観光
2018.06.04
沖縄プロ野球キャンプ&北部のさくら祭りに行ってきた – その②
冬の沖縄を楽しむ「プロ野球キャンプ」&「北部のさくら祭り」を満喫する1日。
宜野座村の「あじまー」で沖縄そばのランチをしたあとは、車で6分ほどの宜野座村野球場で行われている阪神タイガースのキャンプ見学へ。
地域を挙げての歓迎ムード
宜野座村総合運動公園の入り口では、花で「Tigers」の文字や、阪神タイガースのロゴなども表現されています。宜野座村全体で、阪神タイガースを歓迎している雰囲気が伝わってきます。
さっそくグッズチェックから
こちらも北谷球場と同じように限定グッズの販売があります。
「宜野座」の文字がばーんと入った限定グッズや、沖縄にちなんだグッズなど普段は買えないものが様々。
その年度限定グッズもあるので、毎年来ていてもついつい購入してしまうファンの方もいるのだとか。
沖縄らしい、阪神タイガースの泡盛などもありました。お酒好きな人へのお土産にも◎
選手は練習の移動中などにサイン対応もしてくれるので、ボールや色紙、サインペンも販売されていました!
この日は数回に分けて阪神タイガースのキャラクター「キー太」くんとの撮影会がありました。
ユニフォームを貸してもらって、一緒に撮影ができます!
球団マスコットは撮影会の時間帯以外もキャンプ会場に現れて、サインや記念撮影に応じてくれることもあります。
その他、会場にはいたるところに撮影スポットもあるので家族連れや友達同士が写真を撮りあっていました。
会場のお祭り感を楽しんだら、いよいよメインの練習見学へ。
練習見学の前に
まず大切なのが、スケジュールチェック。阪神タイガースキャンプ場には総合案内所があるので、最初はそこに立ち寄ります。
その日1日の全体のスケジュールが張り出されています。お目当の選手がいる場合は、まずこちらでチェック。
総合案内所には阪神タイガースのキャンプガイドなどもあります。
阪神の選手名鑑が載っているので、あんまり詳しくない方でも選手の顔写真と名前と背番号が書かれているのでとっても使えます!他にもキャンプ会場の地図、限定グッズ情報の記載も。
情報を仕入れたら、さっそく練習会場へ。
プロ選手の練習を間近で見学
メイン球場では、バッティング練習などが行われていました。
初心者さんにここで役立つのが先ほどの選手名鑑。いまバッティングしているあの選手は誰?となったときは、後ろに書かれている背番号や名前で確認します。
ここで気になって覚えた選手は、のちのちテレビで見かけたときなどつい応援したくなってしまいます。
バックネット側まで行くと、さらに選手が間近に。
バックネット側は、真剣に練習風景を眺めているファンの方々も多いので皆で譲り合って見学していました。
プロ選手の真剣な練習風景は初心者さんでも見応えがあり、関西の阪神ファンならではの愛のあるヤジも独特で面白く楽しめました。
野球ファンの方はもちろん、あまり野球を知らない人でも気軽に楽しめるのがプロ野球キャンプ。沖縄の地域を挙げて球団を歓迎している雰囲気や、お祭りのような会場、キャンプ中に行われるファンサービスのイベントなど、ふらっと立ち寄って楽しむのもあり。
なにより無料で選手を間近に見ることができますし、迫力あるバッティングや投球を見ていると実際に球場で試合を見てみたくなります。
キャンプ見学がきっかけで、野球に興味が湧くことも大いにあると思います。
プロ野球キャンプを楽しんだら、お次は沖縄本島の北部を中心に開催されているさくら祭りへ!
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【この記事のポイント】
1.まずは総合案内所でスケジュールチェック&キャンプガイドをゲット!
2.食べ物の屋台が並ぶ会場では、球団や選手にちなんだ限定メニューもあります。
[基本情報]かりゆしホテルズボールパーク宜野座
住所:沖縄県国頭郡宜野座村宜野座188
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