観光
2017.10.28
沖縄プロ野球キャンプ&北部のさくら祭りに行ってきた – その①
海遊びができない冬の沖縄。他の楽しみ方ってあるの?
あるんです!冬の沖縄でしか楽しめない遊び方が!今回は家族でも女子旅でもカップルでも、みんなが楽しめる「プロ野球キャンプ」&「北部のさくら祭り」を満喫する1日をご紹介。
まずはプロ野球のキャンプ地巡りでスタート
沖縄の冬が落ち着き、暖かくなり始める2月の上旬。
毎年各球団が続々と沖縄各地にキャンプインし始めます。
キャンプでは試合とは違った選手の顔を間近で見ることができ、県外からのファンも多く訪れます。
練習スケジュールをチェック!
練習日や休日は、各球団によってまちまち。
まずはおめあての球団の練習日をしっかりおさえましょう。
次に、球場へ着いたらその日の各選手の練習スケジュールをチェック。掲示板に張り出されている場合や、無料で配布されていることもあります。
ランチタイムなどを含めてうまく計画を立てましょう。
球団ごとにマスコットとの記念撮影などのプチイベントもあるので、前もってその辺の情報も要チェック。
沖縄限定の各球団グッズもずらり
キャンプ場には各球団のグッズ売り場が設営されており、沖縄をモチーフとした球団グッズがならんでいます。
この日最初に訪れた、北谷公園野球場の中日ドラゴンズのグッズ売り場にも選手やマスコットのグッズがずらり。
ここでしか買えないもの、限定商品などを求めてファンの方もじっくり売り場をチェックされてました。
グッズを見ていると、中日ドラゴンズの人気マスコット「ドアラ」が売り子さんとして登場!
こういう場面もキャンプならでは。声をかけると気軽に写真もとってくれます。
サービス精神旺盛なドアラは大人気でした!
2つの球場でキャンプ練習を行っている中日ドラゴンズでは、両球場でのスタンプラリーも開催中。
かわいいドアラのスタンプは思わず集めたくなってしまいます。
いよいよ練習見学!
中日ドラゴンズの練習場は「メイングラウンド」や「サブグラウンド」、「ブルペン」などに分かれていました。
練習中の会話や細かい仕草なども間近に見学することができます!
ブルペン練習場にもたくさんのファンが集まっていました。選手の投球を間近でみると迫力満点です!
ひととおり練習場をのぞいたら、お次は沖縄県北部の宜野座村で開催されている阪神タイガースのキャンプへ。
宜野座村の野球場までは北谷町から高速道路を使用して約1時間ほど。
途中、ランチ休憩を挟みます。キャンプ練習も選手たちのお昼休憩があるので、同じ時間帯にランチを挟むと効率よく周れます。
キャンプ見学のポイント
1.キャンプ日程や場所は球団によって様々。毎年決まった球場もあるけれど、必ず事前にチェック!
2.キャンプ巡りの場合は球場同士が結構離れている場合が多いので、間に観光や食事を挟むのがおすすめ。球団ごとのスケジュールをチェックしながら効率よく回ろう!
[基本情報]北谷公園野球場
住所:沖縄県中頭郡 北谷町大字美浜2
電話:098-936-0077
駐車場:あり
キャンプ見学の途中でランチ休憩
北谷公園野球場で中日ドラゴンズのキャンプ練習を見た後は、宜野座村の阪神タイガースのキャンプ練習見学へ。
途中、宜野座村にある沖縄そば屋「あじまー」へ名物の「そば天」を食べにランチ休憩で立ち寄りました。
※2019年12月30日をもって閉店
ここ「あじまー」は、宜野座村の野球場から車で6分ほど。球場から近いだけあって、キャンプ見学に来たファンはもちろんのこと、球団関係者や選手なども訪れることがあるそうです。
メニューは三枚肉やてびち、軟骨ソーキなどの沖縄そばの定番メニューが充実。デザートには沖縄ぜんざいやかき氷もあります。
うつわからはみ出る巨大な天ぷら!
そして、噂の「そば天」を注文。
沖縄そばには珍しい天ぷらがのったメニューですが、その見た目に衝撃!
うつわに入りきれないほどのかき揚げ天ぷらがどーんとのっています。
これはインスタ映え!ということで食べる前にはもちろん撮影タイム。
おもわず顔を見合わせて笑ってしまうほど。このままではおそばが食べられないので、天ぷらをのせておく受け皿も渡してもらえます。
食べるときは、かき揚げとそばを一緒にあじわいたいですが、そばの出汁が天ぷらに染み込んで膨らんでしまうので少量ずつ分けてのせて食べるのがおすすめ!
あまった天ぷらは袋をもらって持ち帰りにもできます。
さて、おそばでお腹がいっぱいになったら、いざ阪神タイガースのキャンプへ!
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[基本情報]あじまー
住所:沖縄県国頭郡宜野座村字松田1048-2
営業時間:11:00~17:00
電話:080-1761-4987
定休日:火曜日
駐車場:あり
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