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2020.02.11

【閉店】手作りの温かさ溢れる沖縄土産を 那覇市の雑貨屋「tuitree」

那覇市牧志、静かなパラダイス通りの一角に小さな雑貨屋さん「tuitree(とぅいとぅりー)」があります。「tui(とぅい)」とは沖縄の方言で「鳥」の意味。店主の近岡さんは、沖縄で藍染の技術を学ぶ中でこの言葉を知り、お店の名前にしたと言います。

※2023年11月に閉店しました。

どこか温かみを感じる白の外壁が印象的な「tuitree」

那覇空港から車で約10分、国際通りから少し外れた静かな通り沿いにお店があります。この建物は築約60年の古民家なんだとか。爽やかな色合いながらも、温かみを感じるお店ですね。

小さな店内に並ぶのは、どこか沖縄を感じる手作り雑貨やオーガニック食品です。「手作りの雑貨はなんでも好きで、普段から使っています」そんな近岡さんが普段使っていて「いいな」と思ったものを中心に置いているんだとか。

続いて、筆者が気になったものをいくつか紹介します。

沖縄雑貨から海外の雑貨まで

まずは首里のアクセサリー工房「cicafu metal works」さんとのコラボ商品、「サン」をモチーフにしたピアスとネックレスです。

「サン」とは沖縄のお守りでススキの葉や藁を結んだもの。見た目も可愛く、いつでも身につけていたくなりそうです。価格はネックレスが3,510円、ピアスが4,860円(いずれも税込)。

こちらは南城市の「Doucatty」さんが手がける手ぬぐい。

沖縄らしいゆるさの中に、生き生きとした自然や動物の表情が可愛らしく描かれています。鮮やかな色合いで、南国の空気を感じさせる一品。画像の商品は1,650円から。

近岡さんも普段使いしているという、読谷村のやちむん工房「工房コキュ」さんのやちむんです。

伝統的な焼き色ながら、新しさを感じるデザインが魅力。丈夫で長く使える商品だそうです。

月桃茶や手作りジャムなど、沖縄県産のオーガニック食材も。

近岡さんは旅行がお好きで、特にタイには年に1回ペースで行っているんだとか。そこで見つけた可愛い雑貨なども販売していました。

 

どれも国際通り沿いのお土産品店ではなかなか見ないものばかり。「特別なお土産を探したいな」と思ったら、少し足をのばしてこのお店に寄ってみてはいかがでしょうか。

[基本情報]tuitree
住所:沖縄県那覇市牧志1-3-21
営業時間:12:00〜19:00
電話:098-868-5882
定休日:水・木曜(日曜不定休)
駐車場:なし
クレジットカード:可
煙草:禁煙

※2023年11月に閉店しました。

池原盛輔
この記事を書いた人池原 盛輔
某県内情報誌の社員を経てフリーカメライターへ。美味しいと噂のお店に出没します。好きなのはカメラ、車、アニメ、格闘技。総合、空手、剣道、茶道の経験あります。旅に出たい今日この頃。 このライターの記事一覧

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