食事
2020.05.06
夜まで美味しい料理とコーヒー、お酒が楽しめる!嘉手納町、旅好きオーナーの喫茶店「What’s The Story?」
嘉手納町水釜の通り沿いに、ポツンと佇む小さな喫茶店があります。レンガ風のオシャレな外観が目を引く「What’s The Story?」。
「ロフトも棚も、店内のほとんどのものをお店に合わせて自分で作ったんですよ」そうおっしゃるのは空間デザイナーとして家具作りにも携わっていたというオーナーの山田さん。
ヨーロッパやアメリカが大好きで、バックパッカー時代にはスペインで1,000kmの道のりを徒歩で踏破したという強者です。その頃に憧れたのがガレージストア風のお店。山田さんのセンスやイメージを形にしたクールな店内には、欧米を旅したときに集めたアンティーク雑貨が並んでいます。
那覇空港から車で約40分、沖縄県の中部、嘉手納町水釜の国道58号線沿いにお店があります。
日中は爽やかな雰囲気、夜は窓から漏れる温かな光で幻想的な雰囲気に変わります。「この先、遅くまで開いているお店はほとんどないですよ」と山田さん。飲んだ帰りの〆に、ふらっと立ち寄ってみるのも良さそうですね。
カウンターでコーヒーを入れていらっしゃる方がオーナーの山田さん。
ご自身が作っている家具を、もっといろんな人に見てもらうためにこのお店を始めたと言います。
朝食は朝の8時から11時半まで。この時間にコーヒーを頼むと、セットでトーストにゆで卵、サラダが付いています。紹介していただいたのは「ハンドドリップコーヒー540円(税込)」。挽きたてのコーヒーは味も香りも格別です。
愛知県出身の山田さんに「がっつり食べられる名古屋メシもオススメですよ」と選んでいただいたのが、ふわふわ半熟卵の「とろふわ!オムデミハヤシライス(ランチ850円 ディナー950円、税込)」。
具材のうまみが染みた濃厚ハヤシライスがクセになる一品です。
JAMESONは、山田さんがヨーロッパにいたときの思い出のお酒なんだそう。そんなお酒を使った商品が、専用の可愛いカップに注がれた「アイリッシュコーヒー900円(税込)」。
コーヒーの爽やかな苦みと生クリームのふわっとした甘み、40度のJAMESONが体をポカポカと温めてくれます。
欧米から仕入れたアンティーク雑貨や古着の販売もしています。貴重な逸品が眠っているかも!?
異国感溢れるお店で味わうのは、美味しいお酒にこだわりのコーヒー、そして1から仕込みをしているという絶品洋食メニュー。朝の8時から翌2時まで営業しているので、いつ来ても楽しく食事ができますよ。
[基本情報]What’s The Story?
住所:沖縄県中頭郡嘉手納町水釜185-3 1F
電話:098-988-7191
営業:モーニング08:00〜11:30、ランチ11:30〜15:00(L.O.14:30)、ディナー19:00〜翌02:00(L.O.01:00)
定休日:月曜
駐車場:あり
クレジットカード:可
Wifi:あり
煙草:禁煙(外に喫煙スペースあり)
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