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食事

2020.05.22

サクふわ食感が大人気の伝統的沖縄お菓子 サーターアンダギーを自宅で作ってみた

サクふわ食感が大人気の伝統的沖縄お菓子 サーターアンダギーを自宅で作ってみた

みなさんは沖縄の伝統的お菓子の中で何が一番好きですか?

ちんぴん、ポーポー、タンナファクルーにちんすこう。その中でも特に人気なのが、沖縄版ドーナッツとも言われているサーターアンダギーです。

「サーター」とは砂糖、「アンダギー」とは揚げ物のこと。外サクサクで中ふわふわ〜な食感と、優しい甘さがたまりませんよね。そんなサーターアンダギーですが、起源は古く今から500年ほど前の琉球王朝時代から食されていたそう。また、揚げるときにできる割れ目が笑っているように見えることから、縁起物として結婚式などの催事で食べられることもあるんですよ。

今回は、そんな沖縄に欠かせないお菓子を自宅で簡単に作っちゃいます。

沖縄製粉さんが製造している「サーターアンダギーミックス(500g)」

今回使ったのはこちら、沖縄製粉さんが製造している「サーターアンダギーミックス(500g)」です。

この中には小麦粉や砂糖、脱脂粉乳など必要なものがほとんどミックスされていて、いつでも誰でも確実に美味しくサーターアンダギーが作れます。

ネット通販でも販売しているので、沖縄県外でも手軽に入手することができますよ。

材料

材料はこの3つだけ。沖縄製粉のサーターアンダギーミックスにLサイズの卵3個、サラダ油。作り方はパッケージの裏側に書いてあります。

まずはボウルに卵を入れて溶き、そこにサーターアンダギーミックスを丸々入れちゃいます。

粉っぽさがなくなるまで混ぜたら、そのまま30分ほど寝かせます。思った以上に粘度があるので、手で混ぜたほうがやりやすいかも。

30分寝かせたら、形を形成します。生地はピンポン球くらいの大きさになるように取って丸めます。

この時、生地がべたつかないように少量のサラダ油を掌に塗るのがポイント。

丸く形成した生地を、140℃まで熱した油に入れます。揚げ時間は約8分、ピンポン球ほどの生地が2まわりほど大きくなり綺麗な割れ目ができます。

サクふわ食感が大人気の伝統的沖縄お菓子 サーターアンダギーを自宅で作ってみた

作り始めて約1時間、割れ目も綺麗に出来上がりました。

外の衣はサクサク、中はふんわりでめっちゃ美味しい!この前購入した沖縄産コーヒーと一緒にいただきましたよ。

ちなみに、沖縄製粉さんのホームページでは、サーターアンダギーミックスを使用した他のスイーツの作り方も掲載しています。気になった方はチェックしてみてください。

[基本情報]沖縄製粉株式会社
電話:
098-868-3141
HP:https://www.okifun.com/

池原盛輔
この記事を書いた人池原 盛輔
某県内情報誌の社員を経てフリーカメライターへ。美味しいと噂のお店に出没します。好きなのはカメラ、車、アニメ、格闘技。総合、空手、剣道、茶道の経験あります。旅に出たい今日この頃。 このライターの記事一覧

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