食事
2020.03.11
手作りサンドイッチカフェ「FIFTH SON」のモーニングから始まる幸せな1日を
朝の8時、こんな早い時間にもかかわらずお客さんでいっぱいのカフェがあります。北中城村島袋、ゆったりとした時間の流れる場所にあるサンドイッチのお店「FIFTH SON(フィフサン)」。
「朝主体の生活が、人の体には一番いいんです。朝ここにいらっしゃるお客さんは、みんな幸せそうな顔をしていますよ」早起きの大切さを教えていただいたのは、このお店のオーナー長嶺さん。
朝からゆっくりとモーニングを食べて欲しい、そんな思いを込めてこのカフェをオープンさせたといいます。
ライカムから車で5分!北中城のサンドイッチカフェ
イオンモール沖縄ライカムから車で約5分、県道22号線沿いにお店はあります。店名の由来はお察しの通り「五男坊だから」。
店舗右側、ガラス張りのパン工房からは長嶺さんのパン作りへの自信も伺えますね。朝に通りかかったら、パン作りの様子を見れるかも!?
店内は白い壁と木の机で居心地のいい雰囲気。窓から差す日の光が、朝の寝ぼけた身体に元気を与えてくれます。
いずれは、お店の上にテラス席も設ける予定だそうですよ。
手作り食パンで作るモーニングメニュー
朝にはやっぱりサンドイッチ。長嶺さんにオススメしていただいたのは、こちらの「ハンドチョップビーフパティサンド850円(税込)」。
ステーキ肉から手切りで仕込んだパティは、ジューシーで歯応えも最高。朝から贅沢な気分になれる一品です。
サンドイッチに使う食パンやパティは全部長嶺さんの手作り。「お客さんの期待を裏切りたくなくて、味を追求するとほとんど自家製のものに行き着きました」と長嶺さん。
食パンを使った朝の定番と言えば「フレンチトースト700円(税込)」ですよね。オーブンでふわっと焼き上げた厚切りトーストにハニーメイプルをかければ、ほっぺたがとろけるような甘さに。
美味しいフレンチトーストには、美味しい「ホットコーヒー400円(税込、フードとセットで100円引き)」がよく合います!
もっちりふわふわの手作り食パン
長嶺さんこだわりの手作りパンは、お店で購入することができます。持ってみるとズッシリとした重さ。低温でゆっくりと発酵させることで、もっちりふわふわとした食感に仕上がるそう。お値段は1斤350円、2斤700円(いずれも税込)です。
こだわりの食パンは、なんと朝の4時から仕込んでいるとのこと。そんな大変そうな生活ですが「ゆったりと楽しみながら仕事をしています。だから美味しいものが作れるんですよ」と穏やかな口調でおっしゃっていました。
北中城村に構えるカフェ「FIFTH SON(フィフサン)」。観光やお出かけの前に立ち寄ってモーニングを味わってみてはいかがでしょうか。
[基本情報]FIFTH SON(フィフサン)
住所:沖縄県中頭郡北中城村島袋1411
電話:098-930-3235
営業時間:8:00〜17:00(フードはL.O.15:00)
定休日:月曜日、火曜日
駐車場:あり
クレジットカード:可
煙草:禁煙
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