食事
2020.07.02
新小屋と八六、那覇市の名店がコラボ!沖縄県産食材の絶品料理が自慢の「末廣ブルース」
栄町のもつ焼き居酒屋「新小屋」と那覇市前島に店を構える「大衆酒場 八六」、沖縄の酒好きの誰もが美味いと評する2つのお店がタッグを組みました。那覇市松尾、牧志公設市場から歩いてすぐのところにある「末廣ブルース」。
那覇空港から車で約10分、牧志公設市場の近くにお店はあります。夜はこのネオンが輝きます。
お店は築60年の歴史ある建物。もともとここは末廣製菓所というお菓子工場だったそう。オーナーの松川さんがこの看板を気に入り、そのまま残しネオンで飾ったそう。宇宙船を思わせるような雰囲気がなんとも幻想的ですね。
テーブル席は少しありますが、店内は基本立ち飲みスタイル。とはいえ、厳選した木材を使ったカウンターに使いやすいカバンかけもあり、心地よくお酒を飲むことができます。
沖縄県産食材を多く使いながらも、価格はすごくリーズナブル。こちらは季節のおつまみを贅沢に盛り付けた「おまかせ5種盛り1,200円(税別)」。立ち飲みにぴったりのお手軽メニューです。
「定番の沖縄食材でも、こんな料理のしかたがあるんだと伝えたい」ここでしか味わえないオリジナルメニューも多数。「え…酢豚にパッションフルーツ!?」と思わずビックリの「豚ヒレとパッションフルーツの酢豚500円(税別)」。パッションフルーツの器もステキです。
スタッフのオススメは「豚ハツと生牡蠣のタルタル850円(税別)」。豚の甘みと新鮮生牡蠣のうまみが際立つ逸品です。
日本酒、泡盛、カクテルとアルコール類も豊富。ビールが好きなら、以前Feelで紹介したWOLFBRÄUのクラフトビールを飲んでみて。
ドイツ出身の店主が手がけるビールと自家焙煎コーヒー 那覇市首里のビアカフェ「WOLFBRÄU(ウォルフブロイ)」
「美味しいだけじゃない、ほかのお店では味わえないものをここで味わってほしい」とスタッフの方は言います。古さの中にもどこか新しさを感じる外観、立ち飲みスタイルなのにも関わらず居心地のいい店内、「観光客のみならず、地元の人にも沖縄食材を知ってほしい」とできる限り沖縄県産食材を使用しています。
「地元に愛されるようお店作りをしたい」名店の新たな挑戦が始まります。
[基本情報]末廣ブルース
住所:沖縄県那覇市松尾2-7-20
電話:098-943-4020
営業:17:00〜23:00(L.O.22:00)※土・日曜は15:00~
定休日:水曜
駐車場:なし
クレジットカード:不可
Wifi:なし
煙草:禁煙(外に喫煙スペースあり)
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