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食事

2020.08.07

国際通り周辺で「餃子&ビール」のはしご酒 〜いねとジュンコの酒場放浪記4〜

「国際通り周辺」で餃子&ビールはしご酒〜いねとジュンコの酒場放浪記4

夏本番を迎えた沖縄の暑い日差しの中で、溶けそうな毎日です。そんなときには、キンキンに冷えたビールと餃子でしょう!

ということで、今回のFeel編集部いねとライタージュンコの「沖縄酒場放浪記パート4」は、国際通り周辺で餃子&ビールをいただけるお店を求めてはしご酒。

この記事を読み終えた頃には、きっと餃子が食べたくなることでしょう。

隠し味がパイン?!那覇市前島の「OKINAWA GYOZA ひろ屋 」

隠し味がパイン?!那覇市前島の「OKINAWA GYOZA ひろ屋 」

最初の1軒目は、ゆいレール美栄橋駅から徒歩5分。「OKINAWA  GYOZA ひろ屋」さんへ。

お洒落なイタリアンレストランのような外観は、餃子のお店には見えないですね。

OKINAWA GYOZA ひろ屋

シックで落ち着いた店内にはカウンターとテーブル席があります。カウンター上のグラスホルダーに並んでいるワイングラスを眺めていると、思わず「ワイン美味しそう」という思いが頭をよぎり…

あっ違う!今日のテーマはビールと餃子でした。

75BEER

まずは、乾いた喉をうるおします。地元のメーカーオリオンビール初のプレミアムクラフトビール「75BEER」で乾杯!くーっ、苦味とホップのハーモニーが旨い。

隠し味にパインの入った焼き餃子とやみつき餃子を食らう

隠し味にパインの入った焼き餃子

一口ビールを飲んで落ち着いたところで、餃子を注文します。

お店の定番メニューの「焼き餃子」480円(税別)。

にんにくが入っていないので、翌日仕事でも安心して食べられます。オリジナルのニラ醤油をつけて、まずは一口。

厚めのもっちりした皮に、県産豚肉と隠し味のパインが使われた焼き餃子。口に入れると、ジューシーな肉汁があふれでます。う・ま・い!

トリュフオイル

珍しい調味料を見つけたので、かけてみることに。オリーブオイルに生のトリュフが漬け込まれたトリュフオイル。

ほのかにトリュフの香りが広がって、お口の中がたちまちリッチな気分に。意外な組み合わせですが、なかなかいけます。訪れた際は、ぜひお試しください。

よだれ水餃子

もう一品、「よだれ水餃子」500円(税別)を注文。言うまでもなく、中華風のピリっとした辛口味の餃子はビールが進みます。

ニンニクの入っていない、お肉たっぷりのひろ屋の餃子。定番の餃子とビールの組み合わせもいいけど、次回はお店の人におすすめされたワインやシャンパンと一緒に楽しむことにします。

[基本情報]OKINAWA GYOZA ひろ屋
場所:那覇市前島2-11-15 ライオンズマンション前島第2 1F
電話: 098-864-0900
営業時間:18:00~24:00
定休日:日曜日

にんにくごろごろ!那覇市牧志の「新茶屋」のスタミナ餃子

にんにくごろごろ!那覇市牧志の「新茶屋」のスタミナ餃子

2軒目は、隠れ家的なディープなお店。那覇市牧志にある「新茶屋」は国際通りからやちむん通りに向かう途中の路地裏にあります。

扉を開けるには、勇気がいりそうなお店ですが心配ありません。気さくなお姉さんが出迎えてくれます。

扉を開けると昭和のスナックへタイムスリップ

扉を開けると昭和のスナックへタイムスリップ

お店の扉をくぐると、昭和のスナックを感じさせる、ノスタルジックな世界が広がります。店内では年代物のジュークボックスを発見。

しばらく眺めていると、常連さんが声をかけてくれてました。好きな曲選んでいいよ!と気前よく、100円で3曲奢ってくれました。

ビールとお通し

ビールとお通しをいただきながら、オールディーズの曲をBGMに餃子を待つことに。

新茶屋名物、にんにく入り餃子

新茶屋名物「にんにく入り餃子」は、皮が薄めで中ににんにく1片入っています。お芋のようにホクホクして、お箸と口がぱくぱく進みます。お値段はかなりリーズナブルで、一人前10個で500円(税込)。

これだけ、にんにくを食べたら間違いなく翌日は元気いっぱいです。

ふと、この味なんだか懐かしい?どこかで食べたことある?と思い出し、お店の方に聞いてみるとなんと、ずいぶん前に筆者がベロベロになって先輩に連れて来られたお店でした。

思わぬ再会に嬉しくなった夜でした。

[基本情報]新茶屋
場所:那覇市牧志3‐8‐32
電話:098-863-2458
営業時間:19:00~27:00
定休日:日曜日

那覇市松尾のお洒落なお店「浮島ギョーザ 蘭桂坊」

那覇市松尾のお洒落なお店「浮島ギョーザ 蘭桂坊」

3軒目は、国際通りの裏にある浮島通りに佇む「浮島ギョーザ蘭桂坊」へ。カフェのようなお洒落な雰囲気のお店です。

浮島通りは、牧志公設市場へも近く、古着屋、雑貨屋、カフェなどが立ち並ぶ裏原宿のような人気の通りです。

入り口にはテラス席があり、奥に細長い店内は、木目を基調とした落ち着いた雰囲気です。

まずはテラス席にてビールで乾杯!

ぐびぐびと音が聞こえてきそうな、二人の飲みっぷり!

10分ほど歩いてお店に到着した私たちは、かけつけ1杯のビールにこの満点の笑顔。

お店一番人気の「特製肉餃子」550円(税別)

まずは2種類の餃子を注文しました。お店一番人気の「特製肉餃子」550円(税別)は、県産山原豚のあらびき肉がゴロゴロ入った、野菜よりお肉感がっつりの餃子。

一方、「島豆腐と野菜のベジ餃子」420円(税別)は、季節によって餃子の具を変えているそうです。今回は、厚揚げ・玉ねぎ・ズッキーニ・ナス・白菜で仕上げた餃子。やさしい味付けでいくらでも食べられそうです。

「四川水餃子」650円(税別)

続いて、これも外せなかった「四川水餃子」650円(税別)。ピリ辛でお野菜たっぷりのトッピングも気がきいてます。お口が辛くなっても野菜がさっぱりとさせてくれます。

どこまでも餃子とビールを飲み続けそうな私たちですが、今回はこのくらいにして家路につくことにします。

[基本情報]浮島ギョーザ 蘭桂坊
場所:那覇市松尾2-19-47
電話:098-862-5373
営業時間:14:00〜22:00
定休日:日曜日・月曜日

餃子とビールのはしご酒

ということで、餃子とビールのはしご酒はいかがでしたか? きっと餃子が食べたくなったことでしょう。

3軒とも、国際通りから移動しやすいお店です。国際通りでお土産を買った帰りにでも立ち寄って、餃子とオリオンビールを堪能しながら南国沖縄の夜をお過ごしください。

この記事を書いた人オオシロ ジュンコ
沖縄出身那覇在住の地元民。ビール大好き、猫好きです。地元民だからこそ知る沖縄の魅力を伝えていきます。只今、カメラ勉強中。趣味はハワイアンフラ、食べ歩き、バレーボール。特技は「人見知りしないこと」です。 このライターの記事一覧

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