューがのぞめるホテルです。
洋室・和室があり、バリアフリーのスロープも。ブルーの屋根がかわいいこのホテルは、島で一番大きな宿泊施設なんですよ。
海に囲まれた渡嘉敷島ですが、ビーチサイドにあるホテルは「とかしくマリンビレッジ」だけ。ケラマブルーを一日中満喫したい人、アクティビティをがっつり楽しみたい人にはうってつけですね。
運がよければウミガメに会えるかも。冬のおすすめは、ザトウクジラのホエールウォッチングです。
[基本情報]とかしくマリンビレッジ
住所:沖縄県島尻郡渡嘉敷村渡嘉敷1919-1
電話:098-987-2426
http://www.tokashiku.com/
【渡嘉敷島】おすすめホテル・宿泊施設「カメカメハウス(旧ペンション マリンパレス)」
まるで実家に帰ったようななつかしい雰囲気にひたれる「カメカメハウス」。阿波連ビーチをのぞむ阿波連地区にあり、徒歩2分でビーチに行けるという立地のよさ。「水着のままのんびりビーチまで」なんて、とっても贅沢ですね。
お部屋はツインの和室と洋室、布団4組までOKの和室のファミリールームなど。最大10人まで同じ部屋に宿泊できるので、大人数の家族旅行でも安心して宿泊できます。
静かな地区に立つペンションは、家族経営。手作りの食事は、体にやさしい沖縄の家庭料理です。静かな環境で、体も心もリフレッシュしたい人におすすめの宿泊施設です。
[基本情報]カメカメハウス(旧ペンション マリンパレス)
住所:沖縄県島尻郡渡嘉敷村阿波連76
電話:098-987-2644
【渡嘉敷島】おすすめホテル・宿泊施設「シーフレンド」
ケラマブルーの海を満喫するなら、シュノーケリングにダイビングは外せない!という方におすすめなのがこちらの「シーフレンド」。阿波連ビーチから100mの近さで、快適にアクティビティを満喫できます。
宿泊施設はなんと4タイプ(ペンション・民宿・民宿別館・ログハウス)から選べます。ビーチに一番近いのは民宿別館ですが、ログハウスでは芝生とテラスでのんびりできますよ。
お食事は別棟のレストランで、朝昼夕と3食楽しめます。レストランは、カウンターあり2階ありのにぎやかホールスタイル。夜は居酒屋になるので、旅先でお酒を楽しみたい人にぴったりです。
[基本情報]シーフレンド
住所:沖縄県島尻郡渡嘉敷村阿波連155
電話:098-987-2836
https://www.seafriend.jp/
【渡嘉敷島】おすすめホテル・宿泊施設「民宿ゆうなぎ荘」
「沖縄の島生活を味わってみたい」「沖縄に住みたい」という方には、島人体験ができる「民宿ゆうなぎ荘」がおすすめ!
希望すれば、オーナー夫妻と一緒に島野菜を収穫することもできます。お食事は昭和の香りが残るリビング兼食堂でアットホームな雰囲気です。島言葉でゆんたく(おしゃべり)するうちに、沖縄の家族になったようなあったかさが味わえますよ。
お部屋は和室で、大きな窓が開放感たっぷり。レトロな建物ながら、メンテナンスが行き届いた気持ちのいい宿泊施設です。
阿波連ビーチから徒歩3分で、ダイビングやシュノーケリング体験も受け付けています。渡嘉敷島で唯一のお店「新垣商店」もすぐそばなので、おみやげや飲み物などのお買いものにも便利。
[基本情報]民宿ゆうなぎ荘
住所:沖縄県島尻郡渡嘉敷村阿波連31
電話:098-987-2931
http://www.yuunagiso.com/
【渡嘉敷島】おすすめホテル・宿泊施設「けらま貸別荘 しおのか」
とかしくビーチを見下ろす高台にある、1組限定の「しおのか」。作家の故灰谷健次郎氏の旧自宅が貸別荘として利用できます。
ガラス張りのバスルーム、パーティーにも十分な広さのリビングとテラスなど、贅沢な別荘気分がたっぷり楽しめますよ。
ステンレスのIHキッチンには、インスタント食品も準備してあります。また、泡盛やワインなどのお酒が無料でいただけます。別途料金で出張調理サービスも利用可。
渡嘉敷島で、誰にも邪魔されないプライベートな時間を過ごしたい人におすすめです。
[基本情報]けらま貸別荘 しおのか
住所:沖縄県島尻郡渡嘉敷村渡嘉敷1848
電話:090-3076-7831
渡嘉敷島ってどんな離島?
渡嘉敷島は、那覇から約30kmとアクセスのよい離島です。那覇から高速船で約35分、フェリーで約1時間。とくに夏場は乗船券予約が必須の、人気の高い観光地です。
人口1,000人に満たない小さな島で、大きく分けて3つのエリアがあります。島の北部の「渡嘉敷」、西の「渡嘉志久(とかしく)」、南の「阿波連(あはれん)」。
多くの宿泊施設が、阿波連ビーチ周辺に集まっています。島を一周しても2時間ほどなので、レンタカーでのんびり回ってみるのも楽しいですよ。
レンタサイクルやバイク、観光バスやタクシーなど、移動手段も充実しています。離島でも不便を感じるのはちょっと…という人にもおすすめの島です。
離島ならではの豊かな自然と、のんびりした島時間にひたれる渡嘉敷島の旅。
ホテル・ペンション・ログハウス・民宿・貸別荘とさまざまなタイプが揃った渡嘉敷島の宿泊施設で、ゆったりとした時間を過ごしましょう。
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