観光
2018.10.12
名護市の道の駅「羽地の駅」!肉も卵も美味しい名物の羽地鶏と売り切れご免の羽地米に注目
青く穏やかな羽地内海。かつてこの辺りには羽地村という集落があったそうですが、1970年に周辺の町村が合併して名護市が誕生しその名前はなくなったと言います。今ではこの内海や羽地ダムなど、当時の名残を残すのは数えるほどとなりました。
しかし、そんな羽地の名前と魅力をもっと広げていきたいという想いからできたのが「羽地の駅」。羽地村は沖縄県の養鶏発祥の場所ということもあり、ここでは羽地鶏のお肉や卵を使った商品を多数販売しています。
特に一押しな商品が外の看板にもデカデカと書かれている「ニューハーフ」。「えっ…ニューハーフ!?なんじゃそりゃ!?」と思わずUターンして来るお客さんもいるんだとか。また、森の方にはマンゴーを作っている農家さんが多いらしく、夏には採れたてのマンゴーをいただくことができますよ。
特産品売り場には、周辺で採れた農産物のほかに工芸品やお弁当なども並びます。 特に羽地鶏が産んだ「やんばるたまご(15個)280円(税込)」や「羽地米(5kg)2,100円(税込)」は店頭に並ぶとすぐ売り切れてしまうほど人気。遠くから買いに来るお客さんもいるほどだ。
入り口にはこんなゲームもありましたよ。ピンポン球を箱の中で1回以上バウンドさせて、グラスの中に入ればそのグラスがもらえるのですが…これがなかなか難しい!5回で300円です。
2Fのテラスからは羽地内海を一望することができます。台風が過ぎた直後で曇ってましたが、波は穏やかで静かでしたよ。ここでマリンスポーツを楽しむ人もいるんだとか。
特産品売り場に並ぶフードは、ここ「島の恵み」で作られています。メニューには羽地鶏や島野菜など地元の食材を主に使用。「ジャンボバーガー460円(税込)」の羽地鶏のパティは、フワフワで旨味たっぷりでした。また、名物の「ニューハーフ(1本)150円(税込)」はここに寄ったら絶対に食べて欲しい逸品。魚のすり身と羽地鶏のミンチでつくられるからニューハーフなのだそう。
こちらは1Fにある「食堂PANEJI」。うまみと歯ごたえのある羽地鶏のお肉にコク深いやんばるたまごの組み合わせた「親子丼650円(税込)」が美味しくないはずがありません。挽きたてで淹れたてのコーヒーがたったの100円なのも嬉しいですね。営業時間は11:00〜L.O.16:45で火曜日定休。お問い合わせは080-9851-4553まで。
※「食堂PANEJI」は閉店しました
[基本情報]羽地の駅
住所:沖縄県名護市真喜屋763-1
営業時間:9:00〜19:00
電話:0980-58-2358
定休日:なし
駐車場:あり
クレジットカード:特産品売り場のみDC、JCB可
煙草:禁煙(外に喫煙スペースあり)
http://haneji-eki.com/
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