食事
2018.11.22
沖縄で味わう本場のU.S.A.!「タイヨーステーキハウス」に行ってみた
米軍施設内にありながら、誰もが利用できる高級レストラン『タイヨーステーキハウス』。海外ドラマや洋画好きなら思わずテンションが上がる、「U.S.A.」体験をしてきました。
ゴルフ&カジノがある高級レストラン【アクセス方法に注意!】
「タイヨーステーキハウス」はゴルフクラブ場に併設するレストラン。カジノがあることでも知られています。
Googleマップで「タイヨーステーキハウス」と設定してもたどり着けないので要注意。まずは「美池自動車学校」を目的地に設定して、国道329号線を進み、「倉敷ダム」の標識を目印に曲がります。道なりに進むと、米軍施設のフェンスとともにお店の看板が現れます。
日本語の通じるU.S.A.!
中に入ると、そこはまるで洋画の「ゴッドファーザー」に出てきそうなレストラン。アメリカの裕福な家族が月1で外食を楽しむ様子が目に浮かびます。ちなみに、英語が苦手な方もご安心ください。店員さんはほとんどが日本人なので英語を話せなくても大丈夫です。
今回、私はブランチタイムに行きましたが、ディナータイムにはドレスコード(服装規定)があるので要注意。TシャツやサンダルのようなカジュアルウェアはNGです。襟付きのシャツやブラウスなどフォーマルな服装を心がけましょう。
ドレスコードを知らずに、ディナータイムにカジュアルな格好で来ちゃった!という方でも大丈夫。バースペースなら服装関係なく、食事やお酒を楽しむことができます。ここでダンディーなオジサマたちとスポーツ観戦しながら英語で会話ができたら最高だな。
お店イチオシのエッグベネディクト&ステーキを頼んでみた
メニューは英語版と日本語版があります。
ブランチメニューの1番人気は「タイヨーエッグベネディクト($20)」。お店のイチオシメニューが450gの「ボンレスリブアイステーキ($40)」。今回は2名で訪れてこの2品をシェアしました。
朝から2,000円のエッグベネディクトと4,000円のステーキだなんて…贅沢の極み!
そして来ました、タイヨー特製エッグベネディクト。
えっ、これ半分も食べきれないんじゃ?と思ってしまうほど迫力満点!イングリッシュマフィンの上にトマト、ビーフフィレ、ポーチドエッグ、その上から特製チーズソースがたっぷりかかっています。通常ハムやベーコンがしれっと活躍するスペースに、堂々とフィレ肉様が鎮座してました。
ナイフを入れると中から卵がとろ〜り。柔らかいお肉とチーズソースの相性もバッチリです。サイドディッシュにポテトがついてくるので、食べきれない場合は無理せずにお持ち帰りしましょう。
そして、こちらがお店のイチオシメニューの450gのボンレスリブアイステーキ!サイズのインパクトはもちろん、味にも驚かされました。
アメリカンステーキと言えば、ボリュームがウリでソースもがっつりかけるイメージがあったのですが、このステーキはソース完全不要です。肉の旨味を最大限に引き立たせるための繊細な塩味。これなら胃もたれせずにペロリと平らげられそうです。
食事を済ませた後はテーブル会計となり、米ドル・日本円・クレジットカードでの支払いが可能です。ただし、ここはアメリカ。チップの支払いを忘れずに!お会計の15%ほどが目安とのことで、私たちは$10のチップを渡してきました。
人生初の$70(約7,000円)の高級ブランチ体験!
アメリカ人だけでなく、日本人のお客様も増えている「タイヨーステーキハウス」。特に週末のランチ・ディナータイムは、ゴルフをプレイしたお客様や家族連れが訪れて予約が必要なほど混み合うそうです。ゆったりと時間を過ごしたい方は、土日の朝7時〜10時30分のブランチタイムが狙い目ですよ。
文・撮影:タイラミオ
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