九州旅行で大人気の福岡県は美味しいものがいっぱい！

今回は福岡のご当地グルメ・名物料理・おすすめの食べ物をご紹介します。旅行前にチェックして、福岡グルメを余すところなく味わってくださいね。

福岡の美味しいご当地グルメ･食べ物「もつ鍋」

弾力のある牛ホルモンの旨みがやみつきになるもつ鍋は、スタミナ鍋の定番として知られています。戦後すぐにアルミ鍋を使ってホルモンを煮込んでいたことが、もつ鍋の始まりだとか。

おすすめ店は博多駅などにある「元祖 もつ鍋 楽天地」！山盛りのもつ鍋は、800万人以上が食べていて、福岡に来たら欠かせない人気グルメです。

福岡の美味しいご当地グルメ･食べ物「田川ホルモン鍋」

ホルモンの下味は焼肉のタレでつけて、ニラやキャベツのほかにもやしや玉ねぎも入れます。これらを鉄板で炒めながら煮て作るのが、田川ホルモン鍋。一度食べたらやみつきになる味わいですよ！おすすめ店は、「筑豊極ホルモン しんかい」。

福岡の美味しいご当地グルメ･食べ物「辛子明太子」

福岡の美味しいものいえば、辛子明太子も有名。朝鮮半島で食べられていたものを下関市に輸入したのが、辛子明太子の始まりだと言われています。

「福太郎 天神テルラ店」では、「福太郎のめんたいボウル」というメニューが人気。お味噌汁に日替わりの小鉢料理などがつく定食メニューで、辛子明太子が食べ放題です！心行くまで辛子明太子が食べられますよ。

福岡の美味しいご当地グルメ･食べ物「博多ラーメン」

博多ラーメンは、1941年ごろに博多の中州に誕生した「三馬路（さんまろ）」というお店が始まりだと言われています。細麺に白濁スープを合わせる現在のスタイルになったのは、長浜ラーメンが由来なのだとか。

おすすめ店は「博多らーめん ShinShin」！油の多いスープに細い麺が相性抜群で女性にも人気です。

福岡の美味しいご当地グルメ･食べ物「水炊き」

福岡の水炊きは、中国料理と西洋料理両方がルーツだと言われています。水炊き発祥の店舗の創業者が、中国料理と西洋料理の良いところを取り入れ、鳥の水煮を日本人の口に合うよう工夫したのです。

人気店「とりまぶし」の水炊きは、お出汁の効いたスープに弾力のある鶏肉がたまりません。スープまで美味しくいただけます。

福岡の美味しいご当地グルメ･食べ物「鉄なべ餃子」

福岡の美味しいものと言えば、鉄なべ餃子も人気！鉄なべ餃子は、昭和33年に創業した「やまとぎょうざ本店鉄なべ」が発祥だと言われています。

「やまとぎょうざ本店鉄なべ」は、後に現在の黒崎へ移転し「本店 鉄なべ」になりました。こちらのお店では、大きくパリパリな皮で野菜が多めの餡を包み込んだ小ぶりな鉄なべ餃子が食べられます。

福岡の美味しいご当地グルメ･食べ物「久留米焼き鳥」

久留米焼き鳥は鶏や野菜だけに限らず、魚介や豚などバリエーションの豊富さが特徴。「センポコ（牛の大動脈）」や「ダルム（豚の小腸）」など、あまり見かけない部位の焼き鳥もあります。おすすめ店は「戦国焼鳥家康」。

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福岡の美味しいご当地グルメ･食べ物「ごぼう天うどん」

ごぼう天うどんは、名前の通りごぼうを揚げた天ぷらをうどんの上にのせたものです。天神で1897年頃に開いたお店「乙ちゃんうどん」が、ごぼう天うどんの発祥だとか。

福岡の柔らかい麺とごぼう天の食感が相性ぴったりで絶品です。おすすめ店は「大地のうどん」。

福岡の美味しいご当地グルメ･食べ物「がめ煮」

福岡の郷土料理・がめ煮。豊臣秀吉が朝鮮に行くとき、博多で捕まえたスッポンを煮たことから「がめ（スッポンの博多弁）」とつけられたとも言われています（諸説あり）。筑前煮とよく似た味わいです。

「博多もつ鍋やまや」では、ボリューミーな「がめ煮定食」が食べられますよ！

福岡の美味しいご当地グルメ･食べ物「うなぎのせいろ蒸し」

うなぎのせいろ蒸しは、福岡県南部・柳川のご当地グルメです。柳川市内にはうなぎのせいろ蒸しのお店が約30店舗もあり、うな重よりもこちらの方が一般的。タレの染み込んだご飯にかば焼きのうなぎをのせて、せいろで蒸して作ります。

「元祖 本吉屋」では、柔らかなうなぎに上品な味わいのタレが染み込んでいるうなぎのせいろ蒸しが食べられますよ。優しい味わいが好みの人におすすめです。

福岡の美味しいご当地グルメ･食べ物「焼きカレー」

福岡の焼きカレーは、昭和30年代に残ったカレーをオーブンでグラタン風に焼いてみたことが発祥だと言われています。庶民の口に合うところから、当時は家庭料理としても広まりました。

焼きカレーのおすすめは、「伽哩（かいり）本舗 本店」。スパイシーでありながらまろやかな味わいで、昔ながらの風味を堪能できるはず。

福岡の美味しいご当地グルメ･食べ物「かしわ飯」

博多で人が集まるイベントがあれば、炊かれる機会の多いかしわ飯。かしわとは鶏肉で、かしわ飯は炊き込みご飯に鶏肉を混ぜ込んだもののこと。家庭でもよく食べられる郷土料理で、定食屋さんやうどん屋さんなどでいただけます。

福岡の美味しいご当地グルメ･食べ物「八女茶」

八女茶にはカテキンをはじめ食物繊維やビタミンEなど、栄養が豊富に含まれています。鎌倉時代に宋から茶の種を持ち帰ったのが、八女茶の発祥だそう。

八女茶は山の中にある「奥八女 茶の葉堂」というお店がおすすめ。「他のはもう飲めないぐらい美味しい」と言われているほど絶品です！

福岡の美味しいご当地グルメ･食べ物「ごまさば」

福岡の郷土料理として親しまれているごまさば。九州地方では鮮度が落ちやすくても刺身でさばを食べられるので、江戸時代後期にお醤油とともに広がったと言われています。

「博多ほたる」では、絶品のごまさばが特製の醤油だれとごまだれをかけて食べられますよ。伝統的な食べ方で郷土料理を味わいたい人は、注文してみてはいかがでしょうか。

福岡の美味しいご当地グルメ･食べ物「カキ」

福岡は、カキも人気なことをご存知ですか。福岡でのカキ養殖は湾内や入り江などにイカダを設置して行うスタイルが多く、豊前海沿岸で始まったと言われています。今は筑前海沿岸にまで及んでいて、県外からも観光客がたくさん訪れるのです。

おすすめのお店は糸島市にある「カキハウス マルハチ」。ぷりぷりで濃厚なカキだけじゃなく、サイドメニューもしっかり食べたい人におすすめ。

福岡の美味しいご当地グルメ･食べ物「ふぐ」

福岡に来たら味わいたいのが、ふぐです。福岡は天然のとらふぐが食べられることで有名。天然のとらふぐは身がコリコリと引きしまっているのが特徴です。

福岡市にある「ふぐ一期一宴」というお店では、ふぐの刺身が食べられますよ。このお店で提供されるふぐの刺身は、厚みがありながら生臭さが少ないので食べやすいのです。

福岡の美味しいご当地グルメ･食べ物「梅が枝餅」

梅が枝餅は餅菓子で、太宰府市を中心に販売されています。餅はうるち米やもち米で作られており、それにあんこをくるんで焼いたシンプルなもの。シンプルでありながら、お土産や食べ歩きの定番になっています！

梅ヶ枝餅は、大宰府天満宮の境内にある「大樟館（だいしょうかん）」などのお店で食べられますよ。

福岡の美味しいご当地グルメ･食べ物「あまおう」

福岡のあまおうは、なんと5年もの歳月をかけて作られたいちごです！名前の由来は甘いからではなく、「あかい・まるい・おおきい・うまい」の頭文字を取って付けられたのですよ。

あまおうの大きくて真っ赤な果実を口に含むと、酸味と甘みが調和したみずみずしい果汁が豊かに広がります。一度食べたら忘れられない、福岡の名産品。

福岡の美味しいご当地グルメ･食べ物「秋王」

秋王は甘柿の品種。食感はサクサクしていて、糖度が高いだけではなく種が少なくて食べやすいのが魅力。艶やかなオレンジ色をしているので、ギフトにもよく利用されます。

「秋王」の親は「富有柿」と「太秋」で、まさにそれぞれのいいとこ取りをした品種なのです。

福岡の美味しいご当地グルメ･食べ物「甘うぃ」

福岡の美味しいものの1つに、甘うぃ（甘いキウイ）があります。甘うぃが品種登録されたのは2016年（平成28年）と比較的最近なので、知らない方も多いのではないでしょうか。

玉が大きくて糖度が高いのが魅力。いろいろな食べ方がありますが、やっぱり一番はそのまま食べるのがおすすめですよ。

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