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大自然のエネルギー溢れるやんばるのパワースポット

大石林山は国内ではここでしか見られない、亜熱帯カルスト地形の観光ポイント。沖縄本島最北端・辺戸岬からほど近い「やんばる国立公園」内にあります。

カルスト台地に石灰岩が露出しているものは「ピクナル」と呼ばれ、大石林山では独特の形をしたこのピクナルや6万本ソテツ群落など、ダイナミックな亜熱帯ジャングルが東京ドーム11個分ほどの広大な敷地に広がっています。

ピクナルには高さ10ｍを超える巨大なものもあり、大石林山ではトレッキングをしながらこうした巨石や奇岩が楽しめます。トレッキングコースは巨石や奇岩だけでなく展望台から広大な風景を一望することができる「奇岩・美ら海パノラマコース」と、日本最大級の「御願ガジュマル」をはじめとする亜熱帯の森が満喫できる「やんばる森林コース」の2つ。これに加え、スロープの傾斜が緩やかなバリアフリーエリアもあるため、お年寄りから小さなお子さま、車いすの方でも安心です。

また、大石林山は琉球創世神話の女神であるアマミキヨが沖縄本島に最初に降臨した聖地とされており、敷地内40か所以上に拝所が点在しています。触れるとご利益があるという「開運の石」などもあり、近年はパワースポットとしても人気です。